実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。 尚、廃墟マニア以外の当ブログの訪問は御遠慮願います。心霊系のクソも同時に、即刻、お帰り下さい。
「家族風呂(1)」
さて、1棟目から2棟目に続く階段を降りた直ぐ左側には扉があり、
そちらの扉には「浴室」と書かれていた。まぁ、家族風呂ですね。
上の湯旅館082


















こちらがその家族風呂。
・・・うん、まぁ、廃墟でよく見るタイプの小っさ~い浴室w
上の湯旅館083


















「2棟目・2階・通路」
家族風呂の隣には、短い階段があって、少し低くなった部分に短い通路が伸びて
その通路の突き当り右側に客室があるが、ご覧の様に階段も床も朽ち腐っており、
こちらの客室には行けない。因みに、写真左の壁の向こうが家族風呂。
上の湯旅館084


















朽ち腐った部分(家族風呂の前)から反対側を振り向くと、
通路と言うか階段と言うか・・・うん、奥へと伸びている。
短い階段を降りた部分の左側に客室への入口があるので、そちらの部屋へ。
上の湯旅館085


















「客室(竹)」
こちらの部屋には「竹」の木札が掛かっていた。
なかなか素敵な和室である(`・ω・´)b
上の湯旅館086


















因みに、部屋の奥側は、先程、階段と床が朽ち腐って行けなかった部屋である。
宿泊客の具合によって1部屋にしたり2部屋にしたりして使用していたのだろう。
上の湯旅館087


















それでは、奥側の部屋へ。因みに、奥側の部屋名は不明。
上の湯旅館088


















こちらが部屋の入口。先述した様に、部屋の外は朽ち腐っている。
上の湯旅館089


















来た方を振り返る。やはり良い和室である。
上の湯旅館090


















因みに、ここは2棟目の2階に当たり、ここの下階にも客室がある。
上の湯旅館091


















部屋の右側が雨漏りで腐って来ている。ここの下階はもっと腐っている。
上の湯旅館092


















「2棟目・2階・通路」
写真右側が、先程まで居た「竹」の部屋。
短い階段を上って向こう側で短い階段を降りると「竹」の隣の部屋という構造。
何なんだ、この・・・隣同士の部屋なのに、階段を上ったり降りたりする構造w
上の湯旅館093


















それでは、通路と言うか階段を進みます。
上の湯旅館094


















階段下から、来た方を見上げる。完全なる木造で、非常に美しい。
上の湯旅館095


















階段を降りて右側には調理場への入口。
入口には(調理場 注意 従業員以外立入きんず)と、手書きの板。
上の湯旅館096


















「調理場」
調理場に入ると、直ぐ右側に上階へと続く階段。因みに、この調理場は3棟目。
正面玄関がある1棟目、先程の(竹)の部屋がある2棟目に続く3棟目の建物。
上の湯旅館097


















この階段は、(前編・後編)で御紹介した「階段(2)」。
そして、右側の壁の向こうは、先程、降りて来た通路兼階段。
客が通る階段と従業員用の階段が、壁を挟んで平行に並んで通っている構造。
スゴイ!こういう無駄に凝った構造、大好きなのである(`・ω・´)b
因みに、この階段は(前編・後編)で先述した様に、途中で崩落している。
上の湯旅館098


















それでは、調理場の奥へ。この辺りは物置だろうか。
上の湯旅館099


















奥の奥には樽が残されている。
上の湯旅館100


















樽の方から、来た方を振り返る。写真中央に見える階段が先程の従業員階段。
その従業員階段の前を右に折れると調理場がある。
上の湯旅館101


















調理場は、短い階段を降りた先にあり、少し低くなっている。
上の湯旅館102


















調理場もやはり空っぽであるが、奇跡的にカレンダーが残されている。
カレンダーは1995年4月!素晴らしい!やはりこの年代ですね!
90年代前半。この年代は、廃墟もブラックメタルも本当に素晴らしい!
上の湯旅館103


















カレンダーの左側には・・・何やら完全に崩落しているが、階段でもあった様だ。
恐らく、下の層に直接繋がっていた階段があったのだろう。
因みに、この崩落階段の先の層が、当物件の最も素晴らしい部分だったりする。
上の湯旅館104


















調理場の奥にはシンク。いや、コンロか。枯れ葉が積もって山となっている(笑)。
こんなにも枯れ葉が積もったコンロは見た事が無い(笑)。
山の様に積もった枯れ葉の下で、小動物とか虫とかが冬眠してそう(笑)。
上の湯旅館105


















コンロの奥の区画にはかまど!かまどでご飯作ってたのか~(*´▽`*)
上の湯旅館106


















コンロの前から、来た方を振り返る。
写真左側の短い階段を上った先が、従業員階段。
上の湯旅館107


















違う角度から振り返る。
上の湯旅館108


















更に振り返る。
上の湯旅館109


















流し台はタイル製!素晴らしい!
タイルの流し台なんて、三重県の廃墟「杉屋」くらいだろう。
上の湯旅館110


















まぁ、流し台の中身はステンレス製ですが(^^ゞ
上の湯旅館111


















それでは、従業員階段前を右に折れて通路へ戻ります。
上の湯旅館112


















「通路」
写真右下へ通路と言うか階段が伸びていますが、写真中央右寄りの部分に板が見える。
実は、その板は扉になっており、その奥に部屋があるので、次はそちらへ。
因みに、そちらの部屋は、先述した「竹」の部屋の下階に当たる部屋である。
上の湯旅館113


















上の湯旅館(中編・後編)

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