date : 2022.03.
人里離れた山奥の奥の奥。荒れ果てた未舗装道路の先の先。
観光地も無ければ景勝地も無い、有るのは深き寂寞の山々のみ。
此の様な地に踏み入るのは希少なる変人であるのが世の常で、
其の様な地にひっそりと佇む旅館もまた、変態的且つ猟奇的。
深き山の瘴気に中てられ静かに朽ち行く廃旅館が宿すのは
世捨て人の狂気か、それとも社会不適合者の悲嘆か。
べっとりと纏わり付く様な人間の負の感情が未だ濃厚に残る
醜悪で穢れた尾籠なる廃墟。此れが「山光館」の悍ましき末路である。
山光館(前編)へ
山光館(後編)へ
さて、こんな感じで、悪路の先の辺境にまでわざわざ訪れたわけですが、
ちょっと期待外れだったかな、と(^^ゞ
まぁ、随所にキャラの濃い要素があってネタ的には面白かったのですが、
”廃墟”としては、汚いし、規模も小さいし、ちょっと残念でした。
やはり2階の通路が崩落しているのが痛かった・・・。
あの崩落の先にも行けたら、もう少し印象も変わったかも知れないが・・・・。
取り敢えず、点数を付けるとしたら・・・・・・35点くらいかな(笑)。
もう行く事は無いだろう(笑)。
人里離れた山奥の奥の奥。荒れ果てた未舗装道路の先の先。
観光地も無ければ景勝地も無い、有るのは深き寂寞の山々のみ。
此の様な地に踏み入るのは希少なる変人であるのが世の常で、
其の様な地にひっそりと佇む旅館もまた、変態的且つ猟奇的。
深き山の瘴気に中てられ静かに朽ち行く廃旅館が宿すのは
世捨て人の狂気か、それとも社会不適合者の悲嘆か。
べっとりと纏わり付く様な人間の負の感情が未だ濃厚に残る
醜悪で穢れた尾籠なる廃墟。此れが「山光館」の悍ましき末路である。
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さて、こんな感じで、悪路の先の辺境にまでわざわざ訪れたわけですが、
ちょっと期待外れだったかな、と(^^ゞ
まぁ、随所にキャラの濃い要素があってネタ的には面白かったのですが、
”廃墟”としては、汚いし、規模も小さいし、ちょっと残念でした。
やはり2階の通路が崩落しているのが痛かった・・・。
あの崩落の先にも行けたら、もう少し印象も変わったかも知れないが・・・・。
取り敢えず、点数を付けるとしたら・・・・・・35点くらいかな(笑)。
もう行く事は無いだろう(笑)。