実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。 尚、廃墟マニア以外の当ブログの訪問は御遠慮願います。心霊系のクソも同時に、即刻、お帰り下さい。
「正面玄関」
最上階が正面玄関らしい。
写真右半分に藪が見えますが、そこは断崖絶壁で、
その断崖絶壁の藪の向こうに道路が通っている構造。
恐らく、往時には道路から橋を渡って正面玄関に辿り着く構造だったのだと思う。
しかし、廃墟と化した現在では、崩落したのか撤去されたのか橋は無い。
さちかぜ荘006


















建物内から正面玄関を振り返る。写真右側がフロント。
さちかぜ荘007


















「フロント」
フロントの窓ガラスには「特別料理献立表」が貼り付けてあるが・・・、
伊勢海老やアワビ等の刺身が2000円から10000円まで、結構イイ値段を取りやがる・・・。
正直、この宿の料理で何千円も出したくない・・・(#^ω^)松屋の牛めしでイイわw
それでは、フロント内へ。
さちかぜ荘008


















「支配人室」
扉には「支配人室」のプレートが貼り付けてあった。
かなり荒らされているし、荒れている。なかなかの荒廃感(`・ω・´)b
さちかぜ荘009


















支配人室は全部で3部屋あるが、こちらの部屋は天井がエロ下着の様にスケスケw
当然、雨漏りしまくりで凄まじく朽ちている。・・・ふ~ん、エッチじゃん。
さちかぜ荘010


















「階段」
フロント内は特に見所も無かったので、階段を降りて下階へ。
因みに、写真後方が正面玄関で、写真左側がフロント。
さちかぜ荘011


















階段も雨漏りで凄まじい事になっている(笑)。
何年も前の探索記事を見るとまだまだ綺麗だったのに、
ここ数年で一気に腐敗が進行した気がする。これでこそ廃墟(`・ω・´)b
さちかぜ荘012


















階段を降りて右へ。
と言うか、エレベーターは無いので、客は皆この階段を使ったと思うのだが・・・、
普段は使わない非常階段みたいで何だか味気無い。ホテルへの期待感も急降下w
さちかぜ荘013


















「ロビー」
階段を降りて右へ進むと荒れ果てたロビーがある。
先ずは、ロビーを右の方へ進みます。
さちかぜ荘014


















と言うか、床、やべぇ!まさかここまで朽ちているとは・・・!
コンクリが通っていると思うので踏み抜いて下階に転落する事は無いと思うが、
床が朽ちてボッコボコなので、非常に歩き難い!この朽ち具合はイイ( ´∀`)b
ロビーは突き当りで右に折れて続いているので、次はそちらへ。
さちかぜ荘015


















ロビー兼通路の様な区画。突き当りを左に折れて通路は続いている。
さちかぜ荘016


















「3階・通路」
通路左側に客室が並んでいるので、手前から順に探索致します。
さちかぜ荘017


















「客室(301)」
こちらは(301)号室・・・であるが、3部屋が繋がって1部屋になっている。
客の具合に応じて1部屋になったり2部屋になったり3部屋になったり、
もしかすると広間としても使用されていたのかも知れない。
さちかぜ荘018


















この廃墟は、植物に侵食された広縁がなかなか良いですね。
さちかぜ荘019


















広縁から玄関を振り返る。
さちかぜ荘020


















「客室(302)」
真ん中の部屋へ。
さちかぜ荘021


















こちらの部屋も広縁が見事!と言うか、この廃墟は広縁くらいしか見所が無いw
さちかぜ荘022


















広縁から玄関を振り返る。
さちかぜ荘023


















「客室(303)」
こちらは一番奥の部屋。
さちかぜ荘024


















こちらの部屋も広縁が植物に侵食されて美しく朽ちており、イイ(`・ω・´)b
さちかぜ荘025


















広縁から玄関を振り返る。
さちかぜ荘026


















うむ、なかなか良い廃墟客室であった。
これにて、当物件の見所は終わり(笑)。もう帰ってもヨシ!
さちかぜ荘027


















それでは、通路へ戻ります。
さちかぜ荘028


















「3階・通路」
通路最奥から、来た方を振り返る。
さちかぜ荘029


















来た道をどんどん戻ります。
さちかぜ荘030


















「ロビー」
ロビーに戻って来ました。
さちかぜ荘031


















床が腐って歩き難いロビーを奥へ。写真中央辺りを左へ進むと降りて来た階段。
奥に見える扉を入ると「調理室」があるので、次はそちらへ。
さちかぜ荘032


















「調理室」
こちらが調理室。写真では明るく見えるが実際は薄暗い。
さちかぜ荘033


















調理室の隅に勝手口があるので、出てみます。
さちかぜ荘034


















「勝手口」
写真左側に見えるのが調理室の勝手口。勝手口の外は藪に覆われている。
さちかぜ荘035-2


















そして勝手口の前は床が崩落?して、錆びた鉄骨の骨組みだけになっている。
足場が朽ちている上に、落ち葉で床の状況が見えなくなっているので危険。
因みに、道路からテキトーに藪の中に飛び降りたらココに辿り着いた(笑)。
さちかぜ荘036


















藪の中から上を見上げると正面玄関。足場は錆びた鉄骨だし、藪だし、
苦労して辿り着いた割りには見所も少ないので、割りに合わない廃墟である(笑)。
さちかぜ荘037-2


















「3階・通路」
ロビー兼通路に戻って来ました。写真左の壁の向こうが調理室である。
さちかぜ荘038


















「食堂」
ロビー兼通路の最奥は食堂になっていた。
さちかぜ荘039


















食堂奥から、来た方を振り返る。
さちかぜ荘040


















旅館の規模の割りには広い食堂ですね。
さちかぜ荘041


















こちらが料理の受け渡し口。向こう側は当然、先程まで居た調理室。
さちかぜ荘042


















「3階・通路」
特に見所も無いので、来た道を戻ります。
さちかぜ荘043


















それにしても、なかなか見事な荒廃具合だな。良い感じで熟成されている。
さちかぜ荘044


















それでは、階段へ。
さちかぜ荘045


















さちかぜ荘(後編)

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