「客室(明石)」
それでは、3階の唯一の客室(明石)へ!先ずは玄関部分。
次は、玄関の先のちょっとした部屋。押入れとかがある。
押入れやその前の床には、「にへい」の真裏に聳え立つ「ホテル吾妻」のパンフレットや
遠く離れた「鳴子観光ホテル」のパンフレット、そしてスーパーのチラシが塵芥に塗れて
何故か大量に散らばっている。ホテル吾妻はまだ解るが、何故、鳴子観光ホテルが?
次はメインの部屋。他の客室よりも大部屋であるが、それよりも何よりも、
何故、こんなに大量のスーパーのチラシが散乱しているんだ!?
床一面に散らばっているし、部屋の隅にも束で纏められている。
ここはスーパーのチラシ屋さんか!?わけ分からん!
スーパーのチラシが大量に散乱していて足の踏み場が無いですが、
客室内をぐるっと一周見渡してみます。
ん?何だ?壁にはポスター兼カレンダーが貼り付けてある。
因みに、カレンダーの年は不明ですが、3月と4月のカレンダー。
それよりも、外人の巨乳おばちゃんが荒野でミニスカートに上半身裸で且つ裸足に帽子、
そして微妙な笑顔でコップを持ってこっちに歩いて来ている写真が何とも・・・w
何なんだよ、これはwww一体どういう状況だよwww
うむ・・・、巨乳の外人おばちゃん、室内で一際目立っているな( ̄▽ ̄)b
しかも、おばちゃんの笑顔の衝撃波で天井が吹き飛んでいる(笑)!
因みに、僕は完全な貧乳派でしたが、最近になってアニメ「かのこん」を観て
ちょっと巨乳もイイなと思い始めました(笑)。淫らな脂身、最高だぁー( ´∀`)b
ちずるしゃんのおっぱいで甘えんぼさんしたいでしゅぅぅm(^@^)mバブバブ
おっぱいはさて置き、「かのこん」もさて置き、広縁部分まで来ました。
広縁部分には何故か「ホテル壮観」で撮った集合写真?等が散らばっている。
広縁の窓から外を見ると・・・、ん?何だか屋根が見えるぞ?
先程まで居た2階部分の屋根だと思うが、その屋根の上にも建物があるw
広縁の、反対側を振り返る。
漸く旅館の名前が書かれている物を見付けた。
「飯坂温泉旅館 にへい」と書かれている。ここは「にへい」というらしい。
大部屋内に戻って来ました。
室内にはスーパーのチラシ等が大量に散乱しているが、それに加えて、
部屋の隅には、空のペットボトルも大量に並べられている。
因みに、壁に掛けられたカレンダーは1997年1月。1997年と言えば、
ブラックメタルバンドのEMPERORが歴史的名盤「Anthems to the Welkin at Dusk」を
リリースした年であり、この辺りの年代はブラックメタルの名盤の数々がリリースされた
ブラックメタルの偉大なる黄金期である!この時代のブラックメタルは本当に素晴らしい!
僕はブラックメタルを聴き続けて20年以上になるが、
未だブラックメタルが日本で認知される気配が無い!
デスメタルやデトロイトメタルシティと混同している輩もいる!日本人はダメだ!
ここにも「にへい」の表記を見付けた。
しかし、こちらには「飯坂温泉 赤川山荘 旅館 にへい」と表記されている。
半裸の巨乳外人が居る大部屋から、玄関の方を望む。
玄関の右側に入口が2つ見えるので、手前から順に見てみます。
こちらは風呂になっていた。古い旅館らしい小さな部屋風呂である。
次に、玄関の直ぐ右側にも入口があるので入ってみると・・・、
・・・こちらにも小さな部屋があった。
小さな部屋の窓から外を見ると・・・、何じゃこりゃ!www
屋根があるぞ!先述した2階部分の屋根であるが、こちら側から見ると、
その無理矢理っぷりがよく分かるwww屋根の上にも強引に建物を造り、
しかも奥には窓も見えるが、あの窓は最早、張りぼてと言っても良いだろう(笑)。
外から見ると、普通の4階建ての旅館に見えるが、実際は「これ」であるwww
この無茶苦茶な構造にちょっと感動しました(笑)!イイなこの廃墟(笑)!
比較的小規模の小ぢんまりとした廃墟であるが、実に面白い(`・ω・´)b
「階段」
「にへい」の裏側を見てしまった気分でテンションが上がりましたがw、
(明石)の部屋の探索を終わります。次は最上階の4階へ!
上階への期待感を膨らませて、良い感じに荒廃した階段を上ります。
階段の途中から、来た方を振り返る。
最上階に辿り着きました\(^o^)/
「大広間」
最上階は大広間になっていました。部屋数の割りには広い広間である。
なるほど。屋根の上に無理矢理造ったのは大広間だったのですね。
広間の畳は全て上げられて壁に立て掛けられている。
さて、広間内を探索しようと思い、広間に一歩立ち入った瞬間、
床の感じが非常に軽いと言うか薄いと言うか・・・足元を見ると・・・、
薄い板の隙間から下階が丸見えである(笑)!・・・怖ぇぇぇぇぇぇぇΣ(゚д゚lll)!!!
これ、もし床を踏み抜いたら、余裕で先程の(明石)の部屋にワープするwww
下の部屋ならまだ良いが、奥の方で踏み抜くと、先程の屋根の上に転落するwww
いや、下手すると、屋根も突き破って、更に下の階まで突き抜けるかも知れないwww
これは怖過ぎるだろぉぉぉぉ!!!!というわけで、大広間内の探索は無し!
そんなわけで、大広間は、この大広間横の通路から見るだけにしましたが、
この大広間横の通路も、床が傷んでいて何だか安心出来ない感じw
へっぴり腰で慎重に歩く必要があるw
なかなか広くて良い感じに荒廃した大広間なので、もっと探索したかったのですが、
よく見ると、薄い一枚しかない床板が浮いている箇所もあるしw・・・、
独り探索なので、例え転落しても誰も助けてくれないので、・・・仕方無く諦めます。
本当に残念ですが、通路から見るだけにしておきました。
通路から、ちょっと足を伸ばして撮ってみた。
良い体勢で撮れなかったからか、何故か大広間の写真はよくブレてたwww
と言うか、ブレてる写真しか無かったwww失敗・・・orz
「外観」
そんな感じで、一気に外に出て来ました\(^o^)/
建物横の細い通路から、外観を望む。
こちらが、2階で御紹介した絶賛開放中の「勝手口」。
上を見上げる。・・・・・・あぁ~なるほどね。大広間の薄い床板を踏み抜くと、
下手すると、屋根も何も無い所に転落して地面に激突するわけですね。
と言うか、この構造はやはり凄いな(笑)!萌える( ´∀`)b
こういう滅茶苦茶な構造は、探索派(構造派)の廃墟マニアには堪りません!
この、外観を正面から見た時の3階部分、その窓の向こうには屋根しかないというw
この、嘘偽りの張りぼて感・・・・いや~、最高に萌えますね~(*´▽`*)
こんな感じで、探索を終わります。
「旅館 にへい」へ戻る。
ーーあとがきーー
さて、予想外に楽しめた廃墟の後は、やはり温泉である(`・ω・´)b
今回は「鯖湖湯」に行って来ました!
https://www.iizaka-onsen.jp/sabakoyu
日本最古の木造建築共同浴場を、当時の姿を再現して改築した風呂らしい。
先ず驚いたのが、その構造。
普通は脱衣所と浴室の間に壁があって、脱衣所から引き戸を開けて浴室に行くが、
ここには、脱衣所と浴室の間に壁は無く、脱衣所と浴室が一体化しているのである!
脱衣所の床は木で、浴室の床は石。脱衣所と浴室の境目に段差があるのみ!
これは、ここを訪れる前に探索した廃墟「上の湯旅館」と同じであり、
その、今までに見た事が無い旧い構造に、ちょっと感動しました!
まるで江戸時代にタイムスリップしたかの様な風呂である!
(まぁ、江戸時代の風呂、知らんけどw)
で、湯に浸かると・・・・・・、熱ッつぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅΣ(゚д゚lll)!!!!!
何じゃこの熱さはッ!!!! 激熱じゃねぇかぁぁぁぁぁぁ!!!!
この熱さは尋常じゃ無い!マジで!熱湯コマーシャルかよ!!!www
最初は「あ~、すこぶる熱くて気持ちいい~」からの数秒で
「うわっ熱ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーΣ(゚д゚lll)!!!!」である(笑)。
うん、ボイルされるソーセージの気持ちが分かった!ソーセージが痛い!
常連と思われる地元のおっちゃん達も、やはり湯に浸かっても直ぐに出る(笑)。
因みに、シャワーやカランは無いので、皆さん、湯船の周りの地べたに座り込んで、
湯船の激熱の湯を桶で汲んで頭や身体を洗い流していました。
僕は髪の毛が長いので、最早、洗えないwww超不便www
でも、この光景も、まるで江戸時代みたいで凄く粋でした。
(まぁ、江戸時代の風呂、知らんけどw)
いや~、風情が凄いし、インパクトが強烈な風呂でした。
また行くかと言われると微妙ですが(笑)、一度は行ってみる価値はあると思います。
さて、風呂の後は、取り敢えずホテルにチェックイン!
今回は「ルートイン二本松」に泊まりました。
他のルートインと比べてちょっと高かったけど、めちゃくちゃ綺麗し、部屋も広い!
ワンランク上のルートインって感じ(笑)。
で、チェックインの後は、食事へ。
実は今回は、大相撲の若隆景関の初の技能賞記念で福島行きを決めた次第で、
若隆景と言えば実家の「ちゃんこ若葉山」である!
1名様でも大丈夫という事で行って来ました\(^o^)/
このご時世だからかw、客は僕1人で、TVの前の特等席?に案内されました。
TVでは先場所の幕内の取組(録画)がそのまま延々と流れていました。
料理は「塩ソップちゃんこ鍋」を頂きました。
ちゃんこは初めて食べたのですが、・・・・・・うん、普通の鍋ですね(^_^;)
うん、何の変哲も無い普通の鍋だった(笑)。味も当然、普通の鍋(笑)。
まぁ、しかし、相撲を観ながら食事出来るのはイイですね( ´∀`)b
因みに、若隆景は、新十両の時から応援している力士で、
相撲っぷりが良いんですよね。おっつけが素晴らしい!あと、体形も良い(`・ω・´)b
やはり、若隆景や豊昇龍くらいの体系の力士は良い相撲を取る!
あとは、難読、元い、難発音のしこ名が、良くも悪くも良いw
「わかたかかげ」ですが、どう発音しても「わたかたかた」としか言えないwww
ついでに、兄二人も応援しています。
若元春には何とか幕内に上がって欲しいのと、若隆元には何とか関取になって欲しい!
頑張れ、大波三兄弟!!!後援会に入ろうかと思ったくらい推してます!
・・・おっと、相撲の話になると終わらなくなるので、取り敢えず置いといて、
結局、相撲の録画を観ながらゆっくり食べている間、客は一人も来ませんでした。
お店の経営、大丈夫かな(´・ω・`)?
みなさん、福島に行った際は、是非「ちゃんこ若葉山」へ行きましょう!
あ、そう言えば、飯坂温泉に行ったついでに、
「旅館新飯坂」の状況を確認しに行くつもりだったのに、完全に忘れてた(笑)!
ホテルに帰ってから思い出したので、面倒臭くなって「まぁいいか」とw
誰か、現在の状況を知っている方がいましたら、教えて頂けると有難いです。
ーーあとがき、おわりーー
それでは、3階の唯一の客室(明石)へ!先ずは玄関部分。
次は、玄関の先のちょっとした部屋。押入れとかがある。
押入れやその前の床には、「にへい」の真裏に聳え立つ「ホテル吾妻」のパンフレットや
遠く離れた「鳴子観光ホテル」のパンフレット、そしてスーパーのチラシが塵芥に塗れて
何故か大量に散らばっている。ホテル吾妻はまだ解るが、何故、鳴子観光ホテルが?
次はメインの部屋。他の客室よりも大部屋であるが、それよりも何よりも、
何故、こんなに大量のスーパーのチラシが散乱しているんだ!?
床一面に散らばっているし、部屋の隅にも束で纏められている。
ここはスーパーのチラシ屋さんか!?わけ分からん!
スーパーのチラシが大量に散乱していて足の踏み場が無いですが、
客室内をぐるっと一周見渡してみます。
ん?何だ?壁にはポスター兼カレンダーが貼り付けてある。
因みに、カレンダーの年は不明ですが、3月と4月のカレンダー。
それよりも、外人の巨乳おばちゃんが荒野でミニスカートに上半身裸で且つ裸足に帽子、
そして微妙な笑顔でコップを持ってこっちに歩いて来ている写真が何とも・・・w
何なんだよ、これはwww一体どういう状況だよwww
うむ・・・、巨乳の外人おばちゃん、室内で一際目立っているな( ̄▽ ̄)b
しかも、おばちゃんの笑顔の衝撃波で天井が吹き飛んでいる(笑)!
因みに、僕は完全な貧乳派でしたが、最近になってアニメ「かのこん」を観て
ちょっと巨乳もイイなと思い始めました(笑)。淫らな脂身、最高だぁー( ´∀`)b
ちずるしゃんのおっぱいで甘えんぼさんしたいでしゅぅぅm(^@^)mバブバブ
おっぱいはさて置き、「かのこん」もさて置き、広縁部分まで来ました。
広縁部分には何故か「ホテル壮観」で撮った集合写真?等が散らばっている。
広縁の窓から外を見ると・・・、ん?何だか屋根が見えるぞ?
先程まで居た2階部分の屋根だと思うが、その屋根の上にも建物があるw
広縁の、反対側を振り返る。
漸く旅館の名前が書かれている物を見付けた。
「飯坂温泉旅館 にへい」と書かれている。ここは「にへい」というらしい。
大部屋内に戻って来ました。
室内にはスーパーのチラシ等が大量に散乱しているが、それに加えて、
部屋の隅には、空のペットボトルも大量に並べられている。
因みに、壁に掛けられたカレンダーは1997年1月。1997年と言えば、
ブラックメタルバンドのEMPERORが歴史的名盤「Anthems to the Welkin at Dusk」を
リリースした年であり、この辺りの年代はブラックメタルの名盤の数々がリリースされた
ブラックメタルの偉大なる黄金期である!この時代のブラックメタルは本当に素晴らしい!
僕はブラックメタルを聴き続けて20年以上になるが、
未だブラックメタルが日本で認知される気配が無い!
デスメタルやデトロイトメタルシティと混同している輩もいる!日本人はダメだ!
ここにも「にへい」の表記を見付けた。
しかし、こちらには「飯坂温泉 赤川山荘 旅館 にへい」と表記されている。
半裸の巨乳外人が居る大部屋から、玄関の方を望む。
玄関の右側に入口が2つ見えるので、手前から順に見てみます。
こちらは風呂になっていた。古い旅館らしい小さな部屋風呂である。
次に、玄関の直ぐ右側にも入口があるので入ってみると・・・、
・・・こちらにも小さな部屋があった。
小さな部屋の窓から外を見ると・・・、何じゃこりゃ!www
屋根があるぞ!先述した2階部分の屋根であるが、こちら側から見ると、
その無理矢理っぷりがよく分かるwww屋根の上にも強引に建物を造り、
しかも奥には窓も見えるが、あの窓は最早、張りぼてと言っても良いだろう(笑)。
外から見ると、普通の4階建ての旅館に見えるが、実際は「これ」であるwww
この無茶苦茶な構造にちょっと感動しました(笑)!イイなこの廃墟(笑)!
比較的小規模の小ぢんまりとした廃墟であるが、実に面白い(`・ω・´)b
「階段」
「にへい」の裏側を見てしまった気分でテンションが上がりましたがw、
(明石)の部屋の探索を終わります。次は最上階の4階へ!
上階への期待感を膨らませて、良い感じに荒廃した階段を上ります。
階段の途中から、来た方を振り返る。
最上階に辿り着きました\(^o^)/
「大広間」
最上階は大広間になっていました。部屋数の割りには広い広間である。
なるほど。屋根の上に無理矢理造ったのは大広間だったのですね。
広間の畳は全て上げられて壁に立て掛けられている。
さて、広間内を探索しようと思い、広間に一歩立ち入った瞬間、
床の感じが非常に軽いと言うか薄いと言うか・・・足元を見ると・・・、
薄い板の隙間から下階が丸見えである(笑)!・・・怖ぇぇぇぇぇぇぇΣ(゚д゚lll)!!!
これ、もし床を踏み抜いたら、余裕で先程の(明石)の部屋にワープするwww
下の部屋ならまだ良いが、奥の方で踏み抜くと、先程の屋根の上に転落するwww
いや、下手すると、屋根も突き破って、更に下の階まで突き抜けるかも知れないwww
これは怖過ぎるだろぉぉぉぉ!!!!というわけで、大広間内の探索は無し!
そんなわけで、大広間は、この大広間横の通路から見るだけにしましたが、
この大広間横の通路も、床が傷んでいて何だか安心出来ない感じw
へっぴり腰で慎重に歩く必要があるw
なかなか広くて良い感じに荒廃した大広間なので、もっと探索したかったのですが、
よく見ると、薄い一枚しかない床板が浮いている箇所もあるしw・・・、
独り探索なので、例え転落しても誰も助けてくれないので、・・・仕方無く諦めます。
本当に残念ですが、通路から見るだけにしておきました。
通路から、ちょっと足を伸ばして撮ってみた。
良い体勢で撮れなかったからか、何故か大広間の写真はよくブレてたwww
と言うか、ブレてる写真しか無かったwww失敗・・・orz
「外観」
そんな感じで、一気に外に出て来ました\(^o^)/
建物横の細い通路から、外観を望む。
こちらが、2階で御紹介した絶賛開放中の「勝手口」。
上を見上げる。・・・・・・あぁ~なるほどね。大広間の薄い床板を踏み抜くと、
下手すると、屋根も何も無い所に転落して地面に激突するわけですね。
と言うか、この構造はやはり凄いな(笑)!萌える( ´∀`)b
こういう滅茶苦茶な構造は、探索派(構造派)の廃墟マニアには堪りません!
この、外観を正面から見た時の3階部分、その窓の向こうには屋根しかないというw
この、嘘偽りの張りぼて感・・・・いや~、最高に萌えますね~(*´▽`*)
こんな感じで、探索を終わります。
「旅館 にへい」へ戻る。
ーーあとがきーー
さて、予想外に楽しめた廃墟の後は、やはり温泉である(`・ω・´)b
今回は「鯖湖湯」に行って来ました!
https://www.iizaka-onsen.jp/sabakoyu
日本最古の木造建築共同浴場を、当時の姿を再現して改築した風呂らしい。
先ず驚いたのが、その構造。
普通は脱衣所と浴室の間に壁があって、脱衣所から引き戸を開けて浴室に行くが、
ここには、脱衣所と浴室の間に壁は無く、脱衣所と浴室が一体化しているのである!
脱衣所の床は木で、浴室の床は石。脱衣所と浴室の境目に段差があるのみ!
これは、ここを訪れる前に探索した廃墟「上の湯旅館」と同じであり、
その、今までに見た事が無い旧い構造に、ちょっと感動しました!
まるで江戸時代にタイムスリップしたかの様な風呂である!
(まぁ、江戸時代の風呂、知らんけどw)
で、湯に浸かると・・・・・・、熱ッつぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅΣ(゚д゚lll)!!!!!
何じゃこの熱さはッ!!!! 激熱じゃねぇかぁぁぁぁぁぁ!!!!
この熱さは尋常じゃ無い!マジで!熱湯コマーシャルかよ!!!www
最初は「あ~、すこぶる熱くて気持ちいい~」からの数秒で
「うわっ熱ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーΣ(゚д゚lll)!!!!」である(笑)。
うん、ボイルされるソーセージの気持ちが分かった!ソーセージが痛い!
常連と思われる地元のおっちゃん達も、やはり湯に浸かっても直ぐに出る(笑)。
因みに、シャワーやカランは無いので、皆さん、湯船の周りの地べたに座り込んで、
湯船の激熱の湯を桶で汲んで頭や身体を洗い流していました。
僕は髪の毛が長いので、最早、洗えないwww超不便www
でも、この光景も、まるで江戸時代みたいで凄く粋でした。
(まぁ、江戸時代の風呂、知らんけどw)
いや~、風情が凄いし、インパクトが強烈な風呂でした。
また行くかと言われると微妙ですが(笑)、一度は行ってみる価値はあると思います。
さて、風呂の後は、取り敢えずホテルにチェックイン!
今回は「ルートイン二本松」に泊まりました。
他のルートインと比べてちょっと高かったけど、めちゃくちゃ綺麗し、部屋も広い!
ワンランク上のルートインって感じ(笑)。
で、チェックインの後は、食事へ。
実は今回は、大相撲の若隆景関の初の技能賞記念で福島行きを決めた次第で、
若隆景と言えば実家の「ちゃんこ若葉山」である!
1名様でも大丈夫という事で行って来ました\(^o^)/
このご時世だからかw、客は僕1人で、TVの前の特等席?に案内されました。
TVでは先場所の幕内の取組(録画)がそのまま延々と流れていました。
料理は「塩ソップちゃんこ鍋」を頂きました。
ちゃんこは初めて食べたのですが、・・・・・・うん、普通の鍋ですね(^_^;)
うん、何の変哲も無い普通の鍋だった(笑)。味も当然、普通の鍋(笑)。
まぁ、しかし、相撲を観ながら食事出来るのはイイですね( ´∀`)b
因みに、若隆景は、新十両の時から応援している力士で、
相撲っぷりが良いんですよね。おっつけが素晴らしい!あと、体形も良い(`・ω・´)b
やはり、若隆景や豊昇龍くらいの体系の力士は良い相撲を取る!
あとは、難読、元い、難発音のしこ名が、良くも悪くも良いw
「わかたかかげ」ですが、どう発音しても「わたかたかた」としか言えないwww
ついでに、兄二人も応援しています。
若元春には何とか幕内に上がって欲しいのと、若隆元には何とか関取になって欲しい!
頑張れ、大波三兄弟!!!後援会に入ろうかと思ったくらい推してます!
・・・おっと、相撲の話になると終わらなくなるので、取り敢えず置いといて、
結局、相撲の録画を観ながらゆっくり食べている間、客は一人も来ませんでした。
お店の経営、大丈夫かな(´・ω・`)?
みなさん、福島に行った際は、是非「ちゃんこ若葉山」へ行きましょう!
あ、そう言えば、飯坂温泉に行ったついでに、
「旅館新飯坂」の状況を確認しに行くつもりだったのに、完全に忘れてた(笑)!
ホテルに帰ってから思い出したので、面倒臭くなって「まぁいいか」とw
誰か、現在の状況を知っている方がいましたら、教えて頂けると有難いです。
ーーあとがき、おわりーー