date : 2021.04.
川岸の山肌を縫う様に複数の建物を階段で繋ぎ、出鱈目に構成された古の木造旅館。
現代では建築する事は不可能な程の滅茶苦茶な構造と、古き良き和の趣。
失われた風流が、荒廃しても未だ残る此の木造建築は、美しき日本の伝統の語部。
殆ど壊滅状態と言って良い小さな温泉街の外れで、
其の存在を木々の中に少しずつ隠しながら、其の体躯を歳月に蝕まれながら、
まるで仙人の如く、山間の虚空を見詰め続ける廃旅館。
此れは、文化的価値が有っても決して不思議では無い、
妙なる廃墟「上の湯旅館」である。
上の湯旅館(前編・前編)へ
上の湯旅館(前編・後編)へ
上の湯旅館(中編・前編)へ
上の湯旅館(中編・後編)へ
上の湯旅館(後編・前編)へ
上の湯旅館(後編・後編)へ
こんな感じで、6棟から成る複雑で出鱈目な構造が見事で、
特に、下層の2棟の素晴らしさは格別!
綺麗さっぱり片付けられている上に、経年劣化が少し足りないし、
全体的に明るい廃墟なので、「廃墟」らしいおどろおどろしさは皆無であり、
「廃墟」としては少しだけ残念ではあるが、
それを差し引いても余りある、非常に美しい木造廃旅館でした。
これは、あと10年もすれば神廃墟になるであろう(`・ω・´)b
やはり古い時代の木造旅館は見事だ!
点数を付けるとすれば92点くらいかな(^v^)
素晴らしいにも程がある!!!
川岸の山肌を縫う様に複数の建物を階段で繋ぎ、出鱈目に構成された古の木造旅館。
現代では建築する事は不可能な程の滅茶苦茶な構造と、古き良き和の趣。
失われた風流が、荒廃しても未だ残る此の木造建築は、美しき日本の伝統の語部。
殆ど壊滅状態と言って良い小さな温泉街の外れで、
其の存在を木々の中に少しずつ隠しながら、其の体躯を歳月に蝕まれながら、
まるで仙人の如く、山間の虚空を見詰め続ける廃旅館。
此れは、文化的価値が有っても決して不思議では無い、
妙なる廃墟「上の湯旅館」である。
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上の湯旅館(中編・前編)へ
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こんな感じで、6棟から成る複雑で出鱈目な構造が見事で、
特に、下層の2棟の素晴らしさは格別!
綺麗さっぱり片付けられている上に、経年劣化が少し足りないし、
全体的に明るい廃墟なので、「廃墟」らしいおどろおどろしさは皆無であり、
「廃墟」としては少しだけ残念ではあるが、
それを差し引いても余りある、非常に美しい木造廃旅館でした。
これは、あと10年もすれば神廃墟になるであろう(`・ω・´)b
やはり古い時代の木造旅館は見事だ!
点数を付けるとすれば92点くらいかな(^v^)
素晴らしいにも程がある!!!