ーー前置きーー
さて、初の群馬である。
初日は最初に西多摩の方に用事があり、
その用事を済ませてから群馬に向かったので、群馬に到着すると昼を過ぎており、
予定通り廃墟探索は無しで、普通に伊香保を観光。
やっぱり廃墟だけ行って帰ったら唯の近所迷惑なので一応観光もして帰る。
先ずは、腹が減ったので牧場に行ってみた。伊香保グリーン牧場である。
ここの「ワイルドバーガー」が食べたかったのである。
入場料だけで¥1300も取られたが、取り敢えずワイルドバーガーを。
・・・うん、思ったよりも普通だったが美味かった(`・ω・´)b
まぁ、不味いハンバーガーなんて食べた事無いけどw
で、入場料に¥1300も払ったので牧場を満喫しようと、場内をうろうろしてみた。
しかし、場内にはウサギが少々とウマも少々で、あとはヤギとヒツジがそこそこいるくらいw
その上、それぞれの動物と触れ合うにもそれぞれで別料金が必要で、
更に、エサをあげるだけでも1カップ¥300も取られるwww
商魂逞しいと言うか・・・、ぶっちゃけ、ぼったくり過ぎるだろ!www
以前に行った那須の牧場は良かったのにな・・・。非常に残念だ。
入場料で¥1300も取る割りに動物も少ないし・・・もう二度と行く事は無いだろう。
その後は、伊香保の温泉街を歩き回り、日も暮れて来たのでホテルへ。
しかし、ホテルへ行く前に取り敢えず食事をしようと思い、カレー屋へ!
ここからは第9回『咖喱屋巡歴録』である。
※第8回はコチラの「あとがき」へ → 「屋島ケーブル」へ
今回は前橋にある「大正カレー ラポン」に行きました。
カツカレーを注文。これがめちゃくちゃ美味い(`・ω・´)b
先ず、カツが塩コショウ?で味付けされており、濃い味のカツ。
そして、ルーは・・・、家庭的で昔懐かしい感じのカレー粉っぽい素朴な味なのですが
一筋縄ではいかない深みがあって、実に美味い\(^o^)/これが「大正カレー」だ!
これは、今まで食べた中でもトップクラスの美味いカレーだった!
近所にあったら絶対に常連になってる!それくらい美味かった!
・・・で、今調べたら・・・2020年いっぱいで閉店!?マジで!?orz
で、美味いカレーに満足してホテルへ。
今回は「ベルズイン前橋」に宿泊。取り敢えず言える事は、めっちゃ安いwww
https://maebashi.bells-inn.jp/index.php
人気のホテルなのか、夜に着いたら駐車場が最後の1台しか残っていなくて危なかった。
部屋はまぁ普通のビジネスホテルだし、大浴場もまぁ普通。
特に欠点は見当たらないのに、この値段(`・ω・´)b
(いくらか忘れたけど駐車場代と朝食込みで¥6000はしなかったと思う。
※因みに、ホテルを予約する時は、いつもホテルの公式HPから予約しています。
例え少し割高になってでも料金がホテルに全額行く方が良い。)
朝食はよくあるバイキング形式で、よくある感じの品目。
ご飯の和風とパンの洋風とカレーとデザートを。たらふく食いまくった(笑)。
カレーがそんなに美味くなかったのはちょっとだけ残念でしたが、超満腹に!
まぁ、全てにおいて特に可も不可も無い普通のホテルでした。
そんな感じで、再び伊香保の温泉街へ!そして廃墟へ!
ーー前置き、おわりーー
「エントランス」
それでは、普通に解放されている正面玄関から探索を始めます。
しかし、何だか内部が異様に暗い気がするなぁ(^_^;)
基本的に前情報は余り仕入れずに探索するので、この時はまだ
この廃墟が殆ど真っ暗闇の暗闇物件である事を知らなかった。
正面玄関から、来た方を振り返る。
エントランスのテントはちょっと安っぽい気がする。
一番目に付く所なので、もっと豪華にしても良かったのではないだろうか。
正面玄関から外に向かって左側には後述する事務所の窓と、
その左(写真左端)には往時の伊香保観光ホテルの写真が飾られている。
正面玄関から外に向かって右側には下駄箱の様なスペースがある。
館内は土足禁止だったのかな。いや、まぁ、下駄箱か分かりませんがw
正面入口は二重扉になっているので、もう一つの扉を通って館内へ。
やばw奥、真っ暗闇じゃないか!これは絶対にライトが必要だな。
「ロビー」
実際には滅茶苦茶薄暗いので、肉眼では余りよく見えませんが、
写真に撮ると明るく見えて、荒廃具合がよく分かる。良い感じである。
写真右側にフロントがあるが、先ずは左の方へ進んでみます。
余りにも暗いので、ここからはフラッシュを使用。
暗過ぎてフラッシュが無いと手持ちでは無理!かと言って三脚は面倒!
まさか初っ端からこんなに暗いとは思わなかった。
因みに、「伊香保」の赤い暖簾の向こう側は売店になっている。
正面玄関を振り返る。当然、写真左側が正面玄関で、右側が売店。
それにしても、照明がなかなか素敵である。右のおっぱい照明も良いが、
正面玄関の照明なんて長い蛍光灯が縦に並んだ蝙蝠型である(`・ω・´)b
この蝙蝠型照明の小さい版は廃墟「古市医院」でも見た気がする。
「売店」
それでは、売店へ。
「伊香保観光ホテル」ページに掲載したパンフレットを見ると「売店」とあるが、
ソファが並んでいてロビーっぽくもある。売る物が少なくてソファでも置いたのか。
売店奥から、来た方を振り返る。
ソファの色がカメムシみたいだな。アカスジカメムシ。
売店の入口部分から、建物の奥を望む。見渡す限り真っ暗闇である(笑)。
写真右奥にも通路が伸びているが、先ずは売店と並行して左へ進んでみます。
「コーヒーコーナー」
写真左側が先程の売店。暗闇の奥へと通路が伸びている。
右側は、パンフレットを見ると「コーヒーコーナー」らしい。
ここでモーニングを食べたら美味そうだな( º﹃º` )
それでは、真っ暗闇の通路を奥へと進みます。
「事務所」
通路を少し進んで右側(コーヒーコーナーの隣)には事務所。
「1階・通路」
それでは、真っ暗闇の通路を更に奥へ。てか、光、無さ過ぎw
通路左側に客室が並んでいるので、手前から順に探索してゆきます。
「客室(101)」
先ずは最初の部屋。こちらは正面玄関と同じ並びにある部屋である。
何だか細長い部屋ですね(^_^;)そして床に落ちている黒い物はウンコである。
猿のウンコにしては大きい気がする。チンパンジーかゴリラのウンコかも知れない。
「1階・通路」
通路を進みます。
右側に2階へと続く階段があり、その横に通路が右へと分岐している。
伊香保観光ホテルの構造は簡単に言うと「 Ш 」←こんな感じだろうか。
Ш ←これの縦線を右から順に「広間」←「厨房がある通路」←「浴場がある通路」。
勿論、Ш ←これの右下の角が正面玄関で、今いるのは左下の角である。
そんなわけで、ここを右に折れて進むと浴場があるが、取り敢えず直進します。
通路の突き当りは屋外へと繋がる非常口。
その左手前にも客室があるので、次はそちらへ。
「客室(102)」
こちらも当然、正面玄関と同じ並びにある部屋である。
相変わらず非常に薄暗いが、なかなか広くて良い客室ですね。
しかし、廃業して十数年という事で余り期待はしていなかったが、
予想通り、余り荒廃していない。これじゃあ廃墟として何の魅力も無い。
「1階・通路」
通路最奥から、来た方を振り返る。本当に真っ暗闇である(笑)。
通路左側に客室が1つ見えるので、次はそちらへ。
「客室(103)」
こちらは余り広くない客室。そして室内は相変わらず非常に薄暗い。
更に、荒廃もしていないので、廃墟として全く面白く無い。
「1階・通路」
通路を、階段のある分岐点まで戻って来ました。
次は階段の手前を左に折れて進みます。
通路を左に折れた先もやはり真っ暗闇である。この廃墟に光は無いのか・・・。
通路の左右に客室が並んでいるので、先ずは通路左側の客室を手前から順に。
「客室(105)」
こちらは異様に細長い部屋である(笑)。細長過ぎて落ち着けない気がするなぁ。
いや、まぁ、大人数だとこれで良いのか。大人数と言う概念が無かった。
「1階・通路」
暗闇の通路を進むと、少し区切りがあって、この奥は浴場になっている。
通路左側には「男子風呂」があるので、そちらへ。
「男子風呂」
こちらは脱衣所。可も不可も無い普通の脱衣所。
こちらが浴室。まぁ、可も不可も無い普通の"ホテルの大浴場"ですね。
パンフレットには「岩風呂」と表記されていた。
因みに、窓は、窓枠が朽ちて剥がれ落ちている。
「1階・通路」
通路を更に奥へ進みます。通路は突き当りで左へ折れて続いている。
因みに、通路突き当り右側にはボイラー室の様な部屋があった、と思う。
通路を左へ折れて進むと、右側に部屋が2つ並んでいる。
「従業員室(1)」
先ずは手前の部屋。こちらは従業員の休憩室だろう。
「従業員室(2)」
こちらは奥の部屋。こちらも従業員の詰所みたいな感じだろうか。
写真左端は、屋外へ続く非常口。実際には出ていませんが、出てみます。
「外観」
非常口から外に出て来ました。
写真左の木で隠れているが木で隠れている部分に、出て来た非常口がある。
その非常口の右側の崩れている部分が先程の「男子風呂」だと思う。
こちらは12月に訪れた時の写真で、12月に訪れると建物の穴と言う穴が
板張りで塞がれていた。男子風呂の崩れていた窓も板で塞がれている事が分かる。
12月に訪れた際は敷地に入っていないので分からないが、
もしかすると、もう今は正面玄関も板張りで塞がれているかも知れない。
建物沿いに進んでみます。
この部分の1階は先程の細長い(105)号室だろう。
そして写真右側の部分は、(102)号室と(103)号室で、
その2つの部屋の間が、通路突き当りの非常口だと思う。
因みに、この写真の後方には木々に埋もれて現役のアパートがある。
恐らく、近所のホテルの寮だと思う。正面玄関の向かいにも現役の寮があるし、
写真後方のアパートを含む2側面にも寮があり、裏側にも現役の施設がある。
四方を現役の寮や施設に囲まれており、探索には様々な面で注意が必要。
それでは、浴場前の暗闇の通路へ戻ります。
伊香保観光ホテル(1階・中編)へ
さて、初の群馬である。
初日は最初に西多摩の方に用事があり、
その用事を済ませてから群馬に向かったので、群馬に到着すると昼を過ぎており、
予定通り廃墟探索は無しで、普通に伊香保を観光。
やっぱり廃墟だけ行って帰ったら唯の近所迷惑なので一応観光もして帰る。
先ずは、腹が減ったので牧場に行ってみた。伊香保グリーン牧場である。
ここの「ワイルドバーガー」が食べたかったのである。
入場料だけで¥1300も取られたが、取り敢えずワイルドバーガーを。
・・・うん、思ったよりも普通だったが美味かった(`・ω・´)b
まぁ、不味いハンバーガーなんて食べた事無いけどw
で、入場料に¥1300も払ったので牧場を満喫しようと、場内をうろうろしてみた。
しかし、場内にはウサギが少々とウマも少々で、あとはヤギとヒツジがそこそこいるくらいw
その上、それぞれの動物と触れ合うにもそれぞれで別料金が必要で、
更に、エサをあげるだけでも1カップ¥300も取られるwww
商魂逞しいと言うか・・・、ぶっちゃけ、ぼったくり過ぎるだろ!www
以前に行った那須の牧場は良かったのにな・・・。非常に残念だ。
入場料で¥1300も取る割りに動物も少ないし・・・もう二度と行く事は無いだろう。
その後は、伊香保の温泉街を歩き回り、日も暮れて来たのでホテルへ。
しかし、ホテルへ行く前に取り敢えず食事をしようと思い、カレー屋へ!
ここからは第9回『咖喱屋巡歴録』である。
※第8回はコチラの「あとがき」へ → 「屋島ケーブル」へ
今回は前橋にある「大正カレー ラポン」に行きました。
カツカレーを注文。これがめちゃくちゃ美味い(`・ω・´)b
先ず、カツが塩コショウ?で味付けされており、濃い味のカツ。
そして、ルーは・・・、家庭的で昔懐かしい感じのカレー粉っぽい素朴な味なのですが
一筋縄ではいかない深みがあって、実に美味い\(^o^)/これが「大正カレー」だ!
これは、今まで食べた中でもトップクラスの美味いカレーだった!
近所にあったら絶対に常連になってる!それくらい美味かった!
・・・で、今調べたら・・・2020年いっぱいで閉店!?マジで!?orz
で、美味いカレーに満足してホテルへ。
今回は「ベルズイン前橋」に宿泊。取り敢えず言える事は、めっちゃ安いwww
https://maebashi.bells-inn.jp/index.php
人気のホテルなのか、夜に着いたら駐車場が最後の1台しか残っていなくて危なかった。
部屋はまぁ普通のビジネスホテルだし、大浴場もまぁ普通。
特に欠点は見当たらないのに、この値段(`・ω・´)b
(いくらか忘れたけど駐車場代と朝食込みで¥6000はしなかったと思う。
※因みに、ホテルを予約する時は、いつもホテルの公式HPから予約しています。
例え少し割高になってでも料金がホテルに全額行く方が良い。)
朝食はよくあるバイキング形式で、よくある感じの品目。
ご飯の和風とパンの洋風とカレーとデザートを。たらふく食いまくった(笑)。
カレーがそんなに美味くなかったのはちょっとだけ残念でしたが、超満腹に!
まぁ、全てにおいて特に可も不可も無い普通のホテルでした。
そんな感じで、再び伊香保の温泉街へ!そして廃墟へ!
ーー前置き、おわりーー
「エントランス」
それでは、普通に解放されている正面玄関から探索を始めます。
しかし、何だか内部が異様に暗い気がするなぁ(^_^;)
基本的に前情報は余り仕入れずに探索するので、この時はまだ
この廃墟が殆ど真っ暗闇の暗闇物件である事を知らなかった。
正面玄関から、来た方を振り返る。
エントランスのテントはちょっと安っぽい気がする。
一番目に付く所なので、もっと豪華にしても良かったのではないだろうか。
正面玄関から外に向かって左側には後述する事務所の窓と、
その左(写真左端)には往時の伊香保観光ホテルの写真が飾られている。
正面玄関から外に向かって右側には下駄箱の様なスペースがある。
館内は土足禁止だったのかな。いや、まぁ、下駄箱か分かりませんがw
正面入口は二重扉になっているので、もう一つの扉を通って館内へ。
やばw奥、真っ暗闇じゃないか!これは絶対にライトが必要だな。
「ロビー」
実際には滅茶苦茶薄暗いので、肉眼では余りよく見えませんが、
写真に撮ると明るく見えて、荒廃具合がよく分かる。良い感じである。
写真右側にフロントがあるが、先ずは左の方へ進んでみます。
余りにも暗いので、ここからはフラッシュを使用。
暗過ぎてフラッシュが無いと手持ちでは無理!かと言って三脚は面倒!
まさか初っ端からこんなに暗いとは思わなかった。
因みに、「伊香保」の赤い暖簾の向こう側は売店になっている。
正面玄関を振り返る。当然、写真左側が正面玄関で、右側が売店。
それにしても、照明がなかなか素敵である。右のおっぱい照明も良いが、
正面玄関の照明なんて長い蛍光灯が縦に並んだ蝙蝠型である(`・ω・´)b
この蝙蝠型照明の小さい版は廃墟「古市医院」でも見た気がする。
「売店」
それでは、売店へ。
「伊香保観光ホテル」ページに掲載したパンフレットを見ると「売店」とあるが、
ソファが並んでいてロビーっぽくもある。売る物が少なくてソファでも置いたのか。
売店奥から、来た方を振り返る。
ソファの色がカメムシみたいだな。アカスジカメムシ。
売店の入口部分から、建物の奥を望む。見渡す限り真っ暗闇である(笑)。
写真右奥にも通路が伸びているが、先ずは売店と並行して左へ進んでみます。
「コーヒーコーナー」
写真左側が先程の売店。暗闇の奥へと通路が伸びている。
右側は、パンフレットを見ると「コーヒーコーナー」らしい。
ここでモーニングを食べたら美味そうだな( º﹃º` )
それでは、真っ暗闇の通路を奥へと進みます。
「事務所」
通路を少し進んで右側(コーヒーコーナーの隣)には事務所。
「1階・通路」
それでは、真っ暗闇の通路を更に奥へ。てか、光、無さ過ぎw
通路左側に客室が並んでいるので、手前から順に探索してゆきます。
「客室(101)」
先ずは最初の部屋。こちらは正面玄関と同じ並びにある部屋である。
何だか細長い部屋ですね(^_^;)そして床に落ちている黒い物はウンコである。
猿のウンコにしては大きい気がする。チンパンジーかゴリラのウンコかも知れない。
「1階・通路」
通路を進みます。
右側に2階へと続く階段があり、その横に通路が右へと分岐している。
伊香保観光ホテルの構造は簡単に言うと「 Ш 」←こんな感じだろうか。
Ш ←これの縦線を右から順に「広間」←「厨房がある通路」←「浴場がある通路」。
勿論、Ш ←これの右下の角が正面玄関で、今いるのは左下の角である。
そんなわけで、ここを右に折れて進むと浴場があるが、取り敢えず直進します。
通路の突き当りは屋外へと繋がる非常口。
その左手前にも客室があるので、次はそちらへ。
「客室(102)」
こちらも当然、正面玄関と同じ並びにある部屋である。
相変わらず非常に薄暗いが、なかなか広くて良い客室ですね。
しかし、廃業して十数年という事で余り期待はしていなかったが、
予想通り、余り荒廃していない。これじゃあ廃墟として何の魅力も無い。
「1階・通路」
通路最奥から、来た方を振り返る。本当に真っ暗闇である(笑)。
通路左側に客室が1つ見えるので、次はそちらへ。
「客室(103)」
こちらは余り広くない客室。そして室内は相変わらず非常に薄暗い。
更に、荒廃もしていないので、廃墟として全く面白く無い。
「1階・通路」
通路を、階段のある分岐点まで戻って来ました。
次は階段の手前を左に折れて進みます。
通路を左に折れた先もやはり真っ暗闇である。この廃墟に光は無いのか・・・。
通路の左右に客室が並んでいるので、先ずは通路左側の客室を手前から順に。
「客室(105)」
こちらは異様に細長い部屋である(笑)。細長過ぎて落ち着けない気がするなぁ。
いや、まぁ、大人数だとこれで良いのか。大人数と言う概念が無かった。
「1階・通路」
暗闇の通路を進むと、少し区切りがあって、この奥は浴場になっている。
通路左側には「男子風呂」があるので、そちらへ。
「男子風呂」
こちらは脱衣所。可も不可も無い普通の脱衣所。
こちらが浴室。まぁ、可も不可も無い普通の"ホテルの大浴場"ですね。
パンフレットには「岩風呂」と表記されていた。
因みに、窓は、窓枠が朽ちて剥がれ落ちている。
「1階・通路」
通路を更に奥へ進みます。通路は突き当りで左へ折れて続いている。
因みに、通路突き当り右側にはボイラー室の様な部屋があった、と思う。
通路を左へ折れて進むと、右側に部屋が2つ並んでいる。
「従業員室(1)」
先ずは手前の部屋。こちらは従業員の休憩室だろう。
「従業員室(2)」
こちらは奥の部屋。こちらも従業員の詰所みたいな感じだろうか。
写真左端は、屋外へ続く非常口。実際には出ていませんが、出てみます。
「外観」
非常口から外に出て来ました。
写真左の木で隠れているが木で隠れている部分に、出て来た非常口がある。
その非常口の右側の崩れている部分が先程の「男子風呂」だと思う。
こちらは12月に訪れた時の写真で、12月に訪れると建物の穴と言う穴が
板張りで塞がれていた。男子風呂の崩れていた窓も板で塞がれている事が分かる。
12月に訪れた際は敷地に入っていないので分からないが、
もしかすると、もう今は正面玄関も板張りで塞がれているかも知れない。
建物沿いに進んでみます。
この部分の1階は先程の細長い(105)号室だろう。
そして写真右側の部分は、(102)号室と(103)号室で、
その2つの部屋の間が、通路突き当りの非常口だと思う。
因みに、この写真の後方には木々に埋もれて現役のアパートがある。
恐らく、近所のホテルの寮だと思う。正面玄関の向かいにも現役の寮があるし、
写真後方のアパートを含む2側面にも寮があり、裏側にも現役の施設がある。
四方を現役の寮や施設に囲まれており、探索には様々な面で注意が必要。
それでは、浴場前の暗闇の通路へ戻ります。
伊香保観光ホテル(1階・中編)へ