実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。 尚、廃墟マニア以外の当ブログの訪問は御遠慮願います。心霊系のクソも同時に、即刻、お帰り下さい。
date : 2020.10.
          2020.11.

観光客で賑わう有名温泉街の森の中、
四方を現役ホテルの寮に囲まれて人の気配は有るけれど、一角だけは森閑と。
昭和4年に建設され、第二次世界大戦後には米軍の将校保養所として使用され、
平成10年には国登録有形文化財に登録された歴史的価値の高いホテル。
其の高貴な存在の一角だけが森閑と。幽雅な闇を孕んで厳かに。
長き歴史を歩んだ威厳を未だ残しながらも経年劣化が過度に進行し、
後は崩壊への一本道を進むだけの、此れは最早、文化財の成れの果て。
然し、果てても尚、文化財。雲中白鶴の伊香保観光ホテルである。

伊香保観光ホテル001-2

















伊香保観光ホテル002-2

















伊香保観光ホテル003-2

















伊香保観光ホテル004-2

















伊香保観光ホテル005-2

















伊香保観光ホテル006

















伊香保観光ホテル007

















伊香保観光ホテル008-2

















伊香保観光ホテル009

















伊香保観光ホテル010

















伊香保観光ホテル(1階・前編)
伊香保観光ホテル(1階・中編)
伊香保観光ホテル(1階・後編)
伊香保観光ホテル(2階・前編)
伊香保観光ホテル(2階・後編)
伊香保観光ホテル(3階)

こんな感じで、余り荒廃していない駄廃墟感満点の区域も多いが、
荒廃している場所は見事に荒廃しており、非常に美しい。
流石の文化財と言った所であろうか。
全体的に良質な廃墟になるには、やはり後20年程の歳月が必要だと思うが、
それまで解体されずに残っているだろうか・・・。
20年後にもまだ存在していたならば、是非また訪れてみたいと思います。
まぁ、後20年も僕が生きているか分かりませんが(笑)。
そんなわけで、現在は未だ廃墟としては半人前の、半駄廃墟の半優良廃墟でした。

それでは、最後に、伊香保観光ホテルのパンフレットを御覧下さい。
※クリックすると拡大して見る事が出来ると思います。
(拡大推奨ですが、素人が複数の画像を繋げて作った物ですので粗探しはしないで下さいw)
伊香保観光ホテルパンフレット02












伊香保観光ホテルパンフレット01












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