「階段」
さて、ストリップ劇場の入口へと辿り着く為には、
この緑色の派手なシートに包まれた階段を上らなければならない。
正に、大人の階段上る~である(`・ω・´)b
大人の階段はビニールシートと言うかテントが経年劣化でボロボロに破れており、
しかも、階段自体も随所でボロボロと崩れており、危険。
大人の階段を上るのは楽ではない・・・。昇降には細心の注意が必要である。
取り敢えず、崩れていない所を慎重に選んで上ります。
上って来た方を振り返る。あのマットレスは不法投棄か?
階段がどんどん険しくなって来ました。大人の階段を上るのは楽ではない!
僕は楽ばかりして未だ大人の階段を上っていない気がする・・・w
寧ろ、階段を上らずに誰もいない明後日の方向へ進んでいる気がするw
皆が階段を上っている中、何処に向かってるんだろうな、この人生・・・(´・ω・`)
なんか・・・すげー崩れてる・・・けど、困難を乗り越えて大人のエントランスへ!
来た方を振り返る。僕は、過去は振り返らないが、階段は振り返る!
大人の階段を上って来た苦労の影響か、頭、もといテントも禿げている!
因みに、僕の頭髪は今の所しっかり残っている!髷が結えるくらい残っている!
「エントランス」
人生の大人の階段は未だ上っていない分際で、
ストリップ劇場へと続く大人の階段は一丁前に上って入口に辿り着きました。
先ずは正面入口の右側を見てみます。
正面入口を入る前に、階段の左横に通路があるので、そちらへ。
因みに、写真左の破壊された扉の向こうは、建物の隙間みたいな場所になってた。
通路は奥へと続いている。何があるのかと思い、進んでみると・・・、
「受付/ロビー」
・・・あれ?カウンターがある。ここは受付とロビーであろう。
奥に短い階段が見えるので、そちらを上ってみると・・・、
「客席/舞台」
・・・何と!これは舞台と客席を上部から見下ろす事が出来る投光室というヤツか。
所謂、照明係の仕事場ですね。一番の特等席である。
「受付/ロビー」
投光室の入口からロビーを見下ろす。思ったよりも朽ちているな。
写真左端の入口からも、写真右側の朱色の扉からも場内に入る事が出来るが、
取り敢えず、左の入口は朽ちているので、朱色の扉から入ってみる事にした。
「客席/舞台」
ほうほう・・・これがストリップ劇場の舞台か。
ストリップ劇場なんて行った事が無いので初めて見た!
この小さな舞台で踊り子が躍るわけですね、裸で。
・・・で、それを観てどうしろと?w昭和のエロはよく分からんなw
てか、これでは後ろの席の人、見えないんじゃ・・・。
余り興味が無い人か恥ずかしがり屋さんが後ろの席に座ったんだろうな。
何だか、未だに昭和のおっさんどもの熱気が残っている様な気がする・・・。
いや、気のせいか・・・。この日はまだ寒かった気がする。
熱気というよりもどちらかと言えばガランとした寒々しい雰囲気が漂っていた。
これが「兵どもが夢の跡」というやつか・・・。
まぁ、自室で多種多様のジャンルのエロ動画が無料で見放題の現代において、
わざわざストリップなんて観に行く酔狂な人は殆どいないだろう。
そりゃあ、ストリップ劇場があちこちで廃業もするわ。時代の流れですね。
舞台は回転式だったのかな。舞台上の円い部分はクッション式になっていた。
何処かにハイヒールで乗るなみたいな事が書いてあった。破れるかららしいw
それでは、舞台へ上ってみます。
舞台上は床の状態が非常に悪く、ゆっくり慎重に進みます。
舞台の脇には裏の楽屋へと続く出入口があるので、そちらへ。
「楽屋」
こちらが楽屋。右の壁の向こうが舞台である。
楽屋奥から、来た方を振り返る。
奥の右側の暗い部分を右に折れて通路が暗闇の中へと伸びている。
こちらが暗闇の通路。一歩進んだ所で、床がふわっとなったので止めました。
たぶん進むと床を踏み抜くと思う。この廃墟は全体的に床が危なくなって来ている。
ここでは進むのを諦めましたが、後程、この向こう側へ辿り着く事になる。
「客席/舞台」
床の状態が悪いので、へっぴり腰で慎重に舞台上に戻って来ました。
ほうほう・・・これが踊り子達が見ていた景色か。
ここに客が入って・・・場内が暗くなって・・・スポットライトを浴びて・・・
イイかも知れない(`・ω・´)b僕もストリップダンサーになろうかなw
おっと・・・至る所から「やめろヽ(`Д´)ノ」というブーイングが聞こえて来た気がするw
やっぱりストリップダンサーになるのはやめておこうw
そもそもダンスとか大嫌いなので。今の子供は授業でダンスがあるんですよね?
僕なら絶対に休む!ダンスとか屈辱的にも程がある!絶対にやらん!
そんなわけで、大人しく舞台から降りました。丸椅子も朽ちてボロボロです。
なかなか・・・昭和の男の浪漫が詰まった場所でした。
が、"廃墟"としては僕の好みでは無かったな。
もっと悍ましく腐り果ててこその廃墟。この程度では唯の廃業物件に等しい。
「受付/ロビー」
ロビーまで戻って来ました。
「エントランス」
それでは、エントランスの方へ戻ります。
緑のテントに包まれた階段まで戻って来ました。
写真左奥に上へと続く階段が見えるが、そちらを上ると、
楽屋と言うか住まいと言うか、そんな感じの区域へ行く事が出来る。
それでは、メインと思われる正面の入口を入ります。
先程の劇場はサブみたいな感じだったのだろうか。
2つも舞台を備えていて、往時は賑わっていたんだろうな。
残念ながら、今じゃあ皆、エロ動画で十分www
この先、人類は汚らわしい肌の触れ合い等、しなくなるんだろうな。
シルベスタースタローンが出てたSF映画みたいに。
旧人類だけが求め合う肌の温もり・・・新人類は電脳の世界へ!
「受付/ロビー」
こちらがメイン劇場の受付。写真では明るく見えるが、実際には真っ暗である。
ここから先の探索にはライトは必須。無いと探索出来ない程の暗闇地獄が続く。
受付のカウンターの向こうの右と左に部屋があるので、先ずはそちらへ。
「事務所(1)」
こちらは右側の部屋。たぶん。
「事務所(2)」
こちらは左側の部屋。たぶん。真っ暗なのでフラッシュを使用。
「受付/ロビー」
こちらは受付からの景色。勿論、写真左が、入って来た入口。
それでは、写真中央の朱色の扉で劇場内へ!
因みに、真っ暗闇なのでフラッシュを使用しています。
湯原観光劇場(後編)へ
さて、ストリップ劇場の入口へと辿り着く為には、
この緑色の派手なシートに包まれた階段を上らなければならない。
正に、大人の階段上る~である(`・ω・´)b
大人の階段はビニールシートと言うかテントが経年劣化でボロボロに破れており、
しかも、階段自体も随所でボロボロと崩れており、危険。
大人の階段を上るのは楽ではない・・・。昇降には細心の注意が必要である。
取り敢えず、崩れていない所を慎重に選んで上ります。
上って来た方を振り返る。あのマットレスは不法投棄か?
階段がどんどん険しくなって来ました。大人の階段を上るのは楽ではない!
僕は楽ばかりして未だ大人の階段を上っていない気がする・・・w
寧ろ、階段を上らずに誰もいない明後日の方向へ進んでいる気がするw
皆が階段を上っている中、何処に向かってるんだろうな、この人生・・・(´・ω・`)
なんか・・・すげー崩れてる・・・けど、困難を乗り越えて大人のエントランスへ!
来た方を振り返る。僕は、過去は振り返らないが、階段は振り返る!
大人の階段を上って来た苦労の影響か、頭、もといテントも禿げている!
因みに、僕の頭髪は今の所しっかり残っている!髷が結えるくらい残っている!
「エントランス」
人生の大人の階段は未だ上っていない分際で、
ストリップ劇場へと続く大人の階段は一丁前に上って入口に辿り着きました。
先ずは正面入口の右側を見てみます。
正面入口を入る前に、階段の左横に通路があるので、そちらへ。
因みに、写真左の破壊された扉の向こうは、建物の隙間みたいな場所になってた。
通路は奥へと続いている。何があるのかと思い、進んでみると・・・、
「受付/ロビー」
・・・あれ?カウンターがある。ここは受付とロビーであろう。
奥に短い階段が見えるので、そちらを上ってみると・・・、
「客席/舞台」
・・・何と!これは舞台と客席を上部から見下ろす事が出来る投光室というヤツか。
所謂、照明係の仕事場ですね。一番の特等席である。
「受付/ロビー」
投光室の入口からロビーを見下ろす。思ったよりも朽ちているな。
写真左端の入口からも、写真右側の朱色の扉からも場内に入る事が出来るが、
取り敢えず、左の入口は朽ちているので、朱色の扉から入ってみる事にした。
「客席/舞台」
ほうほう・・・これがストリップ劇場の舞台か。
ストリップ劇場なんて行った事が無いので初めて見た!
この小さな舞台で踊り子が躍るわけですね、裸で。
・・・で、それを観てどうしろと?w昭和のエロはよく分からんなw
てか、これでは後ろの席の人、見えないんじゃ・・・。
余り興味が無い人か恥ずかしがり屋さんが後ろの席に座ったんだろうな。
何だか、未だに昭和のおっさんどもの熱気が残っている様な気がする・・・。
いや、気のせいか・・・。この日はまだ寒かった気がする。
熱気というよりもどちらかと言えばガランとした寒々しい雰囲気が漂っていた。
これが「兵どもが夢の跡」というやつか・・・。
まぁ、自室で多種多様のジャンルのエロ動画が無料で見放題の現代において、
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そりゃあ、ストリップ劇場があちこちで廃業もするわ。時代の流れですね。
舞台は回転式だったのかな。舞台上の円い部分はクッション式になっていた。
何処かにハイヒールで乗るなみたいな事が書いてあった。破れるかららしいw
それでは、舞台へ上ってみます。
舞台上は床の状態が非常に悪く、ゆっくり慎重に進みます。
舞台の脇には裏の楽屋へと続く出入口があるので、そちらへ。
「楽屋」
こちらが楽屋。右の壁の向こうが舞台である。
楽屋奥から、来た方を振り返る。
奥の右側の暗い部分を右に折れて通路が暗闇の中へと伸びている。
こちらが暗闇の通路。一歩進んだ所で、床がふわっとなったので止めました。
たぶん進むと床を踏み抜くと思う。この廃墟は全体的に床が危なくなって来ている。
ここでは進むのを諦めましたが、後程、この向こう側へ辿り着く事になる。
「客席/舞台」
床の状態が悪いので、へっぴり腰で慎重に舞台上に戻って来ました。
ほうほう・・・これが踊り子達が見ていた景色か。
ここに客が入って・・・場内が暗くなって・・・スポットライトを浴びて・・・
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やっぱりストリップダンサーになるのはやめておこうw
そもそもダンスとか大嫌いなので。今の子供は授業でダンスがあるんですよね?
僕なら絶対に休む!ダンスとか屈辱的にも程がある!絶対にやらん!
そんなわけで、大人しく舞台から降りました。丸椅子も朽ちてボロボロです。
なかなか・・・昭和の男の浪漫が詰まった場所でした。
が、"廃墟"としては僕の好みでは無かったな。
もっと悍ましく腐り果ててこその廃墟。この程度では唯の廃業物件に等しい。
「受付/ロビー」
ロビーまで戻って来ました。
「エントランス」
それでは、エントランスの方へ戻ります。
緑のテントに包まれた階段まで戻って来ました。
写真左奥に上へと続く階段が見えるが、そちらを上ると、
楽屋と言うか住まいと言うか、そんな感じの区域へ行く事が出来る。
それでは、メインと思われる正面の入口を入ります。
先程の劇場はサブみたいな感じだったのだろうか。
2つも舞台を備えていて、往時は賑わっていたんだろうな。
残念ながら、今じゃあ皆、エロ動画で十分www
この先、人類は汚らわしい肌の触れ合い等、しなくなるんだろうな。
シルベスタースタローンが出てたSF映画みたいに。
旧人類だけが求め合う肌の温もり・・・新人類は電脳の世界へ!
「受付/ロビー」
こちらがメイン劇場の受付。写真では明るく見えるが、実際には真っ暗である。
ここから先の探索にはライトは必須。無いと探索出来ない程の暗闇地獄が続く。
受付のカウンターの向こうの右と左に部屋があるので、先ずはそちらへ。
「事務所(1)」
こちらは右側の部屋。たぶん。
「事務所(2)」
こちらは左側の部屋。たぶん。真っ暗なのでフラッシュを使用。
「受付/ロビー」
こちらは受付からの景色。勿論、写真左が、入って来た入口。
それでは、写真中央の朱色の扉で劇場内へ!
因みに、真っ暗闇なのでフラッシュを使用しています。
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