ーー前置きーー
さて、実はこの廃墟は遊歩道沿いに建っており、外観を撮影している最中も、
ランニング中のおっさんや犬の散歩中のおばあちゃん、子供連れのお母さん等、
様々な人達が横を通ります(笑)。通りますが気にせず敷地内で撮影を続けます(笑)。
こんな所に入っても誰も通報する者はいないだろう、という感じである。
そんな感じで、横を通る人々に(恐らく)変な目で見られながら外観の撮影を続けていると、
幼稚園児くらいの少年が「何撮ってるん!?」と言いながら元気に走って来ました(笑)。
そして、そのまま鎖を越えてこちらに入って来てしまった所で直ぐにお母さんがやって来て、
「入ったらあかん!出て来なさい!」と怒られていましたが、
不満気に僕を指さして「この人も入ってる・・・(´・ω・`)」と(笑)!
すると、お母さんは「子供は入ったらあかんの!早く出なさい!」と(笑)!
・・・・・くっ、何だか・・・、
理不尽に怒られてしまった少年と、小さな嘘をついて注意させてしまったお母さんに
本当に申し訳ない気持ちになりました(´・ω・`)
大人も入ったら駄目ですよね・・・・本当にすみませんm(__)m
この時、廃墟探索は「悪い事」なんだと、今更ですが思い知りました。
小さい子供が見ている前で信号無視とかする奴は本当にクソだなと思っていましたが、
不覚にも自分もそのクソになってしまった・・・orz
次からは注意して、子供の前でだけは絶対に廃墟に入らない様にしようと決めました。
そんな感じで、申し訳ない気持ちになっていると、
お母さんに遅れておじいちゃんもやって来て、
「ここ、昔、タワーホテルやったんや。屋上に駐車場あってな。」
と、会話しながら3人は立ち去って行きました。
その話、ちょっと詳しく聞かせて欲しかったのですが、・・・・まぁ、いいや。
ーー前置き、おわりーー
「エントランス」
本当にこれがホテルの入口か?と疑いたくなる様な、
いや、実際に最初は物置の入口だと思ったのだが、その入口を入ると、
内部は本当にホテルになっていました。何なんだ、このショボいエントランス!w
入って来た入口を振り返る。
これがホテルの入口って・・・ヤバイだろw完全に倉庫か物置レヴェルである。
床は、様々な物質が腐ってぐちゃぐちゃで非常に汚い。
先ずは、建物の一番端の部屋へ。
「事務所」
こちらは事務所の様な部屋になっていた。
因みに、写真右端で、隣のフロントの部屋と繋がっている。
壁も天井もかなり朽ちている。
全体的に、徳島県の廃墟「ニュー鳴門」を彷彿させる朽ち具合である。
「2階・通路」
事務所前からの景色。腐った通路が長く伸びている。
因みに、写真右後ろがエントランスである。
来た方を振り返る。写真右側がフロントだと思う。
フロントの入口の前にビニールの袋が未開封で落ちているが、
内部を確認すると浴衣だった。その浴衣に「洲本ホテル」と表記されていた。
若干、不法投棄臭い気もするが、それ以外に名称を確認できる物が
何処にも見付からなかったので、「洲本ホテル」という事にしました。
実際には何という名称のホテルだったのか、未だ定かではありません。御了承下さい。
「フロント」
さて、フロント内部も・・・朽ちている、と言うか、"腐っている"と表現したい。
右奥の出入口で、隣の部屋と繋がっている構造。
床は、相変わらず様々な物体が朽ち放題でぐちゃぐちゃ。非常に汚い。
「2階・通路」
それでは、通路を進みます。
通路を歩いていると、歩く小さな衝撃で壁がパラパラと崩れる音がする(笑)。
・・・おいおい、大丈夫か、ここ(笑)!?腐り方が露骨過ぎるだろ(笑)!
歩くだけで壁がパラパラと崩れる廃墟なんて初めて来た気がする(笑)!
通路の天井も壁もヤバwwwもう本当に末期の廃墟である!
因みに、右側の窓の向こうは木々を挟んで直ぐに遊歩道なので、
散歩中の人の声が丸聞こえ。足音もよく聞こえるので人が来ると直ぐに分かる。
来た方を振り返る。写真では明るく見えるが、実際には少し薄暗いので、
床の状態も悪いしライトはあった方が良い。何処に穴が開いているか分からん!
「客室(205)」
先ずは最初の客室。プレートが無かったが、恐らく205号室だろう。
いや、しかし、部屋の左側で、隣のフロントと繋がっているので、
もしかすると、こちらも従業員の部屋だったのかも知れない。
と言うか、室内に入ろうと思い、一歩立ち入った瞬間、
下階からパラパラ・・・という音が聞こえた!ヤバwww
恐らく、僕の重みで床が少し崩れて下階に落ちた音だろう(笑)。
この廃墟、腐敗具合がヤバ過ぎる!!!下手すると死ぬぞ!!!
そんなわけで、全ての部屋で室内の探索は無しです。入口から見るだけ!
「2階・通路」
何だか探索に不安しかありませんが、通路を進みます。
通路右側には階段がありますが、階段は置いといて、通路を進みます。
歩く度に色んな場所からパラパラ・・・と壁や天井が剥落する音が・・・((((;゚Д゚))))
「客室(204)」
こちらの部屋では植物が育っている。
植物が育っていても何の不思議も感動も無い。不安しか無い(笑)。
植物がどうこうよりも、もう何もかもが腐敗し過ぎである。
腐敗が進行し過ぎて最早、廃墟としての「美」は消滅してしまった感じ。
「2階・通路」
て言うか、壁wwwヤバwww腐って剥落してトタンが剥き出しである(笑)。
「客室(203)」
どの部屋も、部屋の入口部分はだいたいこんな感じ。便所とかがある。
そして室内はやはり腐り尽くしている。もうダメだこれw
室内には落葉も積もって、布団諸共、生分解されつつある。
「2階・通路」
パラパラと壁や天井を崩しながら通路をどんどん進みます。
「客室(202)」
こちらの部屋には木の柱の様な物体が残っている。和室だったらしい。
しかし、床には落葉の絨毯が出来ており、部屋が生分解されつつある。
あれ?和室と見せ掛けてマットレスの様な物体が残されている。
取り敢えず、このホテルに言える事は・・・「よく分かんね┐(´д`)┌」だ。
「2階・通路」
通路突き当りは「非常口」となっており、封鎖されている。
それでは、写真左側の2階最後の客室へ。
「客室(201)特別室」
(201)のプレートの横に、割れて「特」という文字だけが残ったプレートが
ぶら下がっていたので、こちらは恐らく(特別室)だったのだろう。
「特」の文字がぶら下がっていた割りには何て事は無い。普通の部屋である。
部屋の奥の布団かベッドがあったと思われる場所には、
低い位置に鏡が設置してある。鏡にはカーテンも設置してあったらしい。
「2階・通路」
通路最奥から、来た方を振り返る。
それでは、腐った通路を戻ります。
どんどん戻ります。
窓の外に見えるのは「階段」部分の天井。
この階段部分の外観は、当物件において一番有名な部分だと思うが
撮り忘れた(笑)。いや、撮り忘れたと言うか木々が茂っていて撮れなかった。
草木が枯れている季節に訪れると、階段の外観も撮れるかも知れないが、
・・・・・・まぁ、もう再訪する事は無いだろう(笑)。
いや~、それにしても腐り具合が半端では無いな。
廃墟「ホテル ニュー鳴門」の淡路島ヴァージョンと言った所か。
写真左側に、先述した「階段」が下へと伸びているので、階段へ。
「階段」
さて、階段は・・・、崩落しとるやないかぃ!Σ\( ̄ー ̄;)
洲本ホテル(1階)へ
さて、実はこの廃墟は遊歩道沿いに建っており、外観を撮影している最中も、
ランニング中のおっさんや犬の散歩中のおばあちゃん、子供連れのお母さん等、
様々な人達が横を通ります(笑)。通りますが気にせず敷地内で撮影を続けます(笑)。
こんな所に入っても誰も通報する者はいないだろう、という感じである。
そんな感じで、横を通る人々に(恐らく)変な目で見られながら外観の撮影を続けていると、
幼稚園児くらいの少年が「何撮ってるん!?」と言いながら元気に走って来ました(笑)。
そして、そのまま鎖を越えてこちらに入って来てしまった所で直ぐにお母さんがやって来て、
「入ったらあかん!出て来なさい!」と怒られていましたが、
不満気に僕を指さして「この人も入ってる・・・(´・ω・`)」と(笑)!
すると、お母さんは「子供は入ったらあかんの!早く出なさい!」と(笑)!
・・・・・くっ、何だか・・・、
理不尽に怒られてしまった少年と、小さな嘘をついて注意させてしまったお母さんに
本当に申し訳ない気持ちになりました(´・ω・`)
大人も入ったら駄目ですよね・・・・本当にすみませんm(__)m
この時、廃墟探索は「悪い事」なんだと、今更ですが思い知りました。
小さい子供が見ている前で信号無視とかする奴は本当にクソだなと思っていましたが、
不覚にも自分もそのクソになってしまった・・・orz
次からは注意して、子供の前でだけは絶対に廃墟に入らない様にしようと決めました。
そんな感じで、申し訳ない気持ちになっていると、
お母さんに遅れておじいちゃんもやって来て、
「ここ、昔、タワーホテルやったんや。屋上に駐車場あってな。」
と、会話しながら3人は立ち去って行きました。
その話、ちょっと詳しく聞かせて欲しかったのですが、・・・・まぁ、いいや。
ーー前置き、おわりーー
「エントランス」
本当にこれがホテルの入口か?と疑いたくなる様な、
いや、実際に最初は物置の入口だと思ったのだが、その入口を入ると、
内部は本当にホテルになっていました。何なんだ、このショボいエントランス!w
入って来た入口を振り返る。
これがホテルの入口って・・・ヤバイだろw完全に倉庫か物置レヴェルである。
床は、様々な物質が腐ってぐちゃぐちゃで非常に汚い。
先ずは、建物の一番端の部屋へ。
「事務所」
こちらは事務所の様な部屋になっていた。
因みに、写真右端で、隣のフロントの部屋と繋がっている。
壁も天井もかなり朽ちている。
全体的に、徳島県の廃墟「ニュー鳴門」を彷彿させる朽ち具合である。
「2階・通路」
事務所前からの景色。腐った通路が長く伸びている。
因みに、写真右後ろがエントランスである。
来た方を振り返る。写真右側がフロントだと思う。
フロントの入口の前にビニールの袋が未開封で落ちているが、
内部を確認すると浴衣だった。その浴衣に「洲本ホテル」と表記されていた。
若干、不法投棄臭い気もするが、それ以外に名称を確認できる物が
何処にも見付からなかったので、「洲本ホテル」という事にしました。
実際には何という名称のホテルだったのか、未だ定かではありません。御了承下さい。
「フロント」
さて、フロント内部も・・・朽ちている、と言うか、"腐っている"と表現したい。
右奥の出入口で、隣の部屋と繋がっている構造。
床は、相変わらず様々な物体が朽ち放題でぐちゃぐちゃ。非常に汚い。
「2階・通路」
それでは、通路を進みます。
通路を歩いていると、歩く小さな衝撃で壁がパラパラと崩れる音がする(笑)。
・・・おいおい、大丈夫か、ここ(笑)!?腐り方が露骨過ぎるだろ(笑)!
歩くだけで壁がパラパラと崩れる廃墟なんて初めて来た気がする(笑)!
通路の天井も壁もヤバwwwもう本当に末期の廃墟である!
因みに、右側の窓の向こうは木々を挟んで直ぐに遊歩道なので、
散歩中の人の声が丸聞こえ。足音もよく聞こえるので人が来ると直ぐに分かる。
来た方を振り返る。写真では明るく見えるが、実際には少し薄暗いので、
床の状態も悪いしライトはあった方が良い。何処に穴が開いているか分からん!
「客室(205)」
先ずは最初の客室。プレートが無かったが、恐らく205号室だろう。
いや、しかし、部屋の左側で、隣のフロントと繋がっているので、
もしかすると、こちらも従業員の部屋だったのかも知れない。
と言うか、室内に入ろうと思い、一歩立ち入った瞬間、
下階からパラパラ・・・という音が聞こえた!ヤバwww
恐らく、僕の重みで床が少し崩れて下階に落ちた音だろう(笑)。
この廃墟、腐敗具合がヤバ過ぎる!!!下手すると死ぬぞ!!!
そんなわけで、全ての部屋で室内の探索は無しです。入口から見るだけ!
「2階・通路」
何だか探索に不安しかありませんが、通路を進みます。
通路右側には階段がありますが、階段は置いといて、通路を進みます。
歩く度に色んな場所からパラパラ・・・と壁や天井が剥落する音が・・・((((;゚Д゚))))
「客室(204)」
こちらの部屋では植物が育っている。
植物が育っていても何の不思議も感動も無い。不安しか無い(笑)。
植物がどうこうよりも、もう何もかもが腐敗し過ぎである。
腐敗が進行し過ぎて最早、廃墟としての「美」は消滅してしまった感じ。
「2階・通路」
て言うか、壁wwwヤバwww腐って剥落してトタンが剥き出しである(笑)。
「客室(203)」
どの部屋も、部屋の入口部分はだいたいこんな感じ。便所とかがある。
そして室内はやはり腐り尽くしている。もうダメだこれw
室内には落葉も積もって、布団諸共、生分解されつつある。
「2階・通路」
パラパラと壁や天井を崩しながら通路をどんどん進みます。
「客室(202)」
こちらの部屋には木の柱の様な物体が残っている。和室だったらしい。
しかし、床には落葉の絨毯が出来ており、部屋が生分解されつつある。
あれ?和室と見せ掛けてマットレスの様な物体が残されている。
取り敢えず、このホテルに言える事は・・・「よく分かんね┐(´д`)┌」だ。
「2階・通路」
通路突き当りは「非常口」となっており、封鎖されている。
それでは、写真左側の2階最後の客室へ。
「客室(201)特別室」
(201)のプレートの横に、割れて「特」という文字だけが残ったプレートが
ぶら下がっていたので、こちらは恐らく(特別室)だったのだろう。
「特」の文字がぶら下がっていた割りには何て事は無い。普通の部屋である。
部屋の奥の布団かベッドがあったと思われる場所には、
低い位置に鏡が設置してある。鏡にはカーテンも設置してあったらしい。
「2階・通路」
通路最奥から、来た方を振り返る。
それでは、腐った通路を戻ります。
どんどん戻ります。
窓の外に見えるのは「階段」部分の天井。
この階段部分の外観は、当物件において一番有名な部分だと思うが
撮り忘れた(笑)。いや、撮り忘れたと言うか木々が茂っていて撮れなかった。
草木が枯れている季節に訪れると、階段の外観も撮れるかも知れないが、
・・・・・・まぁ、もう再訪する事は無いだろう(笑)。
いや~、それにしても腐り具合が半端では無いな。
廃墟「ホテル ニュー鳴門」の淡路島ヴァージョンと言った所か。
写真左側に、先述した「階段」が下へと伸びているので、階段へ。
「階段」
さて、階段は・・・、崩落しとるやないかぃ!Σ\( ̄ー ̄;)
洲本ホテル(1階)へ
さて「ニュー鳴門」ですが最上階のドライブイン部分は壁が全滅。5階から4階の階段、3階から2階の壁も崩壊。自ら絶賛解体中です(笑)数年したら奥浜名湖の細江園みたいに骨組みだけになるのかな・・・。