「中央階段」
上って来た階段を見下ろす。
「2階・通路」
それでは先ず、階段を上って左に折れて通路を進みます。
勿論、写真左下が、上って来た中央階段である。
通路左側に客室が並んでいるので、手前から順に探索してゆきます。
「客室(1)」
この廃墟は、全ての窓が窓枠ごと撤去されている様で、
全体的に少し解体が進められた形跡があり、客室内は空っぽの印象。
この客室の雰囲気は、何となく、愛知県の廃墟「三州園ホテル」を彷彿させる。
「客室(2)」
こちらの部屋も、先程の隣の部屋と同じ様な感じ。
まぁ、廃墟客室としては申し分の無い、及第点以上の光景ではあるが、
似た様な部屋が続くので、それ程、楽しめるわけでは無い。
「客室(3)」
似た様な部屋が続きますが、当ブログの方針は無駄に全部屋掲載なので、
冗長ですが、各部屋を順に掲載してゆきます。それに、折角、
遥々、宮崎まで来たのだから、無駄に多く写真を掲載したいのですよ(´▽`)/ウフ
こちらの部屋は、広縁があったと思われる部分で植物が育っている。
さて、窓枠の上に乗って室内の写真を撮ろうと思い、広縁に踏み入ったら、
不覚にも、バキッ!と床を踏み抜いてしまった(;´д`)舞い上がる古の塵芥。
窓が無く、吹き曝しなので、この廃墟は床が全体的にかなり脆くなっており、
室内の探索には注意が必要である。歩く度に床が木っ端微塵になってゆく。
「2階・通路」
どんどん通路を進みます。因みに、通路突き当たりの奥はパントリー。
「客室(4)」
こちらの部屋も、他の部屋と特に変わりは無し。
代わり映えはしないが及第点以上の廃墟客室が続きます。
因みに、窓の外は(1階・後編)で御紹介した「食堂」の天井である。
「客室(5)」
通路突き当たりの部屋は、他の部屋よりも少し広い特別仕様。
木っ端微塵の広縁の右側には、何やら部屋があり・・・、
・・・こちらは便所になっていた。便所だけにしては広過ぎるので、
往時には浴槽もあって、ユニットバスだったのかも知れない。
風呂&トイレの方から、広縁を振り返る。
広縁の方から室内を見渡す。好い荒廃具合だ。
「パントリー」
通路突き当たりのパントリーに辿り着きました。
この食品エレベーターは下階の厨房まで繋がっている。
食品エレベーターの方から、来た方を振り返る。
「2階・通路」
それでは、通路を戻ります。
中央階段まで戻って来ました。写真右下が中央階段。
中央階段を越えて更に通路を進むと、右側に小規模の広間が見える。
因みに、更に通路を進むと、右側は、木っ端微塵の大広間となっている。
「広間」
こちらが広間。写真では明るく見えるが実際には非常に薄暗い。
ライトが無いと何も見えない程に薄暗い広間の奥では、畳に大穴が空いている。
と言うか、広間内は全体的に畳が朽ちており、畳が波打っている。
いや、しかし、この暗闇の中で、
まるでブラックホールの様に大口を開ける大穴を見ると少し恐怖を感じます。
下手に広間に侵入すると、あのブラックホールに飲み込まれそうな気がする。
あの穴が何処まで続いているのかは分かりませんが、
広間内には立ち入らない方が良いと思います。大穴に落ちても自己責任で。
「大広間」
それでは、通路を進んで、驚愕の大広間へ!
これは強烈だ!何もかもが木っ端微塵に朽ち果てている!
最早、床と呼べる場所は無く、大広間内に立ち入れる状態では無い!
通路を少し進むと、左の壁に出入口があるが、そちらは便所。
いや~、しかし、見事な大爆発っぷりである!
大広間の最奥には舞台も設置されている。
さて、通路の突き当たりには、控え室の様な小さな部屋があり・・・、
・・・その控え室から右へ折れると、舞台に上がる事が出来る。
大広間内の床が木っ端微塵に朽ち果てているので、
舞台の床も非常に心配ではありますが、
ゆっくりと慎重に一歩ずつ感触を確かめながら、舞台に上がってみます。
都井岬磯観光ホテル(2階・後編)へ
上って来た階段を見下ろす。
「2階・通路」
それでは先ず、階段を上って左に折れて通路を進みます。
勿論、写真左下が、上って来た中央階段である。
通路左側に客室が並んでいるので、手前から順に探索してゆきます。
「客室(1)」
この廃墟は、全ての窓が窓枠ごと撤去されている様で、
全体的に少し解体が進められた形跡があり、客室内は空っぽの印象。
この客室の雰囲気は、何となく、愛知県の廃墟「三州園ホテル」を彷彿させる。
「客室(2)」
こちらの部屋も、先程の隣の部屋と同じ様な感じ。
まぁ、廃墟客室としては申し分の無い、及第点以上の光景ではあるが、
似た様な部屋が続くので、それ程、楽しめるわけでは無い。
「客室(3)」
似た様な部屋が続きますが、当ブログの方針は無駄に全部屋掲載なので、
冗長ですが、各部屋を順に掲載してゆきます。それに、折角、
遥々、宮崎まで来たのだから、無駄に多く写真を掲載したいのですよ(´▽`)/ウフ
こちらの部屋は、広縁があったと思われる部分で植物が育っている。
さて、窓枠の上に乗って室内の写真を撮ろうと思い、広縁に踏み入ったら、
不覚にも、バキッ!と床を踏み抜いてしまった(;´д`)舞い上がる古の塵芥。
窓が無く、吹き曝しなので、この廃墟は床が全体的にかなり脆くなっており、
室内の探索には注意が必要である。歩く度に床が木っ端微塵になってゆく。
「2階・通路」
どんどん通路を進みます。因みに、通路突き当たりの奥はパントリー。
「客室(4)」
こちらの部屋も、他の部屋と特に変わりは無し。
代わり映えはしないが及第点以上の廃墟客室が続きます。
因みに、窓の外は(1階・後編)で御紹介した「食堂」の天井である。
「客室(5)」
通路突き当たりの部屋は、他の部屋よりも少し広い特別仕様。
木っ端微塵の広縁の右側には、何やら部屋があり・・・、
・・・こちらは便所になっていた。便所だけにしては広過ぎるので、
往時には浴槽もあって、ユニットバスだったのかも知れない。
風呂&トイレの方から、広縁を振り返る。
広縁の方から室内を見渡す。好い荒廃具合だ。
「パントリー」
通路突き当たりのパントリーに辿り着きました。
この食品エレベーターは下階の厨房まで繋がっている。
食品エレベーターの方から、来た方を振り返る。
「2階・通路」
それでは、通路を戻ります。
中央階段まで戻って来ました。写真右下が中央階段。
中央階段を越えて更に通路を進むと、右側に小規模の広間が見える。
因みに、更に通路を進むと、右側は、木っ端微塵の大広間となっている。
「広間」
こちらが広間。写真では明るく見えるが実際には非常に薄暗い。
ライトが無いと何も見えない程に薄暗い広間の奥では、畳に大穴が空いている。
と言うか、広間内は全体的に畳が朽ちており、畳が波打っている。
いや、しかし、この暗闇の中で、
まるでブラックホールの様に大口を開ける大穴を見ると少し恐怖を感じます。
下手に広間に侵入すると、あのブラックホールに飲み込まれそうな気がする。
あの穴が何処まで続いているのかは分かりませんが、
広間内には立ち入らない方が良いと思います。大穴に落ちても自己責任で。
「大広間」
それでは、通路を進んで、驚愕の大広間へ!
これは強烈だ!何もかもが木っ端微塵に朽ち果てている!
最早、床と呼べる場所は無く、大広間内に立ち入れる状態では無い!
通路を少し進むと、左の壁に出入口があるが、そちらは便所。
いや~、しかし、見事な大爆発っぷりである!
大広間の最奥には舞台も設置されている。
さて、通路の突き当たりには、控え室の様な小さな部屋があり・・・、
・・・その控え室から右へ折れると、舞台に上がる事が出来る。
大広間内の床が木っ端微塵に朽ち果てているので、
舞台の床も非常に心配ではありますが、
ゆっくりと慎重に一歩ずつ感触を確かめながら、舞台に上がってみます。
都井岬磯観光ホテル(2階・後編)へ
廃墟って事もあってなのか、三州園以外にも似ている廃墟がいくつか思い当たりますね。
大多数の廃墟が60~70年代に建設されたものなので、造りが似たようなものになるんですよね。(僕の想像ですが)
そして大体バブル期に廃業のパターンが見られますね。廃墟は好きですが、どんどん活気が無くなっていく日本そのものを見ているようで時より悲しくなったりもします。