「3階・通路」
それでは、通路を進みます。
写真左下に少しだけ写っているのが上って来た階段で、
写真右側に写っている部分はかなり傾いているが、そちらは裏口になっている。
裏口は最後に寄るとして、先ずは客室の探索を進めます。
「客室(7)」
ここのホテルは全体的に客室が比較的広いな。
小ぢんまりとして結構良いホテルだったんじゃないかと何となく思えてきます。
部屋風呂は相変わらずの昭和のオールドスクール仕様で魅力的。
扉も木製で良い感じである。流石、年季の入った廃墟は違いますね。
部屋には脚の折れた昭和テレビさんが転がっていた。
「客室(8)」
先程の隣のこちらの部屋は、テレビも何も無いが蔦が凄い。
蔦と落ち葉に占領された広縁。傾いた窓枠も素敵だ。
「3階・通路」
それでは、通路突き当たりの角部屋へ。こちらは最後の客室である。
「客室(9)」
先ずは便所。和式の便器内には落ち葉が敷き詰められている。
落ち葉の下で何かの生き物が寝ていそうである(笑)。和式便器が可愛いお家に!
それにしても、近頃は和式の便器は余り見掛けなくなりましたが、
検便を取るにはやはり和式便器に限りますよね。今時のトイレは様式ばかりだし、
その上、検便を取ろうと立ち上がったら自動で勝手に流れやがって・・・、
あああぁぁぁぁぁぁーーΣ(゚д゚lll)折角搾り出したのにぃッー!!!!って、なります(笑)。
・・・汚い話ですみませんm(_ _)mこれだから便所を掲載するのは嫌なんだ。
個人的には検便時以外ではウォシュレット付きの様式便器しか使いませんが、
一先ず便所の話は置いといて、部屋の探索を進めます。
・・・うおほほぅ(゚д゚)!これは何て素敵な廃墟客室なんだ!
↓↓↓こちらが2018年4月↓↓↓
そして↓↓↓こちら↓↓↓が2017年5月。
緑に侵食された広縁。そして緑の絨毯の上で静かに佇む椅子。
最高過ぎる、この椅子!!!
この部屋、そしてこの椅子が、この廃墟の見所の一つである事は間違い無い!
"廃墟とは、人が造り出した物が自然に還る、「文明」と「自然」が交差する場所"
みたいな事を、何処かのブログで読んだ記憶があるが、正にその通りですね。
それが、何処のブログで、何の記事で、正確には何と書かれていたか、
全く思い出せませんが、実に素晴らしい名言だと思いました。
これは正しく「文明」と「自然」が交差している場所である。
自然にとっては刹那かも知れないが、人間にとっては悠久。
その幾星霜を経て生み出された、「文明」と「自然」が織り成す芸術。
それが廃墟だ!やはり廃墟は素晴らしい!素晴らしいにも程がある!!!
死ぬ時はこの椅子に座って誰にも邪魔される事無く静かに朽ち果てたい・・・。
まぁ、実際にここで死んだら、心スポ野郎達のネタにされるだけだと思うが(笑)。
こちらの部屋は角部屋なので窓が二面に施されている。
窓の外には生い茂る木々しか見えないが、それもまた良し。
「3階・通路」
それでは、通路戻ります。
写真左側に裏口が見えるので、探索の最後はそちらへ。
「裏口」
写真左側に履物が放置されており、往時には下駄箱があったのだと思う。
こちらは裏口の玄関だったと思われるが、現在は床が抜けて大変危険。
何処かの扉か何かで誰かが橋を渡してくれているが、この先へ進んだ所で、
進んだ先は廃道の様な木々が生い茂る荒れ果てた小道があるのみ。
危険を冒してまで簡易の橋を渡って進む価値は無い。
通路の窓から裏口の先の道を見上げる。夏場は踏破不可だろうな(笑)。
「外観」
裏口からは道が荒れ尽くしていて行けないが、他の道から回れば
途中までは普通に小道を進む事が出来、建物の裏側を見る事が出来る。
これは3階の「客室(6)」の部分だろう。右の窓は風呂で、左の窓は部屋だと思う。
「パンフレット」
それでは、最後にパンフレットを掲載して記事を終わります。
パンフレットでは、廃業後に長らく放置されて荒廃した現在の姿とは全く異なる
ロビーや広間や客室や風呂や屋上の姿を拝む事が出来ます。
当たり前ですが、昔は綺麗なホテルだったんだなぁ・・・少々安っぽくはあるが。
そんな感じで、
無駄に長い記事を最後まで見て頂き、どうも有難う御座いましたm(_ _)m
ホテル浜山へ戻る。
ーーあとがきーー
さて、第三回伊豆廃墟旅行の一日目はこれにて終了し、この後は北上して山梨へ。
本日の宿泊予定先の健康ランド「石和温泉 薬石の湯 瑰泉」へ向かう途中、
通り道に洗心寮等の廃墟もあるので時間があれば寄るつもりでしたが・・・。
時間はあったのですが、結局、何だかしょーもなそうだし気が向かず、
廃墟には寄らず、寧ろ、その反対側の富士山に見蕩れていました(^_^;)
山中湖から見る富士山、すげぇぇぇーーーΣ(゚д゚lll)!!!
やはり日本人なら洗心寮より富士山ですね(笑)。めっちゃ綺麗だった(*´∀`*)
美しい富士山を眺めて感動して元気も出た所で、再出発!
途中、河口湖も一周しましたが、やはり廃墟には寄らず(笑)、更に北上。
全く関係無いですが、昔、ジャングルの王者ターちゃんで
オーマン湖という湖が出て来ましたねw
オーマン湖の畔に草で小屋を作って「オーマン湖草荘」・・・って!w
よく少年誌で出来たなw、と今は思います(笑)。時代が違いますね。
閑話休題。
どんどん北上して笛吹市に着く頃には既に暗くなっていました。
さて、今回の廃墟旅行は「ゆるキャン△」の聖地巡礼も兼ねているので、
一先ず健康ランドへ寄る前に「温玉揚げ」を食べに行こうと思い、
更に少し北上して「ほったらかし温泉」へ!
この後、健康ランドへ行くので温泉には入らず、温玉揚げのみ買いに行きました。
絶対美味いだろー(@ ̄ρ ̄@)と大いに期待しつつ食べてみると・・・・・・あれ?
・・・ん?余り美味くないな・・・いや、ぜんぜん美味くない!www
そりゃあ、温玉揚げただけだもんな!本当に温玉を揚げただけの味でした(笑)。
期待外れ過ぎるだろぉぉぉぉーーーヽ(`Д´)ノと思いつつ、そのまま健康ランドへ!
「石和温泉 薬石の湯 瑰泉」である!
https://www.yu-kaisen.jp/
鉱石?みたいなのは良く分かりませんが、
何かそういう感じのでっかい石で装飾してある無駄に豪華で且つ綺麗な健康ランド。
無駄に豪華と言えば、王朝調で有名な廃墟「松籟荘」がありますがw、
流石にそこまででは無くとも何か無駄に金が掛かっている感じでした。
何と言っても、施設内が綺麗なのが良かったです。
風呂もまた無駄に金が掛かっていそうでしたが泉質は特に記憶に残っていません。
食事も・・・もう一年前の事なので何を食べたか記憶に御座いません。
美味かったかも思えておらず・・・orz
そんな感じで、風呂と食事を済ませて仮眠室へ!
しかし、この後、地獄が待ち構えているとは、この時は知る術も無く・・・。
ーーあとがき、おわりーー
それでは、通路を進みます。
写真左下に少しだけ写っているのが上って来た階段で、
写真右側に写っている部分はかなり傾いているが、そちらは裏口になっている。
裏口は最後に寄るとして、先ずは客室の探索を進めます。
「客室(7)」
ここのホテルは全体的に客室が比較的広いな。
小ぢんまりとして結構良いホテルだったんじゃないかと何となく思えてきます。
部屋風呂は相変わらずの昭和のオールドスクール仕様で魅力的。
扉も木製で良い感じである。流石、年季の入った廃墟は違いますね。
部屋には脚の折れた昭和テレビさんが転がっていた。
「客室(8)」
先程の隣のこちらの部屋は、テレビも何も無いが蔦が凄い。
蔦と落ち葉に占領された広縁。傾いた窓枠も素敵だ。
「3階・通路」
それでは、通路突き当たりの角部屋へ。こちらは最後の客室である。
「客室(9)」
先ずは便所。和式の便器内には落ち葉が敷き詰められている。
落ち葉の下で何かの生き物が寝ていそうである(笑)。和式便器が可愛いお家に!
それにしても、近頃は和式の便器は余り見掛けなくなりましたが、
検便を取るにはやはり和式便器に限りますよね。今時のトイレは様式ばかりだし、
その上、検便を取ろうと立ち上がったら自動で勝手に流れやがって・・・、
あああぁぁぁぁぁぁーーΣ(゚д゚lll)折角搾り出したのにぃッー!!!!って、なります(笑)。
・・・汚い話ですみませんm(_ _)mこれだから便所を掲載するのは嫌なんだ。
個人的には検便時以外ではウォシュレット付きの様式便器しか使いませんが、
一先ず便所の話は置いといて、部屋の探索を進めます。
・・・うおほほぅ(゚д゚)!これは何て素敵な廃墟客室なんだ!
↓↓↓こちらが2018年4月↓↓↓
そして↓↓↓こちら↓↓↓が2017年5月。
緑に侵食された広縁。そして緑の絨毯の上で静かに佇む椅子。
最高過ぎる、この椅子!!!
この部屋、そしてこの椅子が、この廃墟の見所の一つである事は間違い無い!
"廃墟とは、人が造り出した物が自然に還る、「文明」と「自然」が交差する場所"
みたいな事を、何処かのブログで読んだ記憶があるが、正にその通りですね。
それが、何処のブログで、何の記事で、正確には何と書かれていたか、
全く思い出せませんが、実に素晴らしい名言だと思いました。
これは正しく「文明」と「自然」が交差している場所である。
自然にとっては刹那かも知れないが、人間にとっては悠久。
その幾星霜を経て生み出された、「文明」と「自然」が織り成す芸術。
それが廃墟だ!やはり廃墟は素晴らしい!素晴らしいにも程がある!!!
死ぬ時はこの椅子に座って誰にも邪魔される事無く静かに朽ち果てたい・・・。
まぁ、実際にここで死んだら、心スポ野郎達のネタにされるだけだと思うが(笑)。
こちらの部屋は角部屋なので窓が二面に施されている。
窓の外には生い茂る木々しか見えないが、それもまた良し。
「3階・通路」
それでは、通路戻ります。
写真左側に裏口が見えるので、探索の最後はそちらへ。
「裏口」
写真左側に履物が放置されており、往時には下駄箱があったのだと思う。
こちらは裏口の玄関だったと思われるが、現在は床が抜けて大変危険。
何処かの扉か何かで誰かが橋を渡してくれているが、この先へ進んだ所で、
進んだ先は廃道の様な木々が生い茂る荒れ果てた小道があるのみ。
危険を冒してまで簡易の橋を渡って進む価値は無い。
通路の窓から裏口の先の道を見上げる。夏場は踏破不可だろうな(笑)。
「外観」
裏口からは道が荒れ尽くしていて行けないが、他の道から回れば
途中までは普通に小道を進む事が出来、建物の裏側を見る事が出来る。
これは3階の「客室(6)」の部分だろう。右の窓は風呂で、左の窓は部屋だと思う。
「パンフレット」
それでは、最後にパンフレットを掲載して記事を終わります。
パンフレットでは、廃業後に長らく放置されて荒廃した現在の姿とは全く異なる
ロビーや広間や客室や風呂や屋上の姿を拝む事が出来ます。
当たり前ですが、昔は綺麗なホテルだったんだなぁ・・・少々安っぽくはあるが。
そんな感じで、
無駄に長い記事を最後まで見て頂き、どうも有難う御座いましたm(_ _)m
ホテル浜山へ戻る。
ーーあとがきーー
さて、第三回伊豆廃墟旅行の一日目はこれにて終了し、この後は北上して山梨へ。
本日の宿泊予定先の健康ランド「石和温泉 薬石の湯 瑰泉」へ向かう途中、
通り道に洗心寮等の廃墟もあるので時間があれば寄るつもりでしたが・・・。
時間はあったのですが、結局、何だかしょーもなそうだし気が向かず、
廃墟には寄らず、寧ろ、その反対側の富士山に見蕩れていました(^_^;)
山中湖から見る富士山、すげぇぇぇーーーΣ(゚д゚lll)!!!
やはり日本人なら洗心寮より富士山ですね(笑)。めっちゃ綺麗だった(*´∀`*)
美しい富士山を眺めて感動して元気も出た所で、再出発!
途中、河口湖も一周しましたが、やはり廃墟には寄らず(笑)、更に北上。
全く関係無いですが、昔、ジャングルの王者ターちゃんで
オーマン湖という湖が出て来ましたねw
オーマン湖の畔に草で小屋を作って「オーマン湖草荘」・・・って!w
よく少年誌で出来たなw、と今は思います(笑)。時代が違いますね。
閑話休題。
どんどん北上して笛吹市に着く頃には既に暗くなっていました。
さて、今回の廃墟旅行は「ゆるキャン△」の聖地巡礼も兼ねているので、
一先ず健康ランドへ寄る前に「温玉揚げ」を食べに行こうと思い、
更に少し北上して「ほったらかし温泉」へ!
この後、健康ランドへ行くので温泉には入らず、温玉揚げのみ買いに行きました。
絶対美味いだろー(@ ̄ρ ̄@)と大いに期待しつつ食べてみると・・・・・・あれ?
・・・ん?余り美味くないな・・・いや、ぜんぜん美味くない!www
そりゃあ、温玉揚げただけだもんな!本当に温玉を揚げただけの味でした(笑)。
期待外れ過ぎるだろぉぉぉぉーーーヽ(`Д´)ノと思いつつ、そのまま健康ランドへ!
「石和温泉 薬石の湯 瑰泉」である!
https://www.yu-kaisen.jp/
鉱石?みたいなのは良く分かりませんが、
何かそういう感じのでっかい石で装飾してある無駄に豪華で且つ綺麗な健康ランド。
無駄に豪華と言えば、王朝調で有名な廃墟「松籟荘」がありますがw、
流石にそこまででは無くとも何か無駄に金が掛かっている感じでした。
何と言っても、施設内が綺麗なのが良かったです。
風呂もまた無駄に金が掛かっていそうでしたが泉質は特に記憶に残っていません。
食事も・・・もう一年前の事なので何を食べたか記憶に御座いません。
美味かったかも思えておらず・・・orz
そんな感じで、風呂と食事を済ませて仮眠室へ!
しかし、この後、地獄が待ち構えているとは、この時は知る術も無く・・・。
ーーあとがき、おわりーー
昭和の一般的なホテル感が凄くある良い物件でした。
三階の最後の角部屋の緑と窓と椅子と言う廃墟美が良くてこのシチュエーションだけでも探索しに行く甲斐が有りそうなものですね。
パンフレットを見ると往時の風呂場や屋上で卓球をしている写真などがありましたが、安っぽさが出ていて、今一つだなぁと思いましたね。
部屋などは綺麗で良さそうなんですが。
やはり、これといって強みの無いホテルや旅館は時代と共に閉業して廃墟と成り行く運命は日本各地どこを見ても同じだなと感じました。