実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。
date : 2018.04.

昭和57年7月の台風と豪雨に因って発生したホテル裏山の土砂崩れ。
ホテルは土砂の奔流に飲み込まれ、部屋の調度は衝撃で建物外に吹き飛ばされ、
建物の一部は流入した土砂で埋没し、其れから全てが放置されて幾星霜。
まるで土砂崩れで時が止まってしまったかの様に
未だ大自然の恐ろしさを色濃く残す廃ホテル。
しかし此れは、醜き姿に成り果てながらも其の屍体の先に広がる小さな別荘地を
土砂災害から絶えず守り続けている健気な守り神の様でもあり、
弧を描く優しき形状と相まって、其の風姿は偉大なる母の如し。
最奥の地で大きな藪に埋もれて人々に忘れられそうではあるが
其の存在は決して忘れてはいけない、敬愛すべき守護と教訓の廃墟である。

ホテル大藪001


















ホテル大藪002


















ホテル大藪003


















ホテル大藪004


















ホテル大藪005


















ホテル大藪006


















ホテル大藪007


















ホテル大藪008


















ホテル大藪009


















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ホテル大藪(2階・前編)
ホテル大藪(1階)
ホテル大藪(2階・後編)へ
ホテル大藪(3階・前編)へ
ホテル大藪(3階・後編)へ

Comments

    • むさぎた's comment
    • 2019年02月10日 15:17
    • 土砂崩れが原因で廃業ですか。
      自然の脅威と言うのはやはり人間の力では抗えないですね。ニュースでも自然災害の被害などを見掛けるとつくづくそう思います。
      災害の被害状況を風化させないためにモニュメントとして残してるのか、危険な土壌であるため解体すら出来ていないのか、単なる資金不足や放置なのかは分かりませんが面白い発見がありそうですね。
      人為的でなく環境的な要因での廃墟は余り見たことがないので、これからの記事を楽しみにしてます!
    • C.C.'s comment
    • 2019年02月11日 11:41
    • いつもコメントありがとうございます!
      確かに、そう言われてみれば環境的な要因での廃墟は余り見ませんね!
      そう考えると、急にレアな物件に思えてきました(^_^;)
      放置されているのは、やはり単純に資金不足もありつつの、次の土砂崩れが起きた際の人柱にしようと、ある意味一石二鳥的な感じではないかと思います。
      人里から少し離れた奥地なので放置していても特に誰も迷惑を被らないだろうし、
      有事の際には土砂を防いでくれる。
      それなら、わざわざ無駄金使って解体する必要も無し!という。
      まぁ、30年以上も経って、ただ皆が存在を忘れてるだけかも知れませんがw

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