実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。 尚、廃墟マニア以外の当ブログの訪問は御遠慮願います。心霊系のクソも同時に、即刻、お帰り下さい。
「階段(1)」
上って来た階段の方を振り返る。
この階段を下りると、1階のロビー/フロント/エントランスがある。
ホテル浜山051


















階段の左側には短い通路があり、往時には通路突き当たりから短い階段か何かで
屋上に出る事が出来たのだと思うが、現在は、通路側と屋上側の段差が結構あり、
飛び降りると這い上がるのがしんどそうだったので、屋上は未踏。
ホテル浜山052


















因みに、通路突き当たり付近は床が抜けているので注意が必要である。
ホテル浜山053


















通路突き当たりから来た方を振り返る。
因みに、階段を上った所で通路は右へと長く伸びているが、
階段を上って直ぐ左側には客室が1部屋あるので、次はそちらへ。
ホテル浜山054


















「客室(1)」
こちらは客室名の記録用にテキトーに撮った1枚であるが、
後で見返したら読めなかったのでw、そのまま掲載致します。
これは・・・何だ?浜木綿か?浜木編?分からん。
※追記:城山ホテルにも「浜木綿」という部屋がある事に気付き、
"浜木綿"という言葉があるのかと思い、調べてみると、
「浜木綿(ハマユウ)」という植物があるんですね!知らなかった!
そんなわけで、この部屋は「浜木綿」という名らしい:追記終わり※
ホテル浜山055


















そんなわけで、読めないので「客室(1)」とします。
この部屋は角部屋なので、他の部屋よりも少し広い仕様。
窓も2箇所あるので風もよく通って気持ちが良い部屋だったに違いない。
ホテル浜山056


















部屋はなかなか良い感じで荒廃している。やはり廃旅館の客室はこうでないと!
ホテル浜山057


















広縁は、まるで触手地獄の様な惨状。やはり廃旅館の広縁はこうでないと!
ホテル浜山058


















ホテル浜山059


















ホテル浜山060


















「2階・通路」
客室(1)と階段(1)前からの景色。
写真右下が階段(1)で、写真右奥へと先述した短い通路が伸びている。
そして、2階の通路は写真左奥へと長く伸びているが、
通路の床は見事に崩壊し尽くしている(笑)。
ここは2階ではあるが、少し斜面に建っているのか、
床下には地面、と言うかコンクリの基礎があるのか、1階まで転落する恐れは無い。
ホテル浜山061


















取り敢えず、床下には瓦礫が散乱してはいるが安定はしているので、
床下を少し慎重に歩いて通路を進みます。
ホテル浜山062


















「客室(2)」
崩壊通路を進んだ最初の部屋は・・・これまた読めない。
読めないので、記録用にテキトーに撮った写真ですがそのまま掲載致します。
これは・・・浜子島、か?浜・・・何だ?全く読めん!
ホテル浜山063


















因みに、崩落通路の床下から部屋へと上がる段差は結構な高さなので、
僕の様な短い足では、この段差の上り下りが結構しんどいのである。
この先、全ての部屋で、部屋と通路床下を上り下りしなければならないのだ。
ホテル浜山064


















さて、こちらの部屋もなかなか良い荒廃具合で重畳。
これでこそ廃墟!これでこそ廃墟客室!ですね。
ホテル浜山065


















ホテル浜山066


















「2階・通路」
再び崩落通路へと戻り、来た方を振り返る。
通路突き当たりが先程の「客室(1)」であり、その手前を左に折れると階段。
ホテル浜山067


















「客室(3)」
こちらの部屋は隣の部屋よりも少し広い仕様。
しかも、この部屋、広縁の左側に部屋風呂も付いていた、と思う。
ホテル浜山068


















こちらの部屋も非常に良い塩梅で荒廃している。
この廃墟は客室が非常に良いですね。
ホテル浜山069


















広縁には、洗濯機みたいな冷蔵庫。
オールドスクールなデザインと錆び具合も素敵だ。
ホテル浜山070


















床に散らばる窓枠等の木片や落ち葉、破壊された部屋の調度。
いや~、好い廃墟客室だ。やはり木造廃旅館は良いな(半分コンクリですが)。
ホテル浜山071


















部屋には、昭和の三種の神器の一つ「テレビ」が転がっている。
広縁にあった冷蔵庫は、デザインは「洗濯機」、中身は「冷蔵庫」だったので、
ある意味、昭和の三種の神器が全て揃った部屋であるとも言える。
それにしても、何て可愛らしいテレビさんなんだ!萌える!
ホテル浜山072


















ホテル浜山073


















「2階・通路」
それでは、非常に歩き難い通路を再び進みます。
通路の敷居?、と言うか梁?の部分でも結構な段差があるので、
梁の度に短い足で跨がなければならないので、疲れます(||´Д`)oハァ
ホテル浜山074


















通路を進むと、途中の右側に階段が現れました。
ホテル浜山075


















「階段(2)」
こちらは階段(2)で、1階の「調理室」へと繋がっている階段である。
ホテル浜山076


















階下を見下ろす。
ホテル浜山077


















「2階・通路」
取り敢えず、階段(2)は通り過ぎ、通路をどんどん進みます。
ホテル浜山078


















「水屋」
階段(2)の隣は水屋。
ホテル浜山079


















水屋にあったのは、何と!「明治 パイゲンC」だとぉ!?
僕が小学生の頃、瓶牛乳の紙製の蓋(当時、ポッコンと呼んでいた)を
集めるのが流行っていて、その時に、幻にして伝説のポッコンとして
存在していたのが、この「パイゲンC」なのである(゚д゚)!!!
まさか、あの名前をこんな所で見掛けるだなんて!
いや~、懐かしいな、ポッコン。今時、ポッコンなんて無いんだろうなー。
因みに、これは、僕の母親時代の飲み物である。
僕の小学生時代には既に存在していなかったと思う。いやー、凄い。
こんな出会いがあるだなんて・・・やはり廃墟は良いなo(^▽^)o
ホテル浜山080


















ホテル浜山081


















「2階・通路」
それでは、パイゲンCに感激しつつ、更に通路を進みます。
ホテル浜山082


















通路を進むと、次は広間があるので、そちらへ。

2階の構造は、
「客室(1)」→「階段(1)」→「客室(2)」→「客室(3)」→「階段(2)」→「水屋」→「広間」
という、騒がしくなるであろう広間の近くに客室を設けない親切設計に好感が持てます。
ホテル浜山(2階・中編)

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