実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。 尚、廃墟マニア以外の当ブログの訪問は御遠慮願います。心霊系のクソも同時に、即刻、お帰り下さい。
ーー前置きーー

さて、こちらは、第一回伊豆廃墟旅行の二日目で
極度の睡眠不足で疲労困憊だった上に蚊が凄まじかったので諦めた物件(笑)。
僕の廃墟史上初の遠距離で失敗したあの頃が、今となっては懐かしい(笑)。
そんなわけで、第二回伊豆廃墟旅行の二日目でも訪問したわけですが、
この日は朝から大きく出遅れた上に、1件目の探索で予想以上に時間が掛かり、
2件目として訪れた当物件に辿り着いた時には既に陽が沈み始めていて、
少し撮影しただけでもう暗過ぎてピントが合わなくなり、断念(笑)。
そうして、第三回伊豆廃墟旅行で漸く、撮影を全て終える事が出来ました\(^o^)/

さて、第三回伊豆廃墟旅行は、伊豆~山梨、そして「ゆるキャン△」旅行も兼ねており、
1日目のこの日の探索件数は、
解体確認の1件と、撮り納めの再々訪の物件の1件を含めて、僅か3件!
しかも、何故かこの日は予定よりも随分と早く伊豆(下田)に着いてしまい、
珍しく、時間にかなり余裕があります。と言うか、余裕があり過ぎるo(^▽^)o
そんなこんなで、ゆっくりと本日の最後、3件目の探索です。

ーー前置き、おわりーー


「外観」
写真左下に短い階段が見えるので、そちらから正面玄関へと進みます。
因みに、写真右半分に見える建物の内部は「厨房」部分である。
ホテル浜山011


















正面玄関へと続く短い階段は竹藪と一体化しているが、
藪漕ぎが必要という程では無く、意外と簡単に木々を避けて進む事が出来る。
ホテル浜山012


















正面玄関前は竹藪と化しているが夏場でも意外と簡単に進む事は出来る。
しかし、夏場は藪よりも何よりも蚊が凄まじく、探索は余りお勧め出来ない。
ホテル浜山013


















それでは、木々を軽く避けて正面玄関へ。
ホテル浜山014


















正面玄関の上部には「ホテル浜山」の文字が・・・辛うじて残っている。
ホテル浜山015


















「正面玄関」
それでは、内部へ。
内部は全体的に薄暗く、「これぞ廃墟!」という雰囲気を醸し出している。
ホテル浜山016


















「フロント/ロビー」
正面玄関を入ると、先ず右手にフロント。
ホテル浜山017


















写真左側のロビーの壁に暗くなっている部分があるが、
その暗い部分には階段があり、それを「階段(1)」とします。
ホテル浜山018


















「ロビー」
正面玄関を入って、左側。
ホテル浜山019


















往時のロビーには、当時としては比較的大きなテレビが備えてあったらしい。
ホテル浜山020


















正面玄関を振り返る。
ホテル浜山021


















フロントの左側、写真左奥へと通路が伸びているので、次はそちらへ。
ホテル浜山022


















「フロント」
先ずはフロント。小さなフロント内には何も無い。
ホテル浜山023


















「フロント/ロビー」
それでは、写真中央に見える通路を進みます。
ホテル浜山024


















写真右端に見える出入口はフロントの出入口で、
写真左端の真っ暗闇の先は・・・便所だったと思う。
ホテル浜山025


















「従業員通路」
短い通路の突き当たりには「厨房」が左右に広がっている。
そして、その突き当たりの手前の右側にも部屋があるので、先ずはそちらへ。
ホテル浜山026


















「従業員室」
こちらは恐らく従業員の休憩室だろう。
なかなかの廃墟っぷりではあるが、まぁ、特筆すべき部屋でもない。
ホテル浜山027


















ホテル浜山028


















「厨房」
それでは、厨房へ。先程の通路突き当たりを右に折れた側の厨房。
ホテル浜山029


















これはなかなかの荒廃具合である。と言うか、この廃墟は全ての物が旧い!
ホテル浜山030


















全ての物が旧い上に経年劣化も凄まじく、非常に香ばしい廃墟である。
最早、廃墟として完璧だとも言える。これこそが正しく廃墟である。
ホテル浜山031


















こちらは、先程の通路突き当たりを左に折れた側の厨房。
突き当たりの暗い部分を右に折れて階段が続いており、そちらを「階段(2)」とする。
そして、流し台の様な部分の右奥にも厨房は続いているので、次はそちらへ。
ホテル浜山032


















こんな感じで、厨房は「L」字型の構造をしている。
この部分はなかなか荒廃が激しい。当然、床も全て抜けている。
ホテル浜山033


















大きな棚が歪んで、建物の枠が剥き出しになっている(笑)。
と言う事は、あの大きな木製の棚も、壁の一部だったという事なのか・・・。
ホテル浜山034


















歪んだ大きな棚の前から、来た方を振り返る。
しかし、狭くて動き難そうな厨房だな。
ホテルの規模からして、それ程、従業員も多くなかったのかも知れないな。
ホテル浜山035


















流し台の前から来た方を振り返る。
写真中央の明るい出入口を出ると「従業員通路」であるが、その前に
写真右後ろの方向に「階段(2)」があるので、そちらへ。
ホテル浜山036


















先述した様に、突き当たりの暗い部分を右に折れて「階段(2)」がある。
ホテル浜山037


















「階段(2)」
この階段部分はかなり暗いので、ライトはあった方が良い。
まぁしかし、この部分はコンクリなので、それ程、注意する必要は無いとは思う。
それにしても、少し歪な角度で曲がった階段だな。少し萌える。
ホテル浜山038


















上を見上げるが、こちらの階段は上らず、来た道を戻ります。
ホテル浜山039


















階段の来た方を振り返る。奥の明るい部分を左に折れると「厨房」。
ホテル浜山040


















明るい部分を左に折れて「厨房」へ出て、どんどん戻ります。
ホテル浜山041


















「厨房」
厨房まで戻って来ました。右の壁の途中を右に折れて「従業員通路」へ出ます。
ホテル浜山042


















「従業員通路」
従業員通路をどんどん戻ってロビーへ。
ホテル浜山043


















「ロビー」
フロント/ロビーまで戻って来ました。
ホテル浜山044


















正面玄関を入った正面、写真右側の壁の暗い部分に
先述した「階段(1)」があるので、そちらで2階へ進みます。
ホテル浜山045


















写真左端の暗い部分が「階段(1)」である。
ホテル浜山046


















「階段(1)」
この階段もかなり暗く、その上、天井が崩れて木材が垂れ下がっているので、
注意が必要であるし、ライトもあった方が良い。
まぁしかし、この階段もコンクリなので、それ程、注意する必要も無いかも・・・。
ホテル浜山047


















来た方を振り返る。
ホテル浜山048


















上を見上げる。
ホテル浜山049


















来た方を振り返る。
ホテル浜山050


















1階には、ロビーやフロント、そして厨房があり、
その全てが熟し尽くして香ばしく、なかなか魅力的だったので、期待して2階へ!
ホテル浜山(2階・前編)

Comments

    • むさぎた's comment
    • 2018年10月30日 20:46
    • こんにちは、ここは廃墟年齢が結構あるんですかね。でも、朽ち度の割にはスッキリして、探索しやすそうな印象ですね。
    • C.C.'s comment
    • 2018年10月31日 08:31
    • こんにちは。毎度コメント有難うございます。
      ここは廃墟年齢、かなり高そうですね、全体的な荒廃具合から察すると。
      しかし、1階は確かに比較的すっきりしている様にも見えますが、
      2階は結構大変な事になっております。探索に疲れました、肉体的に(笑)。

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