ーー前置きーー
さて、1度目の探索では1階のみを撮影して力尽き、
2度目の探索では2階と4階を撮影して力尽き、
3階だけ未だ撮れていなかったので、3度も訪問する羽目になったのですが、
この3度目の訪問時、淡路島から徳島へと渡る手前で重大な事に気が付いた!
やばい!廃墟用のレンズに変えるの、たぶん忘れた!これはやばい!
たぶん、今、付いているレンズは単焦点の50mmだ!
カメラの事はよく知らんが、いつも廃墟で撮っているのは、
18-55mmのビヨ~ンて伸びるやつなのですが、
今、付いている単焦点の50mmだと、廃墟内の狭い客室なんて撮れんぞ!
これはやべぇ!と思って変な汗をかきながらw、
淡路島南端のSAに車を停めて、奇跡を願いつつカメラを確認すると・・・
やはり50mmが付いていたorz・・・終わった。
どうしよ、こんなレンズで廃墟に行っても行くだけ無駄なので、
このまま引き返して帰るか、それともレンズを取りに帰ってまた戻って来るか、
いや、それだと時間が無くなるし、高速代も無駄過ぎる!
では、無駄と分かりつつも行くだけ行ってみるか・・・。
SAで胃が痛くなりながらw散々迷っていると、ふと、思い出した。
そうだ!付属の単焦点がずっとケースに入ったままになっているはず!
と思って見てみると、あった!16mmだ!
使い道が無くて殆ど使っておらず、ずっとケースの隅っこで放置されていたレンズ!
試しに、付け替えて覗いてみると、・・・おお!これは使えるぞ!
この時、ずっと隅っこで放置していたこのレンズが神レンズに思えたヽ(;▽;)ノ
そんなわけで、この3階のみ、いつもとは違うレンズで撮っていますが悪しからず。
で、いつもとは違うレンズで撮ってみた感想ですが、
ぶっちゃけ、なんかいつもより良い感じで撮れた様な気がしました(笑)。
寧ろ、こっちのレンズの方が良いかも知れない( ̄ー ̄)bグッ!
と思ったけども、この後に訪れた高瀬町の廃医院で外観を撮る時に苦労しました。
やはり外観を撮る時は、ビヨ~ンて伸びないと厳しいですねorz
そんなわけで、結局、この日以降はいつもの18-55mmで撮っています。
ーー前置き、おわりーー
「中央階段」
それでは、真っ暗闇の「中央階段」から3階へ。暗くて分り難いですが、階段は、
少し上った先の突き当たり(踊り場)で左へUターンする様に折れて続いているが、
一方、少し上った先の突き当たり(踊り場)を右に折れる形でも分岐しており、
その先には左右に通路が伸びている。と言うか、2階と全く同じ構造である。
「3階通路・その1」
この、半階低い部分の通路を、2階と同じく(通路・その1)とします。
通路・その1は、途中でクランク状に折れて外部の非常口まで続いている。
非常口の方から来た方を振り返る。
それでは、通路左側に客室が並んでいるので、非常口側から順に探索してゆきます。
「客室(301)」
・・・うむ、これはなかなか・・・2階と同じく、最早、廃墟とは思えぬ程に綺麗な部屋だな。
少し掃除すればまだまだ使えるクオリティを未だ保っていて、廃墟的には全く面白くない。
「3階通路・その1」
それでは、暗闇の通路をどんどん戻りつつ、各部屋を順に探索してゆきます。
「客室(302)」
こちらの部屋も未だ綺麗な状態を保っていて、廃墟的には面白くはない。
「客室(303)」
こちらの部屋は、配線等を盗まれたのか回収されたのか、破壊の痕跡があるが、
未だ比較的綺麗な状態を保っていて、余り廃墟感は無い。
「客室(304)」
こちらの部屋は・・・おおぉ!一気に廃墟感が漂って来た!
2階と同じく、なかなかの荒廃っぷりである。
「客室(305)」
こちらの部屋は更に激しく荒廃している!これでこそ廃墟である!
さて、今更ですが、避難経路図を掲載致します。
これで、当ホテルの構造を簡単にお解り頂けるかと思います。
写真と言葉で説明するのは非常に難しかったが、図があると一目瞭然。
「中央階段」
それでは、半階低い部分の探索を終了し、次は中央階段を半階上って高い方の3階へ。
階段を上った正面には出入口が見えますが、この出入口の先は、
「コ」の字型で構成された建物の「|」棒部分へと続く出入口であり、
ここではそちらへは進まず、先ずは光が入って来ている左へ折れて進んでみます。
その前に、先ず、来た方を振り返る。
階段を半階下りた部分に見える黒い長方形の先が、先程まで居た半階低い部分。
どれだけ暗いかがお分かり頂けるだろう。探索にライトは必須である。
さて、階段を上って左に折れた先には、光の中へと階段が伸びている。
因みに、この部分は避難経路図には載っていない。
「屋上」
光の中へ進むと・・・その先は屋上になっていました\(^o^)/明るい!
写真の位置は、半階低い部分の屋上であり、写真中央付近の階段で
半階高い方の屋上へも行けるので、次はそちらへ。
こちらは「コ」の字型で構成された建物の「 ̄」棒部分に当たる屋上。
「 ̄」棒の右側から左側を望んでいる構図である。
「コ」の字型で構成された建物の「 ̄」棒部分の左端に当たる部分から
「│」棒と「_」棒の棟の方を望む。
「│」棒棟部分の最上階の凸型に飛び出した部分が気になりますね。
来た方を振り返る。「 ̄」棒部分の左端部分から右向きを望んでいる構図。
さて、僕は高所が怖いので、この屋上でも少し怖いくらいなのですが、
更に高い部分へと階段が伸びている。その階段の先の扉の向こうが
気にならないわけでは無いですが、これ以上高い部分へ行くのは僕には無理です。
そんなわけで、あの扉の先は未踏。見たい人は自分で自己責任でどうぞ。
恐らく、どうせ機械室とかそんな感じで、特に面白くはないと思う。
半階高い方の屋上から半階低い方の屋上を見下ろす。
そして、この屋上から見える景色がなかなかの絶景である。
半階低い方の屋上へ戻って来ました。それにしても、なかなか広い屋上だな。
往時には洗濯物とか干していたのだろうか。それとも客に開放していたのだろうか。
半階低い屋上の端から、「コ」の字型で構成された建物の「│」棒棟の方を望む。
こちらは屋上の出入口。それでは、暗闇の建物内へと戻ります。
屋上への階段を下りた先は、やはり真っ暗闇。ライト必須!
「2階通路・その2」
この「 ̄」棒部分の通路は(通路・その2)とします。
そして、丁度(1階・後編)で御紹介した結婚式場等があった部分の上階に当たる。
こちらは、先述した「|」棒部分へと続く出入口の前辺りからの景色であり、
写真右下の方へと中央階段が伸びている構図。
そして、通路・その2は奥まで真っ直ぐに伸びているが、2階と同じく、
中央階段に沿って右に折れても分岐して伸びているので、次はそちらへ進みます。
それでは、中央階段に沿った方の通路を進みます。
この通路は途中で左にも分岐しており、その分岐の先にも2部屋存在する。
写真と言葉のみで説明するのは難しいので、詳細は避難経路図をご参照下さい。
因みに、通路の突き当たりに見える明るい部分は「客室(307)」である。
通路は「客室(307)」の前で、中央階段の裏側へ回る様に更に右へ折れている。
中央階段の裏側へ回る様に右に折れた先の暗闇の突き当たりを
左へ折れた最奥にも客室があるので、次はそちらへ。
因みに、写真左端の明るい部屋は「客室(307)」。
「客室(306)」
破壊の痕跡はあるが、まぁ、特筆すべき点の無い普通の廃墟部屋ですね。
それでは、「コ」の字型で構成された建物の「 ̄」棒部分の探索を続けます。
ホテル 甚五郎(3階・中編)へ
さて、1度目の探索では1階のみを撮影して力尽き、
2度目の探索では2階と4階を撮影して力尽き、
3階だけ未だ撮れていなかったので、3度も訪問する羽目になったのですが、
この3度目の訪問時、淡路島から徳島へと渡る手前で重大な事に気が付いた!
やばい!廃墟用のレンズに変えるの、たぶん忘れた!これはやばい!
たぶん、今、付いているレンズは単焦点の50mmだ!
カメラの事はよく知らんが、いつも廃墟で撮っているのは、
18-55mmのビヨ~ンて伸びるやつなのですが、
今、付いている単焦点の50mmだと、廃墟内の狭い客室なんて撮れんぞ!
これはやべぇ!と思って変な汗をかきながらw、
淡路島南端のSAに車を停めて、奇跡を願いつつカメラを確認すると・・・
やはり50mmが付いていたorz・・・終わった。
どうしよ、こんなレンズで廃墟に行っても行くだけ無駄なので、
このまま引き返して帰るか、それともレンズを取りに帰ってまた戻って来るか、
いや、それだと時間が無くなるし、高速代も無駄過ぎる!
では、無駄と分かりつつも行くだけ行ってみるか・・・。
SAで胃が痛くなりながらw散々迷っていると、ふと、思い出した。
そうだ!付属の単焦点がずっとケースに入ったままになっているはず!
と思って見てみると、あった!16mmだ!
使い道が無くて殆ど使っておらず、ずっとケースの隅っこで放置されていたレンズ!
試しに、付け替えて覗いてみると、・・・おお!これは使えるぞ!
この時、ずっと隅っこで放置していたこのレンズが神レンズに思えたヽ(;▽;)ノ
そんなわけで、この3階のみ、いつもとは違うレンズで撮っていますが悪しからず。
で、いつもとは違うレンズで撮ってみた感想ですが、
ぶっちゃけ、なんかいつもより良い感じで撮れた様な気がしました(笑)。
寧ろ、こっちのレンズの方が良いかも知れない( ̄ー ̄)bグッ!
と思ったけども、この後に訪れた高瀬町の廃医院で外観を撮る時に苦労しました。
やはり外観を撮る時は、ビヨ~ンて伸びないと厳しいですねorz
そんなわけで、結局、この日以降はいつもの18-55mmで撮っています。
ーー前置き、おわりーー
「中央階段」
それでは、真っ暗闇の「中央階段」から3階へ。暗くて分り難いですが、階段は、
少し上った先の突き当たり(踊り場)で左へUターンする様に折れて続いているが、
一方、少し上った先の突き当たり(踊り場)を右に折れる形でも分岐しており、
その先には左右に通路が伸びている。と言うか、2階と全く同じ構造である。
「3階通路・その1」
この、半階低い部分の通路を、2階と同じく(通路・その1)とします。
通路・その1は、途中でクランク状に折れて外部の非常口まで続いている。
非常口の方から来た方を振り返る。
それでは、通路左側に客室が並んでいるので、非常口側から順に探索してゆきます。
「客室(301)」
・・・うむ、これはなかなか・・・2階と同じく、最早、廃墟とは思えぬ程に綺麗な部屋だな。
少し掃除すればまだまだ使えるクオリティを未だ保っていて、廃墟的には全く面白くない。
「3階通路・その1」
それでは、暗闇の通路をどんどん戻りつつ、各部屋を順に探索してゆきます。
「客室(302)」
こちらの部屋も未だ綺麗な状態を保っていて、廃墟的には面白くはない。
「客室(303)」
こちらの部屋は、配線等を盗まれたのか回収されたのか、破壊の痕跡があるが、
未だ比較的綺麗な状態を保っていて、余り廃墟感は無い。
「客室(304)」
こちらの部屋は・・・おおぉ!一気に廃墟感が漂って来た!
2階と同じく、なかなかの荒廃っぷりである。
「客室(305)」
こちらの部屋は更に激しく荒廃している!これでこそ廃墟である!
さて、今更ですが、避難経路図を掲載致します。
これで、当ホテルの構造を簡単にお解り頂けるかと思います。
写真と言葉で説明するのは非常に難しかったが、図があると一目瞭然。
「中央階段」
それでは、半階低い部分の探索を終了し、次は中央階段を半階上って高い方の3階へ。
階段を上った正面には出入口が見えますが、この出入口の先は、
「コ」の字型で構成された建物の「|」棒部分へと続く出入口であり、
ここではそちらへは進まず、先ずは光が入って来ている左へ折れて進んでみます。
その前に、先ず、来た方を振り返る。
階段を半階下りた部分に見える黒い長方形の先が、先程まで居た半階低い部分。
どれだけ暗いかがお分かり頂けるだろう。探索にライトは必須である。
さて、階段を上って左に折れた先には、光の中へと階段が伸びている。
因みに、この部分は避難経路図には載っていない。
「屋上」
光の中へ進むと・・・その先は屋上になっていました\(^o^)/明るい!
写真の位置は、半階低い部分の屋上であり、写真中央付近の階段で
半階高い方の屋上へも行けるので、次はそちらへ。
こちらは「コ」の字型で構成された建物の「 ̄」棒部分に当たる屋上。
「 ̄」棒の右側から左側を望んでいる構図である。
「コ」の字型で構成された建物の「 ̄」棒部分の左端に当たる部分から
「│」棒と「_」棒の棟の方を望む。
「│」棒棟部分の最上階の凸型に飛び出した部分が気になりますね。
来た方を振り返る。「 ̄」棒部分の左端部分から右向きを望んでいる構図。
さて、僕は高所が怖いので、この屋上でも少し怖いくらいなのですが、
更に高い部分へと階段が伸びている。その階段の先の扉の向こうが
気にならないわけでは無いですが、これ以上高い部分へ行くのは僕には無理です。
そんなわけで、あの扉の先は未踏。見たい人は自分で自己責任でどうぞ。
恐らく、どうせ機械室とかそんな感じで、特に面白くはないと思う。
半階高い方の屋上から半階低い方の屋上を見下ろす。
そして、この屋上から見える景色がなかなかの絶景である。
半階低い方の屋上へ戻って来ました。それにしても、なかなか広い屋上だな。
往時には洗濯物とか干していたのだろうか。それとも客に開放していたのだろうか。
半階低い屋上の端から、「コ」の字型で構成された建物の「│」棒棟の方を望む。
こちらは屋上の出入口。それでは、暗闇の建物内へと戻ります。
屋上への階段を下りた先は、やはり真っ暗闇。ライト必須!
「2階通路・その2」
この「 ̄」棒部分の通路は(通路・その2)とします。
そして、丁度(1階・後編)で御紹介した結婚式場等があった部分の上階に当たる。
こちらは、先述した「|」棒部分へと続く出入口の前辺りからの景色であり、
写真右下の方へと中央階段が伸びている構図。
そして、通路・その2は奥まで真っ直ぐに伸びているが、2階と同じく、
中央階段に沿って右に折れても分岐して伸びているので、次はそちらへ進みます。
それでは、中央階段に沿った方の通路を進みます。
この通路は途中で左にも分岐しており、その分岐の先にも2部屋存在する。
写真と言葉のみで説明するのは難しいので、詳細は避難経路図をご参照下さい。
因みに、通路の突き当たりに見える明るい部分は「客室(307)」である。
通路は「客室(307)」の前で、中央階段の裏側へ回る様に更に右へ折れている。
中央階段の裏側へ回る様に右に折れた先の暗闇の突き当たりを
左へ折れた最奥にも客室があるので、次はそちらへ。
因みに、写真左端の明るい部屋は「客室(307)」。
「客室(306)」
破壊の痕跡はあるが、まぁ、特筆すべき点の無い普通の廃墟部屋ですね。
それでは、「コ」の字型で構成された建物の「 ̄」棒部分の探索を続けます。
ホテル 甚五郎(3階・中編)へ
話変わりますが、ホテル、旅館廃墟での個人的な見所は大広間なんですが、主は何処を見るのが一番おもしろいと感じますか?