「中央階段」
それでは、4階へ。
中央階段は、3階と4階の間の踊り場でクランク状に折れて続いている。
クランク状の踊り場から下階を見下ろす。
3階部分に見える左側の扉の向こうが厨房で、
厨房の扉の前を右に折れて進むと「大廣間/宴会場」がある。
3階と4階の間の踊り場部分へやって来ました。
壁に格子が見えますが、そちらは「客室(辨天島27)」。
「客室(辨天島27)」
こんな階段の踊り場にも客室を1室作ってしまう粋な計らいに脱帽。
こんな意味不明の場所にもどんどん客室を作ってしまって
現代では有り得ない程の一筋縄ではいかない構造が本当に素晴らしい!
そして室内はコレである!
これで感激しない廃墟マニアが居るだろうか、いや、居まい!反語!
室内の畳があったと思われる場所は朽ち尽くして大穴が空いている!
その上、大穴から植物も顔を出していて、現実離れした廃墟的光景に悶絶は必至!
因みに、3階と4階の間に存在する当部屋ではあるが、斜面に建っているらしく、
大穴が空いて植物が顔を出す床下は地面だと思う。
写真右半分が先程の大穴部分であるが・・・、
なんか、部屋の床が斜めになっている気がする・・・と言うか斜めになっている!
これでは、窓に頭を向けて寝ていたら頭に血が上るし、逆だと頭に血が不足する。
かと言って、横向きに寝たら、全員、窓際に転がってしまう!
どうなってんだ、この部屋!
部屋の奥にはソファが2つ。こんな所で壁に向かって座って、どうしろと?w
ソファの方から来た方を振り返る。・・・やっぱり床、斜めになってますよね・・・。
壁が大きく割れているし、窓側が沈んだのだろうか、30cmくらい。
・・・怖っ(゚д゚lll)!そのうち、崩落して部屋が半分失くなるかも知れないな。
因みに、窓の外に見える屋根は恐らく厨房部分の屋根だと思う。
「中央階段」
階段の踊り場の「客室(辨天島27)」の前からの景色。
写真左側の薄暗い部分を左に折れて階段は下へ続いているが、次は上へ。
それでは、4階へ上ります。階段を上ると左に通路が伸びている。
因みに、階段を上った正面に見えるのは非常口。屋外に出ます。
踊り場を見下ろす。
更に見下ろす。
「4階通路」
階段/非常口前からの景色。
通路右側に5階へと続く階段が見えるが、そちらは一先ず置いといて、
通路左側に客室が並んでいるので、手前から順に客室を探索してゆきます。
「客室(神子元36)」
他の部屋と大きく違いは無い気がする普通の客室ですね。
蔦が絡まる窓の外には海と港。
そして眼下に広がる朱い屋根は恐らく「大廣間/宴会場」の屋根だと思う。
海辺の旅館然としたなかなか良い景色で、旅行気分を満喫する事が出来る。
広縁の天井から、まるで吊るし雛の様に美しく垂れ下がる蔦。
廃墟的風情が有って非常に宜しい。これも廃墟芸術の一つであろう。
広縁の方から部屋の入口の方を振り返る。
「客室(神子元37)」
こちらの部屋も普通の廃墟客室であるが、なんか窓の植物が凄いw
壁がひび割れしている様に見えるが、これはひび割れではなく蔦である。
植物に侵食されつつある実に廃墟らしい部屋である。
こちらの部屋も、広縁の天井が芸術的。蔦が良い仕事をしています。
広縁の方から部屋の入口の方を振り返る。
「4階通路」
通路の突き当たりに窓が見えるが、窓から外へ出る事が出来る。
窓の外は屋外であり、非常口の役目も果たしているらしい窓であるが、
4階にはもう1部屋あるので先ずはそちらを探索してから外へ出てみます。
「客室(神子元38)」
こちらは4階最後の部屋である。4階最奥の部屋は他の部屋よりも広く、
掛け軸もあって、少し特別仕様の部屋である。
因みに、掛け軸はかなり色褪せて見えるが、何故か鳥だけは元気に飛び続けている。
きっと、人の気配が無くなると掛け軸から抜け出して、
部屋中を元気に飛び回っているんだろうな。
床の一部は雨漏りで朽ちて穴が空き始めている。上階があるにも関わらず
こんなに雨漏りしているという事は、上階は一体どんな状況なんだ!?
「4階屋上」
それでは、先述した非常口の窓の外側へ。窓の外から建物の方を振り返ります。
窓の外には荒れた大地が広がっているだけで、特に何があるわけでもない。
石がごろごろ。蜂がぶんぶん。写真右端に巨大な柵の様な物体が見えるが、
往時にはここに看板でも掛かっていたのだろうか。
因みに、建物の左下に見える小さい黒い四角形が、今出て来た窓である。
「4階通路」
非常口の窓の方から来た方を振り返る。
通路左側にも何やら扉が見えますが、通路左側は物置とかそんな感じ。
それでは、階段で5階へ!
今気付いたけど、5階建てなのにエレベーターが無いのか・・・。
いや、建物が斜めに建っているからエレベーターを通せないのか・・・凄い!
素晴らし過ぎた廃墟「下田富士屋ホテル」も遂に最終階!
下田富士屋ホテル(5階)へ
それでは、4階へ。
中央階段は、3階と4階の間の踊り場でクランク状に折れて続いている。
クランク状の踊り場から下階を見下ろす。
3階部分に見える左側の扉の向こうが厨房で、
厨房の扉の前を右に折れて進むと「大廣間/宴会場」がある。
3階と4階の間の踊り場部分へやって来ました。
壁に格子が見えますが、そちらは「客室(辨天島27)」。
「客室(辨天島27)」
こんな階段の踊り場にも客室を1室作ってしまう粋な計らいに脱帽。
こんな意味不明の場所にもどんどん客室を作ってしまって
現代では有り得ない程の一筋縄ではいかない構造が本当に素晴らしい!
そして室内はコレである!
これで感激しない廃墟マニアが居るだろうか、いや、居まい!反語!
室内の畳があったと思われる場所は朽ち尽くして大穴が空いている!
その上、大穴から植物も顔を出していて、現実離れした廃墟的光景に悶絶は必至!
因みに、3階と4階の間に存在する当部屋ではあるが、斜面に建っているらしく、
大穴が空いて植物が顔を出す床下は地面だと思う。
写真右半分が先程の大穴部分であるが・・・、
なんか、部屋の床が斜めになっている気がする・・・と言うか斜めになっている!
これでは、窓に頭を向けて寝ていたら頭に血が上るし、逆だと頭に血が不足する。
かと言って、横向きに寝たら、全員、窓際に転がってしまう!
どうなってんだ、この部屋!
部屋の奥にはソファが2つ。こんな所で壁に向かって座って、どうしろと?w
ソファの方から来た方を振り返る。・・・やっぱり床、斜めになってますよね・・・。
壁が大きく割れているし、窓側が沈んだのだろうか、30cmくらい。
・・・怖っ(゚д゚lll)!そのうち、崩落して部屋が半分失くなるかも知れないな。
因みに、窓の外に見える屋根は恐らく厨房部分の屋根だと思う。
「中央階段」
階段の踊り場の「客室(辨天島27)」の前からの景色。
写真左側の薄暗い部分を左に折れて階段は下へ続いているが、次は上へ。
それでは、4階へ上ります。階段を上ると左に通路が伸びている。
因みに、階段を上った正面に見えるのは非常口。屋外に出ます。
踊り場を見下ろす。
更に見下ろす。
「4階通路」
階段/非常口前からの景色。
通路右側に5階へと続く階段が見えるが、そちらは一先ず置いといて、
通路左側に客室が並んでいるので、手前から順に客室を探索してゆきます。
「客室(神子元36)」
他の部屋と大きく違いは無い気がする普通の客室ですね。
蔦が絡まる窓の外には海と港。
そして眼下に広がる朱い屋根は恐らく「大廣間/宴会場」の屋根だと思う。
海辺の旅館然としたなかなか良い景色で、旅行気分を満喫する事が出来る。
広縁の天井から、まるで吊るし雛の様に美しく垂れ下がる蔦。
廃墟的風情が有って非常に宜しい。これも廃墟芸術の一つであろう。
広縁の方から部屋の入口の方を振り返る。
「客室(神子元37)」
こちらの部屋も普通の廃墟客室であるが、なんか窓の植物が凄いw
壁がひび割れしている様に見えるが、これはひび割れではなく蔦である。
植物に侵食されつつある実に廃墟らしい部屋である。
こちらの部屋も、広縁の天井が芸術的。蔦が良い仕事をしています。
広縁の方から部屋の入口の方を振り返る。
「4階通路」
通路の突き当たりに窓が見えるが、窓から外へ出る事が出来る。
窓の外は屋外であり、非常口の役目も果たしているらしい窓であるが、
4階にはもう1部屋あるので先ずはそちらを探索してから外へ出てみます。
「客室(神子元38)」
こちらは4階最後の部屋である。4階最奥の部屋は他の部屋よりも広く、
掛け軸もあって、少し特別仕様の部屋である。
因みに、掛け軸はかなり色褪せて見えるが、何故か鳥だけは元気に飛び続けている。
きっと、人の気配が無くなると掛け軸から抜け出して、
部屋中を元気に飛び回っているんだろうな。
床の一部は雨漏りで朽ちて穴が空き始めている。上階があるにも関わらず
こんなに雨漏りしているという事は、上階は一体どんな状況なんだ!?
「4階屋上」
それでは、先述した非常口の窓の外側へ。窓の外から建物の方を振り返ります。
窓の外には荒れた大地が広がっているだけで、特に何があるわけでもない。
石がごろごろ。蜂がぶんぶん。写真右端に巨大な柵の様な物体が見えるが、
往時にはここに看板でも掛かっていたのだろうか。
因みに、建物の左下に見える小さい黒い四角形が、今出て来た窓である。
「4階通路」
非常口の窓の方から来た方を振り返る。
通路左側にも何やら扉が見えますが、通路左側は物置とかそんな感じ。
それでは、階段で5階へ!
今気付いたけど、5階建てなのにエレベーターが無いのか・・・。
いや、建物が斜めに建っているからエレベーターを通せないのか・・・凄い!
素晴らし過ぎた廃墟「下田富士屋ホテル」も遂に最終階!
下田富士屋ホテル(5階)へ