実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。 尚、廃墟マニア以外の当ブログの訪問は御遠慮願います。心霊系のクソも同時に、即刻、お帰り下さい。
「2階通路・その2」
(208)号室と(209)号室の前からの景色。
この通路の突き当たりを右に折れて通路は続いている。
甚五郎208


















通路を進みます。
こちらは、「コ」の字型で構成された建物の「 ̄」棒部分に当たる通路である。
通路の右側に幾つか客室があるので探索してゆきます。
甚五郎209


















「客室(210)」
こちらは全く廃墟化しておらず、今でも寝泊り出来そうな程、綺麗である。
甚五郎210


















甚五郎211


















「2階通路・その2」
更に通路を進みます。
甚五郎212


















「客室(211)」
こちらの部屋も非常に綺麗であり、これでは廃墟的には全く面白くありません。
甚五郎213


















甚五郎214


















「2階通路・その2」
通路突き当たりは非常口。
非常口の手前を右に折れた場所にも部屋が存在するので次はそちらへ。
甚五郎215


















「客室(212)」
こちらの部屋は他の部屋と違って洋風仕様であり、且つ非常に狭い。
この「 ̄」棒部分の棟は、直角三角形の様な形をしており、
必然的に、棟の先端へ行く程、部屋は狭くなる構造と成っている。
甚五郎216


















それにしても、この部屋には生活の痕跡が色濃く残っている。
最近まで誰かが住んでいたかの様だ。
甚五郎217


















いや、しかし、わざわざこんな狭い部屋に住まなくても、
もっと広くて綺麗な部屋が他にも沢山空いているというのに・・・。
人間、起きて半畳。寝て一畳。とも言うが、なかなか謙虚な人だな。
甚五郎218


















「2階通路・その2」
それでは、通路を戻ります。
甚五郎219


















甚五郎220


















真っ暗闇の中央階段の前を右に折れて、次は
「コ」の字型で構成された建物の「|」棒部分に当たる棟へ進みます。
甚五郎221


















「エレベーターホール」
エレベーターをぐるっと一周囲む様にして階段が設けられており、
(1階・後編)で先述した様に、この階段を「エレベーター階段」と名付けます。
エレベーターの右側の青色の絨毯の先を左に折れて階段は続いている。
甚五郎222


















「エレベーター階段」
下りた先を左へ折れて階段は続く。
勿論、左の壁の内部にはエレベーターが通っている構造。
甚五郎223


















エレベーター階段を下りた先は、当然、1階の大爆発ロビーである。
甚五郎224


















それでは、2階へ戻ります。
上った先を右へ折れてエレベーターホールの方へ。
甚五郎225


















正面に見える明るい部分は「客室(221)」で、その手前を左に進むと中央階段。
そして右の方へエレベーターホールが広がっている。
甚五郎226


















「エレベーターホール」
写真左端に見える「客室(221)」から順に、「|」棒棟の探索を進めます。
甚五郎227


















「客室(221)」
こちらの部屋は特別仕様と成っており、
居間の様な和室部分と、ベッドルームの洋室部分に分かれている。
甚五郎228


















先ずは和室部分から。
甚五郎229


















甚五郎230


















畳が少しずつ腐敗し始めている。
甚五郎231


















こちらは洋室部分。
甚五郎232


















写真左の障子の向こうが、先程の和室部分である。
甚五郎233


















それでは、細い通路を通って部屋を出ます。
甚五郎234


















「エレベーターホール/2階通路・その3」
エレベーターホールへ戻って来ました。
写真右側の暗い部分がエレベーターホールであり、
エレベーターホールを越えて「|」棒棟の通路が奥の方まで伸びている。
この「|」棒棟の通路を「通路・その3」とします。
通路の左側に客室が並んでいるので、順に探索してゆきます。
甚五郎235


















「客室(222)」
こちらの部屋は少し荒らされていて、畳には埃も多く積もっている。
甚五郎236


















甚五郎237


















「2階通路・その3」
通路の右側には室外機の様な機械が置いてある屋上部分があるが、
その屋上部分に水が大量に溜まっており、溢れた水が通路にまで流れ込み、
通路の床は、コケの様な、腐った絨毯の様な、取り敢えず、非常に汚い。
甚五郎238


















こちらが水没した屋上部分。水深は結構深く、投げ込まれた椅子等が沈んでいる。
これだけ水が溜まっていたら、そりゃあ下階のロビーや大広間が大爆発するわけだ。
1階のロビーや大広間があれ程までに朽ちていたのは、これが原因だろう。
甚五郎239


















「客室(223)」
こちらの部屋も荒らされており、畳には埃が多く積もっている。
因みに、こちらは3度目に訪れた際の写真で・・・、
甚五郎240


















・・・こちらは2度目に訪れた際の写真。
甚五郎241


















こちらは再び、3度目に訪れた際の写真。かなり荒らされた形跡がある。
荒らされたと言うか、もしかすると解体が進められたのかも知れない。
3度目に訪れた時には、2度目の時よりも明らかに激しく荒らされており、
建物の前で通りすがりに立ち聞きした「解体」の噂は、あながち嘘ではなさそうだ。
更に言えば、3度目に訪れた際には、
今までずっと解放されていた建物内の非常扉が悉く閉じられていた事も気に掛かる。
やはり、解体の時は近いのかも知れない。
甚五郎242


















ホテル 甚五郎(2階・後編)

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