実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。
「2階ロビー」
写真左端の逆光で暗くなっている部分に、今、上って来た「階段(2)」がある。
下田富士屋ホテル051


















さて、2階に上って来て正面に見えるのは、
こちらの・・・、これは土産物コーナー・・・だろうか。
そして、階段を上って左側にロビーが広がっているので、そちらへ。
下田富士屋ホテル052


















この2階のロビーは非常にドブ臭く、1度目に訪れた際はまだ我慢出来たが
2度目の訪問時にはドブ臭さが尋常では無く、臭過ぎて吐き気がしたので即撤退!
もうこのロビーに立ち入る事は僕には無理です!悪臭で死ぬ!
そんなわけで、こちらは1度目に訪れた際の写真のみになります。
下田富士屋ホテル053


















下田富士屋ホテル054


















ロビーの隅には・・・、これはビリヤード台だろうか。
ロビーで煙草でも吸いつつ、ビリヤードでもしつつ、旅館を満喫。という感じか。
下田富士屋ホテル055


















この廃墟に放置された人形の中で、こちらは一番大きいサイズの人形で、
50~60cmぐらいの大きさがあった様な気がする。
こんなに立派なのに、こんなドブ臭い腐った場所に放置されて・・・、勿体無い。
下田富士屋ホテル056


















僕は廃墟マニアであると同時に人形集めも趣味なので、
いらない市松人形やビスクドールをお持ちの方は連絡を頂けると嬉しいです。
こういう土台にくっついた衣装人形的な人形は集めていませんが、
昭和初期辺りの市松人形であれば安く買い取るか無料で引き取ります。
廃墟や蔵に放置するぐらいなら・・・、大切に致しますので宜しくお願い致します。
下田富士屋ホテル057


















ビリヤード台の方から土産物コーナーや階段(2)の方を望む。
下田富士屋ホテル058


















ビリヤード台の方からロビー全体を望む。
下田富士屋ホテル059


















天井から水が滴って、天井の壁紙も剥がれて垂れ下がっており、
廃墟ではお馴染みの光景ではあるが、この強烈なドブ臭さは一体何処から?
他の廃墟と変わらない腐り具合に見えるのにも関わらずのこの悪臭は、
一般人には分からない様な何処かで、水か何かが腐っているんだろうなぁ。
下田富士屋ホテル060


















喫煙コーナーなんて物はこの時代には無かったとは思うが、
往時にはお客がソファに座って喫煙していたであろう区域。
下田富士屋ホテル061


















喫煙区域の奥には何やら小さな部屋があるので、そちらへ。
下田富士屋ホテル062


















ロビー奥の小さい空間には卓球台が詰め込まれていた!
こんな狭い部屋で卓球なんてしたら、コンクリの壁に顔面激突して死ぬわ!
が、しかし、奥に見える廊下とこの卓球部屋を仕切る木の格子が格好良い!
なんか昭和の浪曼が溢れていて良い塩梅である。
下田富士屋ホテル063


















来た方を振り返る。
下田富士屋ホテル064


















卓球室からロビーを望む。
下田富士屋ホテル065


















下田富士屋ホテル066


















こちらは最初に御紹介した土産物コーナーであり、写真右端が階段(2)。
そして、写真右奥に進んでロビーを出ると、左右に通路が伸びている構造。
下田富士屋ホテル067


















土産物コーナーにも日本人形が放置されている。
下田富士屋ホテル068


















奥の人形は安っぽくて微妙ですが、手前の緑の姉さんは良い感じ。
下田富士屋ホテル069


















カビやホコリで汚れてはいるが、姉さん然とした、なかなか佳いお顔である。
下田富士屋ホテル070


















「階段(2)」
さて、階段は暗闇の中へ3階へと続いている雰囲気なので上ってみます。
下田富士屋ホテル071


















湿って腐ったカーテンが開いていたので進んでみたが、
もしカーテンが閉じていたら恐らく先には進んでいなかったと思う。
あんな汚そうなカーテンには絶対に触れたくない!
下田富士屋ホテル072


















で、暗闇の階段を進むと・・・、階段は途中で不自然に板で塞がれていた!
しかも、板で塞がれた上に物が乱雑に突っ込まれて滅茶苦茶である。
この不自然に封印された先の3階部分は一体何処へ!?謎だ!!
下田富士屋ホテル073


















「2階通路」
階段(2)の先の部分は気になるが、一先ず通路へ出てみます。
ロビーを出て左へ進むと、「辨天島」の客室が(18)(25)(26)(28)(29)。
そして、右へ進むと、「辨天島」の(20~41)の客室と、大廣間、
更に、「神子元」の(27~41)の客室がある様だ。
下田富士屋ホテル074


















写真左がロビー/土産物コーナーで、ロビーを出て先ずは通路を左の方へ。
「辨天島」の(18)(25)(26)(28)(29)の客室がある方向である。
部屋番号がバラバラなのが気になるが、それよりも何よりも、
通路の先は、ご覧の通り、完全な闇空間であるので、ライトは必須!
通路の突き当たりに扉があり、そこを左へ折れて通路は続く。
因みに、突き当たりの手前の部分には便所がある。
下田富士屋ホテル075


















暗闇通路を左へ折れた先の通路。通路は右に折れて再び続いている。
さて、この写真の直ぐ左側には物置部屋の様な小さな空間があったが
そちらは放置して、通路突き当たりの左側には客室があるので、そちらへ。
下田富士屋ホテル076


















「客室(辨天島29)」
こちらが客室(辨天島29)である。
しかし、難しい字だな。こんな「辨」は初めて見た。変換で出て来て良かった。
下田富士屋ホテル077


















因みに、恐らく、この左の壁の向こう側は、便所+ロビーだと思う。
下田富士屋ホテル078


















こちらの部屋には子供のおもちゃが散らばっている。
廃業してから暫くは子供が使っていたのか、それともただの物置化か。
下田富士屋ホテル079


















「2階通路/階段(1)」
(辨天島29)の前から通路の先を望む。
柱に因って途中で狭くなった無理矢理な構造のこの階段は「階段(1)」であり、
通路突き当たりを左へUターンして、階段は1階の「従業員室」へと続いている。
因みに、このまま3階へ進むと、「大廣間」へ繋がっている。
それでは、通路突き当たりの左右に客室があるので、そちらへ。
下田富士屋ホテル080


















「客室(辨天25/弁天島25)」
先ずは通路突き当たりの右側の客室へ。
こちらの客室には、「辨天25」と「弁天島25」のプレートが付いていた。
「べんてん」なのか「べんてんじま」なのか、更に「辨」なのか「弁」なのか、
どっちやねん!と思わず突っ込まずにはいられない仕様。
下田富士屋ホテル081


















この暗闇界隈の客室は、まぁ特に荒らされる事も無く荒廃する事も無く、
特筆すべき点も感動的な要素も無い、普通の廃墟客室ですね。
下田富士屋ホテル082


















因みに、襖の奥の暗闇を右へ折れると通路に戻ります。
下田富士屋ホテル083


















下田富士屋ホテル084


















窓は閉まっているのに、僅かな隙間からわざわざ部屋に侵入して来る植物。
そんな頑張って入って来ても、植物にとって良い事なんて無いと思うけどなぁ。
下田富士屋ホテル085


















「客室(辨天島28)」
それでは、通路を挟んで向かいの(辨天島28)へ。
下田富士屋ホテル086


















こちらの部屋も、窓は閉まっているのに、
植物が頑張って廃墟然とした部屋に仕立て上げてくれようとしている。
下田富士屋ホテル087


















下田富士屋ホテル088


















下田富士屋ホテル089


















「2階通路/階段(1)」
通路突き当たりから来た方を振り返る。
実際には真っ暗闇ですが、分かり易い様に明るくして撮ってみました。
この階段を下りると、先述した1階フロント裏の「従業員室」。
勿論、写真右には(辨天島28)で、左には(弁天島25)、
そして、奥に見える明るい部屋は(辨天島29)である。
下田富士屋ホテル090


















ん?待てよ?
こちら側には、「辨天島」の(18)(25)(26)(28)(29)の客室がある筈だが、
(25)(28)(29)しか見当たらない!
後述するが、3階の「大廣間」の隅に、何故か(26)の客室はあったが、
残りの(18)は何処へ?
もしかして、先述した階段(1)を下りた所の「従業員室」の事なのだろうか・・・。
いや、しかし、流石にアレは客室では無いだろう・・・、謎だ。謎が多過ぎる。
「辨天島(18)」の情報、求ム!

謎は残りますが、取り敢えず、来た道を戻ります。
下田富士屋ホテル(2階・後編)


ーーあとがき(その1)ーー

さて、第一回伊豆廃墟旅行の、予期せず1件目と成った当廃墟であるが、
その予想以上の素晴らしさに思わず4~5時間も篭ってしまい、
唯でさえ到着時間が遅れて時間が押しているというのに更に時間が押してしまい、
急いで次の目的地へ走ろうと思ったのに、海水浴シーズンで道は大渋滞!
仕方が無いので、1件、2件・・・と、予定していた廃墟を通り過ぎ、
少し楽しみにしていた海沿いの某グランドホテルへ。
しかし、大渋滞の中、某廃ホテルに辿り着いた頃には既に陽が沈み始めており、
大急ぎで探索する羽目になってしまったのである。
まぁ、その廃墟は、外観の予想に反して超絶駄廃墟だったわけであるが・・・。
そちらの話はまた他の廃墟記事でお楽しみ下さい。

ーーあとがき(その1)、おわりーー

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