※この廃墟は、余りに麗しくない部類である為、食事中には閲覧しない事をお勧めします。
それでは、「2階・中編」で前述した”暗い方の右側”の部屋へと進みます。
「仮眠室1(?)」
かなり広い部屋ではあるが、現在の姿からは往時の状態は想像出来ない。
これは一体、何の部屋なのか。
正面に写る、外部へと続く出入り口の先は、「2階・中編」で御紹介した、
レストルームの外部廊下になっている。
掲示板を見ると、この部屋では毛布を使用していたらしく、
恐らく寝る為の部屋だったのだろう、故に「仮眠室」という事にしておこう。
目に映る全ての物が腐り爛れているので分り難いが、
右端に見える扉の先は、社長室前の廊下へと繋がっていた・・・と思う。
因みに、撮影時には床の水は運良く乾いていたが、
この部屋も例に漏れず、タイミングによっては全面水浸しである。
乾いていたとしても、床は腐敗堆積物がヘドロ化して滑るので注意が必要である。
「シアター(?)」
こちらの部屋には「上映中」という表示があるので、何かのシアターだろうか。
入口が右と左、二つあるが、右の入口から入ってみます。
当劇場の演目は、
主に見捨てられ、忘れ去られた椅子たちが、そのまま腐り、朽ちて、爛れ、
醜く無残な骸と成り果てても尚、ここで有り続ける、
嘆きと悲しみと頽廃の、静かなる葬送戯曲である。
見捨てられたソファたちの悲愴感が半端無し!
暗闇の中でMoëvöt辺りのダークアンビエントを聴きながらこの光景を目にすると、
違う世界にトリップしてしまいそうな気さえしてくる。
え?MoëvötやVzaeurvbtre、Amaka Hahinaを知らない?それは困った。
廃墟マニアであれば知っていて損は無いと思うのでYouTubeで検索するべし。
余りにも無残な姿である為、最早グロテスクなホラー要素まで醸し出している!
しかし、それ故に美しい!
けばけばしく着飾った醜い人間よりも、こちらの方が断然美しい!
美しいが、どう見てもカビとバイ菌だらけなので絶対に触れたくは無い!
当然、けばけばしく着飾った醜い華にも決して触れたくは無い!
そんな感じで、
この部屋がこの廃墟の一番の見所であると言っても決して過言では無いのである!
シアター(?)であるこの部屋には勿論、ステージもある。
ステージからの景色。
ステージ上から出入り口の方を見る。
正面に写る出入り口は、入って来た"右"の入口とは反対の”左”の出入り口であり、
最初の入口の"左"は、ステージに続いていたわけだ。
それでは、遂に、最後の部屋へと向かいます。
写真正面の鏡張りの部分は、1階カウンターへと続くメイン階段であり、
階段のその横の部屋へと入ります。
この部屋は恐らく、探索者が2階に来て最初に訪れる部屋であろう。
「仮眠室2(?)」
こちらも恐らく仮眠室で、
シアター(?)を挟んで、男用と女用に分かれていたのだと思う。
↑上の写真は水没時で、↓下の写真は乾燥時。
写真を見てもらえると分かる様に、水没時には廃墟全面が湿地帯と化している。
天井から夥しい数の腐敗物が垂れ下がり、まるで阿鼻叫喚の地獄絵図。
正面に写る、外部へと続く出入り口の先は、「2階・中編」で御紹介した、
レストルームの外部廊下になっている。
それにしても、これらは、これら光景は・・・、廃墟史上最悪の絵面の一つであろう。
ここまで腐り尽くした廃墟も珍しいのではないかと思う。
「階段」
それでは、メインの階段から1階へと下りて探索を終わります。
因みに、水没時には、この階段には小さな滝の様に水が流れています。
名阪健康ランドへ戻る。
それでは、「2階・中編」で前述した”暗い方の右側”の部屋へと進みます。
「仮眠室1(?)」
かなり広い部屋ではあるが、現在の姿からは往時の状態は想像出来ない。
これは一体、何の部屋なのか。
正面に写る、外部へと続く出入り口の先は、「2階・中編」で御紹介した、
レストルームの外部廊下になっている。
掲示板を見ると、この部屋では毛布を使用していたらしく、
恐らく寝る為の部屋だったのだろう、故に「仮眠室」という事にしておこう。
目に映る全ての物が腐り爛れているので分り難いが、
右端に見える扉の先は、社長室前の廊下へと繋がっていた・・・と思う。
因みに、撮影時には床の水は運良く乾いていたが、
この部屋も例に漏れず、タイミングによっては全面水浸しである。
乾いていたとしても、床は腐敗堆積物がヘドロ化して滑るので注意が必要である。
「シアター(?)」
こちらの部屋には「上映中」という表示があるので、何かのシアターだろうか。
入口が右と左、二つあるが、右の入口から入ってみます。
当劇場の演目は、
主に見捨てられ、忘れ去られた椅子たちが、そのまま腐り、朽ちて、爛れ、
醜く無残な骸と成り果てても尚、ここで有り続ける、
嘆きと悲しみと頽廃の、静かなる葬送戯曲である。
見捨てられたソファたちの悲愴感が半端無し!
暗闇の中でMoëvöt辺りのダークアンビエントを聴きながらこの光景を目にすると、
違う世界にトリップしてしまいそうな気さえしてくる。
え?MoëvötやVzaeurvbtre、Amaka Hahinaを知らない?それは困った。
廃墟マニアであれば知っていて損は無いと思うのでYouTubeで検索するべし。
余りにも無残な姿である為、最早グロテスクなホラー要素まで醸し出している!
しかし、それ故に美しい!
けばけばしく着飾った醜い人間よりも、こちらの方が断然美しい!
美しいが、どう見てもカビとバイ菌だらけなので絶対に触れたくは無い!
当然、けばけばしく着飾った醜い華にも決して触れたくは無い!
そんな感じで、
この部屋がこの廃墟の一番の見所であると言っても決して過言では無いのである!
シアター(?)であるこの部屋には勿論、ステージもある。
ステージからの景色。
ステージ上から出入り口の方を見る。
正面に写る出入り口は、入って来た"右"の入口とは反対の”左”の出入り口であり、
最初の入口の"左"は、ステージに続いていたわけだ。
それでは、遂に、最後の部屋へと向かいます。
写真正面の鏡張りの部分は、1階カウンターへと続くメイン階段であり、
階段のその横の部屋へと入ります。
この部屋は恐らく、探索者が2階に来て最初に訪れる部屋であろう。
「仮眠室2(?)」
こちらも恐らく仮眠室で、
シアター(?)を挟んで、男用と女用に分かれていたのだと思う。
↑上の写真は水没時で、↓下の写真は乾燥時。
写真を見てもらえると分かる様に、水没時には廃墟全面が湿地帯と化している。
天井から夥しい数の腐敗物が垂れ下がり、まるで阿鼻叫喚の地獄絵図。
正面に写る、外部へと続く出入り口の先は、「2階・中編」で御紹介した、
レストルームの外部廊下になっている。
それにしても、これらは、これら光景は・・・、廃墟史上最悪の絵面の一つであろう。
ここまで腐り尽くした廃墟も珍しいのではないかと思う。
「階段」
それでは、メインの階段から1階へと下りて探索を終わります。
因みに、水没時には、この階段には小さな滝の様に水が流れています。
名阪健康ランドへ戻る。
何年か前に訪問した事があるのですが、エントランスの崩壊具合を見ただけで恐ろしくて入れませんでした。
管理人様の勇気に敬服です!