さて、登山開始から丁度1時間、(前編)で既に疲労困憊の身ですが、登山は続く。
蛇とお別れした先では、すぐに第五トンネルが口を開けて待っています。
が、こちらのトンネルも内部崩落で通行不可らしいので右に逸れて迂回します。
六つのトンネルの内の第三と第五が通行不可らしい。(11:02)
少し進むと、また急勾配、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今度はロープまで張ってある!!! そのぐらいの急傾斜という事だ!!!
そして、ロープを張った先駆者に感謝である。(11:07)
てか、急勾配過ぎるだろ、これッ!!!!
70度どころか、90度通り越して
110度ぐらいあるぞ、これはッ!!!!!!
ロープが手摺の代わりになるお陰で、第三トンネルの時程でもないので、
戸愚呂120%にならずに済みましたが、
一度100%を超えた歪みを体験してしまった瀕死の身には、正直、キツイ!(11:08)
110度の急勾配を登り切ると、普通の山道に出ました、が、
それがし、もう駄目でござる。。。第12話「もうふらふらですよ」(11:14)
あ、この光景は事前調査で他のHPで見た光景である。
これは、交差する普通の道を通り越して真っ直ぐ進むんだったな。(11:17)
道の先にコンクリっぽい何かが見えて来ました。(写真真ん中付近)(11:19)
何だこれは。何の跡だろうか?(11:20)
って、トンネルだったぁぁーーー!!!
今回もまた、トンネルを迂回してた事をすっかり忘れていた(笑)。
と言うか、コンクリの形状でトンネルって気付けよ!
と思うかも知れないが、最早、疲れ果てて頭が回っていないのである。(11:20)
第五トンネル出口。(11:21)
第五トンネルの先は、気が遠くなる様な一直線・・・。
どんどん足取りが重くなり、進む速度がどんどん遅くなってゆく。(11:22)
・・・ん?何だこりゃあ?線路の真ん中に木が生えているのか?
これは・・・蟲ですな。
僕の足が棒になっているのは、この蟲の仕業かも知れない。(11:24)
蟲に余り関わり過ぎるとアチラの住人になってしまいそうなので軽く通り過ぎます。
いや、もうこの際、蟲にでも何でもなって疲れから解放されたいです。(11:25)
って、うわぁぁぁ!!! 足元を見たら、蟲じゃなくて虫がぁぁー!!!!
何だよ、これ、気持ち悪過ぎるだろ、これっ!!!! うわぁぁぁ!!!!
100均とかで売ってそうなイタズラ用のゴム製の虫みたいな虫がいたぁぁー!!!!
ネットで調べた結果、これは、アマビコヤスデ、なのかなぁ?
しかし、いろんな虫がいますね。
まぁ、何が気持ち悪いかなんて人それぞれ違うと思いますし、
このヤスデを可愛いと言う人もいるかも知れない、いや、実際いると思う。
それに、このヤスデより僕の方が気持ち悪いと言う人もいるかも知れない。
・・・けれど、しかし、僕にはちょっと・・・、アマビコさんには申し訳ないですが、
あまりお近付きにはなりたくないです、と言うか近付けません、すいません。
僕は虫が苦手です。
ふと、周囲を見ると、他にも何匹か居て、余りにも気持ち悪かったので、
重くなっていた足取りが少し速くなりました。
そんなわけで、最後のトンネル、第六トンネルである。(11:28)
第六トンネル出口。(11:30)
最後のトンネルを抜けると、果てしなく続く直線コースに突入しました。
しかも、早速、道が崩れています。流石にこのまま右車線は歩けない。
もう足がふらふらなので、誤って崖から落ちたら大変である。(11:30)
最早、直線の先が見えません!一体何処まで続いているのか!
先が見えないと、本当に嫌になります。もう歩く気力が無いです。(11:31)
ふらふらと無気力に死人の様に歩きます。もう抜け殻である。
まさか、これ程までに過酷だとは思いませんでした。
歩き方なんて、もう酔っ払いの千鳥足か、ゾンビのソレである。(11:33)
お、また線路の真ん中に木が生えているぞ。蟲か?流行か?
しかし、しんど過ぎて、そんな事はもうどうでもいい。(11:35)
何かの資材が放置されたままである、が、もう興味を示す事も無し。(11:35)
あぁ~、この直線は一体何処まで続くのか。
いつまで経ってもゴールが見えて来ない。(11:37)
・・・お?・・・おおお?
遥か先に、何かが見えて来た様な気がするぞ?
しかし、まだまだ距離があって、全く気力は回復せず。
寧ろ、まだあれだけの距離を進まなければならないと思うとゾッとする。(11:43)
かなりゴールに近付いて来ました。
けれど、疲労困憊でぶっ倒れそうである。もう死ぬ。(11:47)
遂に、遂に、遂に、辿り着いた・・・ッ!!! 辿り・・・、着い・・・、バタッorz(11:48)
そんなわけで、魂は抜けてしまいましたが、
出発から約2時間、何とか生きて愛宕駅跡に到着しました!
(普通の人であればもっと早く着くと思います。)
駅跡を探索する前に食べようと思い持ってきたパン2つ。
余りの疲労感に、1つ食べるのが限界でしたが、
とりあえず休憩してから、駅跡の探索開始である。
ケーブル愛宕駅跡(前編)へ
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・。
はい、それでは、
存分に廃墟を満喫し、素敵過ぎる空間に疲れも吹き飛んで、下山である。
帰路は、予定通り、普通の登山道を行きます。
さて、登山道へと合流する辺りに、何かのコンクリ跡が少し残っていました。
それがホテル跡なのだと思っていましたが、帰って調べると、
どうやらホテル跡は、それとは違う場所にあるらしい。
しっかり下調べしていなかったのと、過労で頭が回っておらず、
ホテル跡を探索し損ないました。
そんな感じで、ホテル跡ではないですが、コンクリ跡を少し掲載してゆきます。
最早、何の施設か分からない程の状態で、特に見所も無く・・・。
さて、遂に下山である。
まぁ、普通の登山道だし、帰りは気楽に行こうと思っていました。
ケーブル跡と違い、道は荒れておらず、人も結構多いです。
階段状に整備された登山道を軽快に下って行きます。(14:04)
が、少し進んだ所で、すぐに疲れて来ました(笑)。
やはり登りで100%中の100%を出し切った疲れだと思う。
下り始めて数分、早速、疲労困憊である。
しかし、20/40の看板を見付けて少し元気になりました。
20/40という事は、もう半分は下りて来た事になる。
これなら何とかなりそうだ。
・・・・・・ん?待てよ?
20/40って、愛宕神社までの距離の目安だろ?
愛宕神社まで行っていないし、
そう言えば、例のコンクリ跡から登山道に合流した時点で24/40だった気がする。
・・・やばい・・・、とんでもない事に気付いてしまった・・・!!!
はうあッ!まだ4しか進んでねぇよ!!!!
こんなに疲労困憊で、あと半分なら頑張れると思ったのに、
この疲労感でまだ24から20まで進んだだけだと!?
・・・終わった。もう死んだ。
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
頭の中はもう「ワープしたい」しか考えられなくなった。思考停止状態である。
なんか、山の斜面を転がり落ちたら早く下りれそうな気がしたので、
途中で斜面を飛び降りて転がり落ちてやろうかと思ったぐらいである。
下れども下れども先は長く、脳内は現実逃避しかしないし、
早く帰りたい一心で休憩もせず無心で下り続けた。
途中、階段状ではない部分もある。(14:53)
一度も立ち止まらずに無心に下り続けていたが、
体力的に、否、身体的に限界に近付き、すぐに立ち止まる様になるが、
その頃にはもう殆ど意識は無く、進む速度も遅くなり、死にかけであった。
登山者の中には小さい子供も結構いて、親に手を繋がれながらも普通に下りていた。
と言うか、老若男女合わせても、僕程死にそうになっている人は他にいない!w
どんだけ体力無いんだよ!www
そりゃあ、近所のコンビニまで歩いただけで筋肉痛にもなるわw
そんなこんなで、瀕死状態ではあるが、
千鳥足にも程がある足取りで、遂に、スタート地点の民家に到着しました!(14:59)
何これ、滅茶苦茶しんどい!
本当に死にそうである。
登山口の鳥居を越えて、そのまま数分間動けなかった。
何度も言うが、老若男女合わせても、ここまで死にそうな人は他にいない!
とりあえず、動ける様になってから鳥居の写真を一枚。(15:07)
鳥居と駐車場の間には川が流れていて、
本当に川に流されて家まで帰りたい気分だった。(15:09)
と言うか、普通に考えて、この瀕死状態で車の運転とか不可能である!
とりあえず、車の横で、倒れ込んだ。
何度も言うが、ここまで死にそうになっている人は他にいない。
皆、普通に帰って行く。
こんなに動けないのは僕だけである。
動ける様になってから車に座り、残りのパンを食べ、寝た。
起きたら17時前だったか、少し楽になっていたので、何とか帰りました。
(因みに、駐車場は17時半までの営業だったと思う。
それを過ぎると鎖で封鎖されるのだとか。)
この極度の疲労感は、帰って風邪薬を飲んで寝なければ風邪を引くな、
と思っていたのに、帰宅したら意外と元気で、風邪薬をすっかり忘れていました。
そして、翌日から五日間、筋肉痛が治りませんでした。
特に最初の三日間は痛みが酷く、階段を下りるのも苦痛。
更に、筋肉痛が治ったと思ったら、しっかり風邪も引きました。
これだけ疲労困憊の瀕死状態になりましたが、
そのお陰で体力が増した気がするので(←気がするだけ)、
他の季節に是非また登りたいと思います。
ケーブル愛宕駅跡へ戻る。
蛇とお別れした先では、すぐに第五トンネルが口を開けて待っています。
が、こちらのトンネルも内部崩落で通行不可らしいので右に逸れて迂回します。
六つのトンネルの内の第三と第五が通行不可らしい。(11:02)
少し進むと、また急勾配、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今度はロープまで張ってある!!! そのぐらいの急傾斜という事だ!!!
そして、ロープを張った先駆者に感謝である。(11:07)
てか、急勾配過ぎるだろ、これッ!!!!
70度どころか、90度通り越して
110度ぐらいあるぞ、これはッ!!!!!!
ロープが手摺の代わりになるお陰で、第三トンネルの時程でもないので、
戸愚呂120%にならずに済みましたが、
一度100%を超えた歪みを体験してしまった瀕死の身には、正直、キツイ!(11:08)
110度の急勾配を登り切ると、普通の山道に出ました、が、
それがし、もう駄目でござる。。。第12話「もうふらふらですよ」(11:14)
あ、この光景は事前調査で他のHPで見た光景である。
これは、交差する普通の道を通り越して真っ直ぐ進むんだったな。(11:17)
道の先にコンクリっぽい何かが見えて来ました。(写真真ん中付近)(11:19)
何だこれは。何の跡だろうか?(11:20)
って、トンネルだったぁぁーーー!!!
今回もまた、トンネルを迂回してた事をすっかり忘れていた(笑)。
と言うか、コンクリの形状でトンネルって気付けよ!
と思うかも知れないが、最早、疲れ果てて頭が回っていないのである。(11:20)
第五トンネル出口。(11:21)
第五トンネルの先は、気が遠くなる様な一直線・・・。
どんどん足取りが重くなり、進む速度がどんどん遅くなってゆく。(11:22)
・・・ん?何だこりゃあ?線路の真ん中に木が生えているのか?
これは・・・蟲ですな。
僕の足が棒になっているのは、この蟲の仕業かも知れない。(11:24)
蟲に余り関わり過ぎるとアチラの住人になってしまいそうなので軽く通り過ぎます。
いや、もうこの際、蟲にでも何でもなって疲れから解放されたいです。(11:25)
って、うわぁぁぁ!!! 足元を見たら、蟲じゃなくて虫がぁぁー!!!!
何だよ、これ、気持ち悪過ぎるだろ、これっ!!!! うわぁぁぁ!!!!
100均とかで売ってそうなイタズラ用のゴム製の虫みたいな虫がいたぁぁー!!!!
ネットで調べた結果、これは、アマビコヤスデ、なのかなぁ?
しかし、いろんな虫がいますね。
まぁ、何が気持ち悪いかなんて人それぞれ違うと思いますし、
このヤスデを可愛いと言う人もいるかも知れない、いや、実際いると思う。
それに、このヤスデより僕の方が気持ち悪いと言う人もいるかも知れない。
・・・けれど、しかし、僕にはちょっと・・・、アマビコさんには申し訳ないですが、
あまりお近付きにはなりたくないです、と言うか近付けません、すいません。
僕は虫が苦手です。
ふと、周囲を見ると、他にも何匹か居て、余りにも気持ち悪かったので、
重くなっていた足取りが少し速くなりました。
そんなわけで、最後のトンネル、第六トンネルである。(11:28)
第六トンネル出口。(11:30)
最後のトンネルを抜けると、果てしなく続く直線コースに突入しました。
しかも、早速、道が崩れています。流石にこのまま右車線は歩けない。
もう足がふらふらなので、誤って崖から落ちたら大変である。(11:30)
最早、直線の先が見えません!一体何処まで続いているのか!
先が見えないと、本当に嫌になります。もう歩く気力が無いです。(11:31)
ふらふらと無気力に死人の様に歩きます。もう抜け殻である。
まさか、これ程までに過酷だとは思いませんでした。
歩き方なんて、もう酔っ払いの千鳥足か、ゾンビのソレである。(11:33)
お、また線路の真ん中に木が生えているぞ。蟲か?流行か?
しかし、しんど過ぎて、そんな事はもうどうでもいい。(11:35)
何かの資材が放置されたままである、が、もう興味を示す事も無し。(11:35)
あぁ~、この直線は一体何処まで続くのか。
いつまで経ってもゴールが見えて来ない。(11:37)
・・・お?・・・おおお?
遥か先に、何かが見えて来た様な気がするぞ?
しかし、まだまだ距離があって、全く気力は回復せず。
寧ろ、まだあれだけの距離を進まなければならないと思うとゾッとする。(11:43)
かなりゴールに近付いて来ました。
けれど、疲労困憊でぶっ倒れそうである。もう死ぬ。(11:47)
遂に、遂に、遂に、辿り着いた・・・ッ!!! 辿り・・・、着い・・・、バタッorz(11:48)
そんなわけで、魂は抜けてしまいましたが、
出発から約2時間、何とか生きて愛宕駅跡に到着しました!
(普通の人であればもっと早く着くと思います。)
駅跡を探索する前に食べようと思い持ってきたパン2つ。
余りの疲労感に、1つ食べるのが限界でしたが、
とりあえず休憩してから、駅跡の探索開始である。
ケーブル愛宕駅跡(前編)へ
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・。
はい、それでは、
存分に廃墟を満喫し、素敵過ぎる空間に疲れも吹き飛んで、下山である。
帰路は、予定通り、普通の登山道を行きます。
さて、登山道へと合流する辺りに、何かのコンクリ跡が少し残っていました。
それがホテル跡なのだと思っていましたが、帰って調べると、
どうやらホテル跡は、それとは違う場所にあるらしい。
しっかり下調べしていなかったのと、過労で頭が回っておらず、
ホテル跡を探索し損ないました。
そんな感じで、ホテル跡ではないですが、コンクリ跡を少し掲載してゆきます。
最早、何の施設か分からない程の状態で、特に見所も無く・・・。
さて、遂に下山である。
まぁ、普通の登山道だし、帰りは気楽に行こうと思っていました。
ケーブル跡と違い、道は荒れておらず、人も結構多いです。
階段状に整備された登山道を軽快に下って行きます。(14:04)
が、少し進んだ所で、すぐに疲れて来ました(笑)。
やはり登りで100%中の100%を出し切った疲れだと思う。
下り始めて数分、早速、疲労困憊である。
しかし、20/40の看板を見付けて少し元気になりました。
20/40という事は、もう半分は下りて来た事になる。
これなら何とかなりそうだ。
・・・・・・ん?待てよ?
20/40って、愛宕神社までの距離の目安だろ?
愛宕神社まで行っていないし、
そう言えば、例のコンクリ跡から登山道に合流した時点で24/40だった気がする。
・・・やばい・・・、とんでもない事に気付いてしまった・・・!!!
はうあッ!まだ4しか進んでねぇよ!!!!
こんなに疲労困憊で、あと半分なら頑張れると思ったのに、
この疲労感でまだ24から20まで進んだだけだと!?
・・・終わった。もう死んだ。
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
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ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
ワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたいワープしたい
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頭の中はもう「ワープしたい」しか考えられなくなった。思考停止状態である。
なんか、山の斜面を転がり落ちたら早く下りれそうな気がしたので、
途中で斜面を飛び降りて転がり落ちてやろうかと思ったぐらいである。
下れども下れども先は長く、脳内は現実逃避しかしないし、
早く帰りたい一心で休憩もせず無心で下り続けた。
途中、階段状ではない部分もある。(14:53)
一度も立ち止まらずに無心に下り続けていたが、
体力的に、否、身体的に限界に近付き、すぐに立ち止まる様になるが、
その頃にはもう殆ど意識は無く、進む速度も遅くなり、死にかけであった。
登山者の中には小さい子供も結構いて、親に手を繋がれながらも普通に下りていた。
と言うか、老若男女合わせても、僕程死にそうになっている人は他にいない!w
どんだけ体力無いんだよ!www
そりゃあ、近所のコンビニまで歩いただけで筋肉痛にもなるわw
そんなこんなで、瀕死状態ではあるが、
千鳥足にも程がある足取りで、遂に、スタート地点の民家に到着しました!(14:59)
何これ、滅茶苦茶しんどい!
本当に死にそうである。
登山口の鳥居を越えて、そのまま数分間動けなかった。
何度も言うが、老若男女合わせても、ここまで死にそうな人は他にいない!
とりあえず、動ける様になってから鳥居の写真を一枚。(15:07)
鳥居と駐車場の間には川が流れていて、
本当に川に流されて家まで帰りたい気分だった。(15:09)
と言うか、普通に考えて、この瀕死状態で車の運転とか不可能である!
とりあえず、車の横で、倒れ込んだ。
何度も言うが、ここまで死にそうになっている人は他にいない。
皆、普通に帰って行く。
こんなに動けないのは僕だけである。
動ける様になってから車に座り、残りのパンを食べ、寝た。
起きたら17時前だったか、少し楽になっていたので、何とか帰りました。
(因みに、駐車場は17時半までの営業だったと思う。
それを過ぎると鎖で封鎖されるのだとか。)
この極度の疲労感は、帰って風邪薬を飲んで寝なければ風邪を引くな、
と思っていたのに、帰宅したら意外と元気で、風邪薬をすっかり忘れていました。
そして、翌日から五日間、筋肉痛が治りませんでした。
特に最初の三日間は痛みが酷く、階段を下りるのも苦痛。
更に、筋肉痛が治ったと思ったら、しっかり風邪も引きました。
これだけ疲労困憊の瀕死状態になりましたが、
そのお陰で体力が増した気がするので(←気がするだけ)、
他の季節に是非また登りたいと思います。
ケーブル愛宕駅跡へ戻る。
愛宕駅近くには小さな遊園地らしきモノも有ったとか‥
あとはお店も数件有ったようですので
その跡なんでしょうね~