実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。
さて、黒潮荘へと辿り着くには山道を進まなければならないが、
その山道への入口は、ご覧の通り、有刺鉄線付きフェンスで封鎖されている。
まぁ、道の部分が封鎖されているだけで、横の斜面は・・・。
黒潮荘159



















そんなわけで、難無く先へと進む事が出来るのだが・・・。

ある夏の日、再び訪れると・・・・・・、な!
なんじゃこりゃぁぁぁぁあああぁぁぁー~~!!!!!!
草がボーボーで・・・、え、ええええぇぇぇぇぇーーーーーー!!!!!!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
黒潮荘160


















いや、ちょっと待て! この状態で、どの様に先へ進めと?
生い茂るにも程がある植物群を掻き分けるのか、それともフェンスを・・・。
いや、フェンスには、網という網の間に隙間無く蜘蛛の巣が張り巡らされている。
それでは、植物群を掻き分けて・・・、いや、これは流石に無理だろう!
と思いつつ、生い茂る植物群の隙間から内部を覗いてみた、が、やっぱり無理である!
・・・ぐっ、これはもう諦めるしかないのか。
しかし、変な話、ここまでの交通費(高速代+ガソリン代)、往復約1万円。
ここで諦めると、その1万円と往復の数時間が無駄になってしまう!
1万円を捨てるか、それとも植物群に突っ込むか・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・。
散々逡巡した挙句、猛暑日の熱さで沸いた脳内がGOサインを出したぞ!!!
ヤシャスィィィィィィーーーーーン!!!!!!!

さて、植物群の内部では茎の間を縫って進まなければならないが、
茎という茎の間には蜘蛛の巣が張り巡らされ、それを払いながらの大立ち回り、
これは正に、阿鼻叫喚の地獄絵図である!!!
夏の黒潮荘は地獄だ!!!!
まるで虎と馬が同時に襲いかかってきたかの様で、トラウマになった!
と同時に、ここへ突撃した己の頭の中に馬と鹿がやって来て、バカになった!

自分の馬鹿さ加減に呆れながらも、何とか植物群を踏破して山道に出るも、
山道ですら蜘蛛の巣だらけである!なんなんだよ、これ!
猛暑日の山登りで汗だくになりながら、3歩進んで蜘蛛の巣払い、・・・もう無理ぽ。

その日は、半分死人の様になりながらも何とか黒潮荘に辿り着きましたが、
熱射病か脱水症状か頭は回っておらず、結局、ロクな写真が殆ど撮れませんでした。

そんなわけで、夏(2014年7月)に撮った写真を少し交えながらも、
春(2015年3月)の写真をメインに進めて行きたいと思います。

何度も言うが、夏の黒潮荘は地獄である。

さて、山道を進み始めて少しすると犬小屋が現れる。
そう言えば、犬の何かの施設があったとか聞いた事がある様な無い様な・・・。
黒潮荘161


















その犬小屋廃墟の横には、大いに朽ちた廃屋があり、
黒潮荘162


















しかし、崩落したのか知らないが1階からの入口が見付からなかったので
別ルートから上へと回り、内部の探索を試みるも、
黒潮荘163


















この小さな1部屋から他の部屋へのルートは何も無い。
1階へと続く階段も無ければ、他の部屋への扉も無い。
1階部分や隣の空間にはどうやって入るのだろうか、謎である。
そして、部屋には犬小屋の様な収納が数箇所あるのみで、やはり謎である。
黒潮荘164


















第一の謎の廃屋を後にして、山道を先へと進むと、再び廃屋が現れる。
黒潮荘165


















なかなか年季の入った廃屋で、内部は激しく朽廃している。
黒潮荘166


















黒潮荘167


















「忍」と書いてあるカレンダーを見てみると、1989年12月だった。
黒潮荘168


















この一帯には廃屋が多数点在しており、
先程の廃屋の隣の当物件の壁には「2」と書いてある。では、先程のは「1」か?
黒潮荘169


















こちらも内部は荒廃の極みである。
黒潮荘170


















こちらの部屋は何やら住居らしからぬ怪しげな壁である。一瞬、置屋かとも思ったが、
これら廃屋は、もしかすると住居では無く、宿泊施設なのだろうか?犬関連の?
黒潮荘171


















黒潮荘172


















黒潮荘173


















「3」の建物へと向かう。
どの建物もかなり熟成された廃屋ばかりであり、まるで廃村の様相である。
黒潮荘174


















黒潮荘175


















黒潮荘176


















黒潮荘177


















次は「5」である。「4」は無い。
黒潮荘178


















黒潮荘179


















こ、この内装のセンスは・・・!! これは間違い無く、黒潮荘の関連施設だろう!
という事は、黒潮荘も何か犬に関連しているのだろうか?
黒潮荘180


















黒潮荘181


















因みに、夏に訪れると、この様な山道をひたすら進まなければならない。
草木と草木の間という間には御丁寧に蜘蛛の巣が張られており、
繁茂する草木を掻き分けては3歩進んで蜘蛛の巣を払いながらの酷暑の山登りは、
本当に気が狂いそうである。こんな場所、夏に一人で訪れるものじゃない。
写真なんて撮る気力がある筈もなく、夏廃墟がトラウマになるだけだ。
黒潮荘182


















次は「6」である。
黒潮荘183


















黒潮荘184


















黒潮荘185


















黒潮荘186


















こちらは番号は不明であるが、順番的に「7」だろうか。
建物の右側の柵の向こう側には廃バスが在り、
その更に向こう側は、最初に御紹介した第一の謎の廃屋(2階ルート)である。
柵で封鎖されていて通れなかったので他ルートから回ってきたのである。
黒潮荘187


















黒潮荘188


















黒潮荘189


















部屋の隅には犬小屋の様にも見える部分があるが、封鎖してある。
黒潮荘190


















黒潮荘191


















一体何の施設なのか未だに全く分からない気味の悪い山中の廃屋群はまだ続く。
黒潮荘(番外編・後編)

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