実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。
date : 2015.04.

非常に興味深い廃墟を見付けたので行ってみた。

その名を一目見た瞬間に、これは行くしかない!と思ったのである。
それは、なんと、「ホテル ニューオウタニ」の廃墟である!

「ほてるにゅうおーたに」で待ち合わせの約束をすれば、
1万人中1万人が大阪城の北側にあるホテルに行くだろう。
今回ご紹介するこちらのホテルに行く奴は、よっぽどの阿呆か捻くれ者である。

例えば、待ち合わせの時間になっても相手が来ないので連絡をしてみれば、
「え? 今? ニューオウタニの前。うん、兵庫県のかくかくしかじか。」なんて答えた日には、
「お前、アホちゃうか!」と言って縁を切られる事は間違い無い危険な物件である。

そんなわけで、ネーミングの面白さだけで訪れただけであり、
廃墟自体には何の期待もしていない、寧ろ凄くショーモナイだろう、
と予測して訪れた「ホテル ニュー応谷」であるが、
てっきり普通の車道沿いに在ると思っていたら、
綺麗な一戸建てが並ぶ田舎の住宅街の隅の隅、
完全に周囲と異質なオーラを漂わせた一番端の一角にそれは在った。
住宅街はキラキラと星型のトーンで輝いている雰囲気なのに、
その一角だけ背後に縦スジが入っている様な感じである。

「外観」
外観を一目見たこの時点で既に、駄廃墟感が凄まじく、期待感はゼロ。
ホテル ニュー応谷001


















「入口」
ホテル ニュー応谷002


















「ロビー(?)」
右端の暗い通路が客室方面で、左側の入口は従業員区域へと繋がっている。
ホテル ニュー応谷003


















「従業員区域(?)」
従業員というか、オーナーや家族の生活区域だと思う。と言うか、廊下、狭ッ!!!
ホテル ニュー応谷004


















廊下の左右には合計3つ程の部屋が在った、その中の一つの部屋。
ホテル ニュー応谷005


















そして廊下の最奥は、リビング/キッチン的な部屋だろうか。
ホテル ニュー応谷006


















ここから外に出ると、すぐ隣にある畑に出てしまうので注意。
ホテル ニュー応谷007


















ホテル ニュー応谷008


















荒らされ放題で、家具が曲芸的な角度で固まっている。
ホテル ニュー応谷009


















ホテル ニュー応谷010


















「ロビー(?)」
再びロビーへと戻る。
ホテル ニュー応谷011


















正面の暗い入口が客室へと続く廊下である。
ホテル ニュー応谷012


















「廊下」
廊下は、真ん中でクランクを織り込みつつも基本的には一直線であり、
その直線廊下の左に各々の客室への短い廊下が伸びている。
図で表すと単純明快なのですが、言葉で説明すると少し難しい構造。
ホテル ニュー応谷013


















左端の入口が「102号室」で、その右が「103号室」の入口(だったと思う)。
ご覧の通り、廊下は非常に暗く、しかも床が腐っていて崩落箇所も多いので、
探索時にはライトがあった方が良いだろう。
ホテル ニュー応谷014


















「客室(1)」
たぶん102号室だと思う。(因みに、101号室はドアが開かなかった。)
廊下の床も危ういが、客室の床も非常に危うい。油断すると踏み抜く恐れがある。
ホテル ニュー応谷015


















「客室(2)」
たぶん103号室だと思う。
どの客室も広くは無いが、重厚なベッドが置かれている。
そして、やはり床がギリギリの状態であり、今にも踏み抜きそうである。
ベッドは辛うじて梁で支えられているので床下に落ちていないが、
落ちるのも時間の問題ではなかろうか。
ホテル ニュー応谷016


















ベッドの前で後ろを振り向くと、何やらカーテンがあったので開けてみると、
こんな所に何故か中庭らしき場所があった(笑)。
ホテル ニュー応谷017








































「廊下」
廊下の真ん中(クランク部分)に行けば行く程、床の崩落が進んでいる。
ホテル ニュー応谷018


















ホテル ニュー応谷019


















「客室(3)」
たぶん、106号室だと思う。
一見、丈夫そうな床に見えるが、実際はかなり弱っている。
と言うか、全客室、床が危うい状態で、しかも暗いので注意が必要である。
ホテル ニュー応谷020


















「従業員室(?)」
クランク横には従業員室っぽい部屋が在り、
写真では少し明るく見えるが、実際には何も見えないぐらい暗い。
ホテル ニュー応谷021


















「廊下(クランク部分)」
この部分は、完全に床が腐り落ちている。
左の暗い窓は先程の「従業員室(?)」の窓で、正面は確か客室だったと思う。
ホテル ニュー応谷022


















クランクから廊下を振り返る。
かなり暗い上に、壁も床も派手に荒廃しており、これは予想外の強烈さである。
しかも、隣の畑の作業音か何かが変な角度の廊下に反響して、
自分一人しか居ないのに他に誰か居る様な錯覚を時折覚えるし、
正直、気分の良い廃墟では無い、いや、気持ち悪い!
ホテル ニュー応谷023


















「客室(4)」
何号室か不明。
ホテル ニュー応谷024


















「廊下」
クランク辺りから出口方向を望む。
この辺りの床は非常に危ういが、出口に進むに連れてマシになってきます。
ホテル ニュー応谷025


















「客室(5)」
こちらも何号室か不明。
ホテル ニュー応谷026


















ホテル ニュー応谷027


















「客室(6)」
こちらも不明。
ホテル ニュー応谷028


















「廊下」
ホテル ニュー応谷029


















出口辺りから真ん中のクランク方面を望む。
ホテル ニュー応谷030


















出口付近にはゴミが山積みである。
汚いが、仕方が無いのでゴミを踏み越えて外へ。
ホテル ニュー応谷031


















通って来た廊下を振り返る。ご覧の通り、廊下や客室は非常に暗い。
ホテル ニュー応谷032


















「客室(7)」
こちらは出口の横の客室で、115号室だと思う。
ホテル ニュー応谷033


















ホテル ニュー応谷034


















ホテル ニュー応谷035


















「外観」
漸く光の当たる世界へと戻って来ましたが、
それにしても、このゴミの山は酷い!まるでゴミ捨て場である。
ホテル ニュー応谷036


















ホテル ニュー応谷037


















ホテル ニュー応谷038


















何年間放置されているのか知らないが、
看板がすっかり木々に隠れてしまって、現在では「谷」しか見えない。
しかも、看板をよく見ると「~原城」という名が薄く残っている。
以前は「~原城」だったのだろうが、「大阪城」じゃない様なので一安心。
「ホテル大阪城」→「ホテルニュー応谷」だったら完全にお笑いである(笑)。
ホテル ニュー応谷039


















そんなわけで、ネタのつもりで軽い気持ちで訪れたのですが、
意外にも強烈な部類の廃墟で、予想を遥かに上回る気持ち悪さであった。
暗闇とカビと荒廃が織り成す劣悪環境と予想外の広さ(横に長い)で、
探索し甲斐があって楽しめましたが、もう二度と訪れる事は無いだろう(笑)。
と言うか、「ホテル ニュー応谷」って・・・、
潰れたのも大いに納得出来る、酷過ぎるネーミングであるwww

Comments

    • アアアア's comment
    • 2018年08月08日 21:57
    • 5 これ家の近くwwwヤバww
    • C.C.'s comment
    • 2018年08月08日 22:49
    • 家の近くに廃墟があるなんて良いですね!ヤバ!
      あ、でもこの廃墟、しょーもなかった気がする。
      しょーもない廃墟は家の近くにいらんわwww

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