「非常口見取図 4階」
一本の廊下があって部屋が並ぶ、
4階も相変わらず至極単純明快で、面白味の欠片も無い間取りである。
「機械室(?)」
「4階 廊下」
「客室(?)」
この部屋には、部屋の札が無く、部屋の名前は分からない。
もともと客室ではなかったのか、それとも札が失われただけなのか、不明。
それにしても、夏場の黒潮荘は虫の楽園と化しており、
ドアノブの一つ一つに御丁寧に蜘蛛が巣を作っていて、
蜘蛛には悪いが、ドアを開ける度にわざわざ蜘蛛の巣を掃わないといけない。
そしてドアを開ければ、ドアと壁に張り巡らされた蜘蛛の巣がビヨ~ンと伸びる。
その上、ブ~ンブ~ンと様々な羽音も至る所で聞こえるし、
夏の黒潮荘は最早、虫地獄だ!二度と行きたくない!
「客室(紅葉)」
「客室(菊)」
3階の電気は「かさ」が少しずれていて、
まるで肩の肌蹴た女性の如くエロスを醸し出していたが、こ、これは・・・!!!
肩が肌蹴るどころではない!脱ぎ散らかされて、すっぽんぽんである!!!
「客室(桐)」
この部屋の上階は屋上になっている様だが、
屋上から解体を試みたのか、天井に作為的に穴が開けられている。
4階の部屋には、その破片が至る所にゴロゴロと転がっている。
「客室(水仙)」
天井をぶち破られた破片が降り積もり、凄まじい汚さである。
最早、廃墟的美しさも何も無い。これは汚いだけだ。
「客室(牡丹)」
「4階 廊下」
「便所」
「4階 階段」
こちら側の階段は4階までしか無く、上階(屋上)へは上れない。
この上階は屋上となっており、解体された天井の破片が散らばっている。
いつ頭の上にコンクリート片が降ってくるか分からないので少し危険だ。
天井に開けられた穴から空が見える。比較的新しそうなバリケードも見える。
「非常口見取図 5階」
「5階 廊下」
廊下の最奥には鉄の扉があり、
嘗ては、その風情の無い扉から屋上へと出れた様であるが、
現在は扉が溶接されていて屋上へ出る事が出来ない。
これは残念過ぎるにも程がある!!!
「浴場」
浴場は、恐らく男風呂と女風呂だろう、2つの風呂場があるが、
どちらの風呂も特に魅力的でない、何の変哲も無い普通極まりない仕様。
遥か遠くまで広がる青い海と青い空、魅力と言えば、そんな景色ぐらいだろう。
「6階 機械室」
6階は機械室(それともボイラー室?)となっており、
まぁ、従業員区域といったところだろうか。お客様は入れない区域だと思う。
奥に鉄の扉が見えるが、こちらも溶接されていて開ける事は出来ない。
屋上に出れないだなんて、残念過ぎる!!!
そんなわけで、これにて黒潮荘の探索を終わります。
黒潮荘へ
一本の廊下があって部屋が並ぶ、
4階も相変わらず至極単純明快で、面白味の欠片も無い間取りである。
「機械室(?)」
「4階 廊下」
「客室(?)」
この部屋には、部屋の札が無く、部屋の名前は分からない。
もともと客室ではなかったのか、それとも札が失われただけなのか、不明。
それにしても、夏場の黒潮荘は虫の楽園と化しており、
ドアノブの一つ一つに御丁寧に蜘蛛が巣を作っていて、
蜘蛛には悪いが、ドアを開ける度にわざわざ蜘蛛の巣を掃わないといけない。
そしてドアを開ければ、ドアと壁に張り巡らされた蜘蛛の巣がビヨ~ンと伸びる。
その上、ブ~ンブ~ンと様々な羽音も至る所で聞こえるし、
夏の黒潮荘は最早、虫地獄だ!二度と行きたくない!
「客室(紅葉)」
「客室(菊)」
3階の電気は「かさ」が少しずれていて、
まるで肩の肌蹴た女性の如くエロスを醸し出していたが、こ、これは・・・!!!
肩が肌蹴るどころではない!脱ぎ散らかされて、すっぽんぽんである!!!
「客室(桐)」
この部屋の上階は屋上になっている様だが、
屋上から解体を試みたのか、天井に作為的に穴が開けられている。
4階の部屋には、その破片が至る所にゴロゴロと転がっている。
「客室(水仙)」
天井をぶち破られた破片が降り積もり、凄まじい汚さである。
最早、廃墟的美しさも何も無い。これは汚いだけだ。
「客室(牡丹)」
「4階 廊下」
「便所」
「4階 階段」
こちら側の階段は4階までしか無く、上階(屋上)へは上れない。
この上階は屋上となっており、解体された天井の破片が散らばっている。
いつ頭の上にコンクリート片が降ってくるか分からないので少し危険だ。
天井に開けられた穴から空が見える。比較的新しそうなバリケードも見える。
「非常口見取図 5階」
「5階 廊下」
廊下の最奥には鉄の扉があり、
嘗ては、その風情の無い扉から屋上へと出れた様であるが、
現在は扉が溶接されていて屋上へ出る事が出来ない。
これは残念過ぎるにも程がある!!!
「浴場」
浴場は、恐らく男風呂と女風呂だろう、2つの風呂場があるが、
どちらの風呂も特に魅力的でない、何の変哲も無い普通極まりない仕様。
遥か遠くまで広がる青い海と青い空、魅力と言えば、そんな景色ぐらいだろう。
「6階 機械室」
6階は機械室(それともボイラー室?)となっており、
まぁ、従業員区域といったところだろうか。お客様は入れない区域だと思う。
奥に鉄の扉が見えるが、こちらも溶接されていて開ける事は出来ない。
屋上に出れないだなんて、残念過ぎる!!!
そんなわけで、これにて黒潮荘の探索を終わります。
黒潮荘へ