実際に廃墟に行かなくても行ったかの様な気分になって頂けたら幸いです。 尚、廃墟マニア以外の当ブログの訪問は御遠慮願います。心霊系のクソも同時に、即刻、お帰り下さい。
date : 2013.07.

宇治川沿いの、支流と交わり道路が曲がる丁度その角に、嘗て在った料理旅館。
道路から見える部分は既に解体され、しかし其の下に未だ残された残骸。
其れが、廃墟、宇治茶寮である。

「外観」
宇治茶寮001


















宇治茶寮002


















宇治茶寮003


















宇治茶寮004


















「階段」(まるでカタコンベへと続くかの様である。)
宇治茶寮005


















宇治茶寮006


















(床がかなり傷んでいて、所々、落とし穴の如く穴が開いている。
 しかも落書きとゴミだらけで最悪である。)
宇治茶寮007


















(先ずは、階段の隣の部屋に進んでみる。)

「脱衣所」
(一見、安全な床と見せ掛けて、実はカーペットの下の床板は傷みに傷んでいる。
 下手をすれば、そのまま足を突っ込み兼ねないので少し慎重に進む。)
宇治茶寮008


















「浴場」
(これは酷い。落書きと破壊の跡で無残に荒廃していて最早醜い。)
宇治茶寮009


















(次に、脱衣所の左に見える部屋に進んでみる。)

(床板が崩落し放題なので侵入出来ず。
 左端に写るのは旅館によくある小型のエレベーター。その横は広間へと続いている。)
宇治茶寮011


















(床が崩落し放題の部屋と脱衣所との間に細い通路があって何処かに繋がっている様だ。)

(例に漏れず、その通路も、カーペットの下では床板が傷み放題なので慎重に進むと、
 再び風呂場であったが、床が完全に抜けていた上に
 蜘蛛の巣と、その周囲に大量の小蝿が飛んでいて気持ち悪いので撤退。)
宇治茶寮010


















「広間への通路」
(天井は放火されている。広間に焼けた松明が多く放置されていたので放火で間違いない。)
宇治茶寮012


















宇治茶寮013


















「広間」
宇治茶寮014


















宇治茶寮015


















宇治茶寮016


















宇治茶寮017


















(この時はまだ、床に転がっている物に驚く事になるとは思いもしなかった。)
宇治茶寮018


















(ふと、足元に落ちている物に気が付いたその時、思わずビクッとした。)
宇治茶寮019


















(広間から出て「階段」の方向へ)

「通路」
宇治茶寮020


















(女子トイレ)
宇治茶寮021


















(何をする場所か不明)
宇治茶寮022


















(更に進む。上からフェンスが落ちてきそうであるが進む。)
宇治茶寮023


















宇治茶寮024


















宇治茶寮025


















宇治茶寮026


















(風呂場か便所かテラスか何か知らないが、もうどうでもいい。)
宇治茶寮027


















「地上へと続く階段」
宇治茶寮028


















落書きと、破壊と、不法投棄に、放火・・・最悪である。
規模が小さいにも関わらず、人為的荒廃は甚だしく、
最早、廃墟としての魅力は皆無であるし、
その汚らしく穢された風景に、癒しどころか逆に気分が悪い。
まぁ、五十歩百歩なので決して文句は言えない身ではあるが、これは酷い。
ただの残骸には興味は無い故に、もう二度と訪れる事はないだろう。

因みに、この近所の天ヶ瀬ドライブインは解体され、更地になっていた。

Comments

    • 宇治茶寮現所有者's comment
    • 2023年09月10日 08:59
    • 貴殿が心霊スポットあるいは廃墟として掲載されている宇治茶寮跡地は、現在弊社の所有不動産となっております。
      弊社は不動産会社で先日顧客からの指摘で貴殿のホームページに心霊スポットとして掲載されていることを知りました。
      貴殿の掲載内容は、弊社の営業活動に支障となりますので、9月15日までに削除してください。

      また、敷地内に侵入し写真を撮影する事も固く禁じます。
    • C.C.'s comment
    • 2023年09月12日 04:56
    • コメントありがとうございます。
      こんな大して誰も見ていない様なマニアックな記事にまでご苦労様で御座います<(_ _)>

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